生還者

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評判

生還者の評価:

3.88/5点 レビュー 32件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 21〜34 2/2ページ
No.14
(4pt)

山のシーンは

かなり調べられていて、興味深く読めました。
恋愛的な要素もほどほどで良かったです。
生還者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 生還者 (講談社文庫)より
4062937107
No.13
(5pt)

今年一番面白かった本

出だしが良い。
男がもう一人の男の装備に手をかける・・・
意味が分からない。

なんだか訳が分からないまま、最後へ突入していきますが、そこでオセロの全てのコマがひっくり返るような見事さがある。
綺麗に全てがひっくり変える。

最初は胸糞悪い話に思う。
心中(絶対ないない)と思いつつ読んでいく。
しかし、最後にはなるほどと納得してしまう。

しかも読後感は爽やか。思いが心に残る。

うまいですね〜。
生還者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 生還者 (講談社文庫)より
4062937107
No.12
(5pt)

ラストまで一気読み!

面白く、一気に読めた。
デビュー作でも思ったことだが、この作者は謎で読者を引っ張っていくのが抜群に上手い。

「生還者二人の証言が食い違う。一体どちらが嘘をついているのか?」という設定がまず魅力的。
サバイバーズ・ギルトというテーマもいい。
爽やかなラストまで、エンタメのお手本という感じ。
生還者 Amazon書評・レビュー: 生還者より
4062196115
No.11
(5pt)

映像化もあり?

面白かったです。
映像化してもいいんじゃないの?
登山の経験がないのでどうしても文章読んでも情景が思い浮かばなかったので。
生還者 Amazon書評・レビュー: 生還者より
4062196115
No.10
(4pt)

山岳ものとミステリーの相性は良いと思う

雪崩事故で兄を失ったと思っていた直志は遺品のザイルから兄の死に疑問を抱く。そんな折、雪崩に巻き込まれた単独行の高瀬と兄の登山隊の一員だった東が相次いで生還し、雪崩が起きた時の証言が真っ向から対立する。兄の身に何がおこり、そして真実はどっちなのか、と実に引き込まれる設定です。

但し、厳しい自然環境での事件発生で物的証拠も乏しく、文中にもある「開かれた閉鎖空間」では証拠固めという訳にはいかず、真相はやはり生還者の告白によらざるを得ない点は否めないと思います。しかし、そこに至る過程では登山家の矜持や志といった心理描写を巧みに絡ませ、真相に導いています。

ミステリーの魅力である伏線も随所に張られ、一筋縄ではいかないラストになります。やや引っ掛かりを感じるところもありますが、最後まで二転三転する展開は読者を楽しませようとする筆者の気持ちの表れのような気がします。
生還者 Amazon書評・レビュー: 生還者より
4062196115
No.9
(4pt)

引き込まれ最後まで一気に読みきりました

下村さんの本は初めてです 山についても詳しくはないです ですが、引き込まれ初めから終わりまで一気に読めました 次々に出てくる食い違う意見、兄に言ってしまったひどい言葉 どんどん増えていく関係人物とのやりとり どれもこれも複雑に絡み合い、最後にはきれいに紐とかれ 夢中で最後まで読みました 読後感も悪くはなく、下村さんの違う作品も読みたくなりました
生還者 Amazon書評・レビュー: 生還者より
4062196115
No.8
(4pt)

山は恐ろしい

山登りしないけど、過酷な山岳ワールドに連れていって頂けました。 厳冬の山頂は密室にもなり得るのですね。 生還者の誰が真実で、誰が嘘つきなのか、それはそこにいて生還した人にしか語れない。 最後の最後に出てくる主人公の疑念に、思わずぞっとしました。
生還者 Amazon書評・レビュー: 生還者より
4062196115
No.7
(5pt)

