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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3 死の礎は生の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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にもうとが登場しましたが個人的にはあまり好きになれなかったです。心中複雑骨折してて色々抱えてるのはあるにしろ。扱いは難しいけどなんだかんだ妹っぽく可愛いところもあったと思います。 まーちゃんラブな私としては、まーちゃんの健気さに乾杯。な巻でした。狂ってるのは既知です。ダイエットと称して包丁で削ぐの(未遂)は可愛いし八年物のチョコレートも愛がつまってます。みーくんとの約束もちゃんと覚えていて守りますし。まーちゃんが美少女だからこそですね。 本書の登場人物は皆死ぬか生命力が異常かなんて思いますがそっちのほうが面白い。 3巻はみーまー登場比率が高めなので、二人の日常がとにかく読みたい人におすすめです。 | ||||
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やっぱり面白い。にもうとって死んだんですかね…まだまだ生きていてほしかった | ||||
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PTSDでぶっこわれたまーちゃん世界を受け入れながら、ひたすら現実世界をいきていこうとするみーくん。そんなみーくん自身も児童虐待を受けているのに、犯罪者の子と罵られ、自殺者の弟と笑われ、危険人物と恐れられながらも、嘘という防波堤をきづきながら、まーちゃん命を貫こうとがんばります.死んでいたと思っていた妹がいきていた?実は彼の過去にさらに重い現実があったことを知り、ますます暗い展開に。殺人の真犯人、ラストの展開、そしてアンハーピーエンド! 殺伐として救いがない展開ながら、魔法も超能力も出さずリアルにまとめているところが好感度UP。続きが楽しみです. | ||||
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雑な文章と揶揄され、果てにはこんな下手な文章でよくデビューできたな、とまで言われた文章もここまで来ると違ったものに見えてくる。 斬新な狂気の表現とでも言おうか。中盤は真に受けて読んでしまうと精神衛生に良くない。 人ならば誰しもが持つ死へのベクトルを引き出すような魔性を放っております(それは言い過ぎか) ただそこで終わらず、死というものを突きつけて、それを生に昇華させる過程は見事。 やはり作者には構成の技術というか天性のセンスを感じます。 そして結論はきれいごとのような感じは否めませんが、狂気の中盤(笑)の効果でメッセージの切実さが感じられます。 そういう青臭い部分も含めて胸に突き刺さりました。 最後に 幸福、モラル、そして生と死へとテーマはシフトしてきたわけですが、このシリーズにおいて生と死以上のテーマがあるのでしょうか? そういう意味も込めて次回作に期待しております。 | ||||
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物語にきれいごとが一切無く、少年と少女が青春している話です。少し嘘だけど。 と本のネタを使用してみます。 美少女ってやっぱりお得ですね。精神が異常をきたしていても、もてます。ついでにライトノベルなので、主人公も若干もてます。 そのくらいではないでしょうか。きれいごとは。 素敵に凄惨で、曖昧にグロテスクな、狂気を隠し味にしたそんな恋愛物が好きな人には特におすすめします。 | ||||
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凶悪差が一巻の時よりも上がっています。この巻だけでみーくんのうそに、どれだけへこまされたことか・・・。 でも面白さは健在です。相変わらずまーちゃんはぶっ壊れまくっていますが、それでもみーくんと読者はまーちゃんについていきながら毎日をおもしろおかしくすごしていきます。 あとこの巻に鶴が登場します。それだけでこのシリーズを追いかけていく活力が沸いてきます。 | ||||
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