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パラドックス13
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パラドックス13の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全164件 161~164 9/9ページ
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『ガリレオ』シリーズ、『流星の絆』のドラマ化&大ヒットに続き 『名探偵の掟』が放送されるなど、相変わらず絶好調な著者による最新作。 突如、廃墟になった東京を舞台に、 わずかに生き延びた人々が、わずかな希望と絶望の間で揺れ動く様子を描いた長編、 端的にいえば、SF風味で甘口の「東京島」―といった作品です。 世界に何が起きたのか? 主人公たちは、この先どうなってしまうのか なかなか先の読めないストーリーのおもしろさはもちろん、 兄弟の絆や、親子・夫婦の情愛 見知らぬ赤ん坊に対する理屈ぬきの愛情 人類の未来までも背負い込む気負いとそれへの反発 そして、極限状況ならではの苛立ちや欲望、死への羨望など 登場人物たちの様子が緻密に描かれており、 テンポよくページをめくりつつも ときおり、自分だったらどうするだろう?と考え込んでしまいます。 とはいえ、 帯であおられているほど重苦しい問題提起もなく、 読後感も、著者らしく、とてもさわやかな本作。 入浴中や夜寝る前、ゴールデン・ウィークの移動中などにぴったりの作品です☆ | ||||
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とてもビジュアル的な小説で、映画を観るように読み進むことが出来ました。 ラストシーンは、パラレルワールド物の隠れた名作映画へのオマージュなんでしょうね。 | ||||
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『ガリレオ』シリーズ、『流星の絆』のドラマ化&大ヒットに続き 『名探偵の掟』が放送されるなど、相変わらず絶好調な著者による最新作。 突如、廃墟になった東京を舞台に、 わずかに生き延びた人々が、わずかな希望と絶望の間で揺れ動く様子を描いた長編、 端的にいえば、SF風味で甘口の「東京島」―といった作品です。 世界に何が起きたのか? 主人公たちは、この先どうなってしまうのか なかなか先の読めないストーリーのおもしろさはもちろん、 兄弟の絆や、親子・夫婦の情愛 見知らぬ赤ん坊に対する理屈ぬきの愛情 人類の未来までも背負い込む気負いとそれへの反発 そして、極限状況ならではの苛立ちや欲望、死への羨望など 登場人物たちの様子が緻密に描かれており、 テンポよくページをめくりつつも ときおり、自分だったらどうするだろう?と考え込んでしまいます。 とはいえ、 帯であおられているほど重苦しい問題提起もなく、 読後感も、著者らしく、とてもさわやかな本作。 入浴中や夜寝る前、ゴールデン・ウィークの移動中などにぴったりの作品です☆ | ||||
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とてもビジュアル的な小説で、映画を観るように読み進むことが出来ました。 ラストシーンは、パラレルワールド物の隠れた名作映画へのオマージュなんでしょうね。 | ||||
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