今年一番のミステリー。

乱歩賞受賞から1年で、既に三冊目。前作「叛徒」もとてもいい出来でしたが、本作「生還者」もまたしかり。
既に傑作の評価が高かったデビュー作の水準を2作ともに凌駕していますね。本作は、雪山を舞台とした山岳ミステリーながら、結末までの伏線の冥利、登場人物の存在感、文章描写と問題ない出来で、伏線の仕掛けは本当作品を書くほどうまくなっていると思う。
この作品は、私が読んだ今年のNO.1ミステリーであり、今まで読んだ私の最上評価の国内ミステリー、例えば真保裕一「ホワイトアウト」、原遼「私を殺した少女」、東野圭吾「白夜行」、そして宮部みゆき「火車」、藤原伊織「テロリストのパラソル」などと肩をならべる評価の仕上がりでした。
生還者 Amazon書評・レビュー: 生還者より
4062196115
No.6
(4pt)

あえて叱咤激励の意味で

ページをめくるのはタマネギを剥いていく作業に似て、次々に新しい中身が顔を出す。 この仕掛けはあっぱれ。 これぞミステリーです。 ただし。 この作家さんのこれからの課題は、文章表現の完成度をいかに高めるか。 疑念、驚愕、震撼などのレトリックがステロタイプ。 「ら」抜きが目につく。 誤字や用語の不統一。 これらの頻出はミステリーとしての興趣を大いに損ないます。
生還者 Amazon書評・レビュー: 生還者より
4062196115
No.5
(5pt)

これは読んでもらいたい

あっという間に読んでしまいました!
スピード感ある読み物でした。山って怖いものですねえ~。
生還者 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 生還者 (講談社文庫)より
4062937107
No.4
(5pt)

老いぼれ【▲】好き

なかなか面白かった。  あり得ない状況が出てきますが、最新装備・技術の蘊蓄は老いぼれ【▲】好きには大変興味がありました。
生還者 Amazon書評・レビュー: 生還者より
4062196115
No.3
(5pt)

早くも受賞作超えですね。読み応えあります。

3作目ですが、ミステリーとしても小説としても1級品だと思います。
謎の提起から、登場人物それぞれの言動にも無理がありません。ややご都合主義と云われるかもしれませんが、それが不幸な事件を扱っているにも拘わらず読後感を良くしている要因だとすれば、文句をいうところではないと思います。
(最近のミステリーには謎解きや意外性を強調するあまり、事件の悲惨さや残虐性ばかり目立ってしまい、読み返さないものも多いので)
山岳小説としても面白く、雪山登山に関するトリビアも楽しめます。

乱歩賞応募9回目で受賞とのことですが、それまでの積み重ねが受賞後の作品の質の高さにつながっているのでしょう。
今後も期待してます、と応援も含め☆5つとしました。お薦めです。
生還者 Amazon書評・レビュー: 生還者より
4062196115
No.2
(5pt)

これは読んでもらいたい

あっという間に読んでしまいました! スピード感ある読み物でした。 山って怖いものですねえ~。
生還者 Amazon書評・レビュー: 生還者より
4062196115
No.1
(4pt)

三作目も面白かったです

今のところ、全部当たりですねこの作家さんは。

人間の自分本位な醜い本性が絡み合うドロドロとした結末になるんだろうなと思いながら読み進めるも、「あれ?こんな綺麗に終わるの??善人ばっかり???」と感動しつつも少しすこしがっかりして終了。と思いきや、単なる綺麗事で終わるのではなくラストにちゃんと毒がある。
更に、エピローグの手前で「マジかお前!!! ◎◎はどうすんだよ!!!  最低野郎だなコイツ!!!」と憤慨させ、エピローグの出だしで「信じられねえコイツ!!! ◎◎はどうなったんだよ!!!」と更に憤慨させておきながらも、エピローグ中盤以降でドンデン返しをかましてくる(後味の良い方のドンデン返しです)。

いやー、面白かった!
限りなく五つ星に近い四つ星とさせていただきます。
四作目が楽しみですね。
生還者 Amazon書評・レビュー: 生還者より
4062196115