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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ネタバレ要素を多少含むため、このレビューを読む際には注意してください。 さて、レビューに入るが、なんというか尻すぼみ。それに尽きる。 そして、これは作者に言いたいのだが、原点回帰な締め方はもう流行らない。この著者の別シリーズである『電波女と青春男』もそうであるが、なんとも終わり方が鴨泣かせな印象だ。一巻と最終巻を読み比べてみればわかるが、話のオチがまるで同じである。奇をてらったようなオチを考えることができなかったのかは知らないが、作者の力不足を感じさせられる。今手掛けている『トカゲの王』はまだ読んでないが、このシリーズでは著者の成長を見せてほしい。 しかし、10巻にも渡っただけあって、バカップルの物語の終幕には幾分か晴れやかな感慨を与えられる。つまり、悪すぎはしない。 至って平均的、これが素直な感想。 | ||||
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10巻で急展開が来るかと思いきや、特に驚く事は無かったです。 一つだけ大きな出来事がありましたが、あとは結構いつも通りの感じでした。 伏線回収的な場面や出来事も多々あったかなと思います。 期待していた伏線は、何も無かったかのように回収されてしまい少し残念でした。 いつも通りのみーくんとまーちゃんが見れて、その後も知れるのは良かったと思います。 | ||||
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終わりを先延ばしするような展開は読んでいて正直辛かったが、 今まで通りのみーまー節は保証されていました。 そこには人を強引に惹きつける感動はなかったが、 主人公に対する、 作者のささやかな労いが感じられた。 | ||||
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あーあ、投げちゃったのか というのが読了後の感想でした トリック(?)はまあ流れ的にこうなると思っていましたが、あまりにもその過程が無視されすぎていると思います。 期待していたシリーズの最終巻ということで楽しみだったのですが、無難というか、入間さんの作風を考慮すると、はたしてこんなものが書きたかったのかな? という風なイメージさえ抱きました。 一応、オチはついたので評価はこんなものでしょう ただし、このような終わらせ方をしたのにまた更にクロスオーバーやスピンアウトをするようであれば評価は変わります。 | ||||
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前作が、無茶苦茶な内容だっただけに、今回は1巻の前日談から、あらすじ篇、後日談といろいろ書いてあります。でも内容薄い(本も薄い)。 殺して埋めちゃいましたが、まあ、精神鑑定で無罪にはなるかな。ただ、本物の思考パターンが偽物とおんなじというのは、いくら叙述トリックとはいえ納得できないものがありました。コミック版を読みましたが、やはり1巻の衝撃の大きさを思い知りました。みーくんとまーちゃんにHAPPYなENDINGなどないので、これも一つの形でしょう。本作がラノベ界に与えた影響は非常に大きかったと思います。これからの活躍を期待しています。 | ||||
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