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パラドックス13



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【この小説が収録されている参考書籍】
パラドックス13
パラドックス13 (講談社文庫)

パラドックス13の評価: 3.52/5点 レビュー 291件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.52pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全164件 161~164 9/9ページ
No.4:
(5pt)

全てのルールが消えた世界、そこで人は何を選ぶのか―

『ガリレオ』シリーズ、『流星の絆』のドラマ化&大ヒットに続き

『名探偵の掟』が放送されるなど、相変わらず絶好調な著者による最新作。

突如、廃墟になった東京を舞台に、

わずかに生き延びた人々が、わずかな希望と絶望の間で揺れ動く様子を描いた長編、

端的にいえば、SF風味で甘口の「東京島」―といった作品です。

世界に何が起きたのか?

主人公たちは、この先どうなってしまうのか

なかなか先の読めないストーリーのおもしろさはもちろん、

兄弟の絆や、親子・夫婦の情愛

見知らぬ赤ん坊に対する理屈ぬきの愛情

人類の未来までも背負い込む気負いとそれへの反発

そして、極限状況ならではの苛立ちや欲望、死への羨望など

登場人物たちの様子が緻密に描かれており、

テンポよくページをめくりつつも

ときおり、自分だったらどうするだろう?と考え込んでしまいます。

とはいえ、

帯であおられているほど重苦しい問題提起もなく、

読後感も、著者らしく、とてもさわやかな本作。

入浴中や夜寝る前、ゴールデン・ウィークの移動中などにぴったりの作品です☆
パラドックス13 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:パラドックス13 (講談社文庫)より
4062778270
No.3:
(4pt)

星空のむこうの国

とてもビジュアル的な小説で、映画を観るように読み進むことが出来ました。
ラストシーンは、パラレルワールド物の隠れた名作映画へのオマージュなんでしょうね。
パラドックス13 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:パラドックス13 (講談社文庫)より
4062778270
No.2:
(5pt)

全てのルールが消えた世界、そこで人は何を選ぶのか―

『ガリレオ』シリーズ、『流星の絆』のドラマ化&大ヒットに続き
『名探偵の掟』が放送されるなど、相変わらず絶好調な著者による最新作。
突如、廃墟になった東京を舞台に、
わずかに生き延びた人々が、わずかな希望と絶望の間で揺れ動く様子を描いた長編、
端的にいえば、SF風味で甘口の「東京島」―といった作品です。
世界に何が起きたのか?
主人公たちは、この先どうなってしまうのか
なかなか先の読めないストーリーのおもしろさはもちろん、
兄弟の絆や、親子・夫婦の情愛
見知らぬ赤ん坊に対する理屈ぬきの愛情
人類の未来までも背負い込む気負いとそれへの反発
そして、極限状況ならではの苛立ちや欲望、死への羨望など
登場人物たちの様子が緻密に描かれており、
テンポよくページをめくりつつも
ときおり、自分だったらどうするだろう?と考え込んでしまいます。
とはいえ、
帯であおられているほど重苦しい問題提起もなく、
読後感も、著者らしく、とてもさわやかな本作。
入浴中や夜寝る前、ゴールデン・ウィークの移動中などにぴったりの作品です☆
パラドックス13Amazon書評・レビュー:パラドックス13より
4620107395
No.1:
(4pt)

星空のむこうの国

とてもビジュアル的な小説で、映画を観るように読み進むことが出来ました。
ラストシーンは、パラレルワールド物の隠れた名作映画へのオマージュなんでしょうね。
パラドックス13Amazon書評・レビュー:パラドックス13より
4620107395

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