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わたしの調教師(躾けられたい)



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【この小説が収録されている参考書籍】
躾けられたい (TO文庫)
わたしの調教師 (角川ホラー文庫)

わたしの調教師(躾けられたい)の評価: 2.67/5点 レビュー 9件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

少女がSMを通して美しく成長していく過程を描いています。

これはSM官能小説としても面白く読めます。内容は、抑圧の中で育った少女が愛情に飢えて被虐癖を持つようになり、服を変え、化粧を始め、調教されて美しく生まれ変わり、幸せを感じるようになる物語ですが、主によって美しくなる許可を与えられた女性に対する「優しさ」の見える物語だと思いました。一週間アナルプラグを入れ続けさせられる部分は秀逸で、これはリアルでもかなりの厳しさがあります。これが官能小説でなく文学でありえるのは、社会環境と少女の生き方の問題、及び、最後の悲劇にありますが、悲劇については、男のエゴに過ぎず、あまり深く考えずに琴音の成長していく姿を楽しむのが良いと思います。
躾けられたい (TO文庫)Amazon書評・レビュー:躾けられたい (TO文庫)より
486472122X

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