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白夜行
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白夜行の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全566件 461~480 24/29ページ
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| 854ページを1日半かけて昨日読み終わりました。 まだ余韻が・・・(・∀・;)凄い深く深く今も考えてます。 結局真相はどうなのか、謎が解けないとこが沢山・・・。 でもなぜかスッキリしました! こんなに心に残った作品は今までで初めてです!! 本当におもしろかった!!!深すぎて本来の目的を見失いそう だったけど・・・それもまたよかったぁ〜〜〜〜(′Д`)b なのにドラマ第1話を忘れる私って・・・・・・↓↓ 本当に本当にオススメ♪読み終わるのには少なくとも私には 忍耐力が必要でした―(笑) 絶対に読んでほしいです!!!!! | ||||
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| ドラマ(第1話)を見て原作が気になり、購入しました。 800頁を超える長編ですが、休みの日1日で読んでしまいました。 それぐらい、おもしろかったです。 小説では一番最後に種明かしされる部分がドラマではいちばん最初に出てきています。 したがって、小説には主人公二人の内面が全然記載されていませんが、ドラマを見た方は、最初から二人の内面を色々想像しながら、読み進めることができると思います。 | ||||
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| 面白かった。ただ、現実はここまでこうはいかないだろうけれど、この東野圭吾が描くモヤモヤ感は人生ははっきりはしない視界の中を歩く白夜行のようなものだと言っているような気さえする。テレビで視るよりも絶対活字で読んでほしいと思います。東野圭吾の代表作。私は一番群を抜いて面白いと思いました。 | ||||
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| 映画の「ロッキー」とか、 カセットテープで記憶するパソコンゲームとか、 ちょっと懐かしいような時代の描写が丁寧で、 ドップリ世界にはまってしまう。読み応えがある。 というか、20年近くにおよぶ二人の犯罪とその背景を ここまで丁寧に描写したミステリーというのは珍しい。 ただ、亮司と雪穂の生き方には「どうしようもなかった」という切実感が いまひとつ欠けていて、読後感があまりスッキリしない。 手法の似ている宮部みゆきの『火車』や 重い宿命ゆえの犯罪という意味で比べてしまう『砂の器』 などに比べると、同情の余地がない。 また雪穂に関してのみ言えば、 桐野夏生の『グロテスク』あたりを読んだあとだと、 現実感がない、男の作家が考えそうな女性像という感じがする。 | ||||
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| 東野圭吾と言えば秘密が有名だが、それ以外で読んだはじめての作品だったが、東野ファンになってしまった。幾重にもしかけられたストーリ展開が絡み合って、読むのがとめられなくなるような話の展開で、最後まで一気に読んだ。今度TBSにてドラマになるようだが、配役が不満だなぁと思ってしまう。 | ||||
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| 桐原亮司と西本雪穂。二人が小学生から大人になる十九年間の物語。高度成長末期からバブル経済の時代まで。彼らが歩む人生の周囲では、次々に不幸になる人々がいる。人々を絶望の泥沼に蹴落としながら、雪穂は睡蓮のように美しく咲き誇っていくのだ。 二人の主人公と読者の間には、レースのカーテンのような物が揺らめいていて、その姿ははっきり見えない。 特異な小説である。主人公二人の心だけが、一切描写されていないのだ。その周辺でもがく人々の主観を介してしか、亮司と雪穂に辿りつけない。 テレビドラマに引き込まれて、一気に読破した。過去にドラマ化不可能などという形容の小説は幾多もあった。しかし、本当に不可能な小説に出会ったのは初めてであった。 亮司と雪穂という主人公の人生には、殺人事件、レイプ、失踪、ハッカー犯罪などの事件が溢れている。最後のピースがはまった時、それらが純粋な魂から溢れ出た「果てしない悪意」だと読者は知る。 この小説と、放送が開始されたTVドラマとは、全てが違う作品になっていくだろう。小説だけの読者は、雪穂たちから、究極の悪意の快感を覚える。TVドラマだけの視聴者は、絶対的な純愛に感動するだろうからだ。そして両方を知った者は、鏡のように全てが正反対の、原作とTVドラマの特異なコントラストにくらくらと酔う。 小説とTVドラマが意図的に乖離せざるおえない作品。 昔、映画の「風と共に去りぬ」観た。その後に原作を読み、映画版のできの悪い模造品に感じた。これとは対照的に、百夜行は原作と映像作品が別個に独立した作品となっていた。両方とも鑑賞される事を強くお勧めします。 | ||||
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| 文庫版を解説している馳星周氏は本書をこう評している。 「人間の暗い側面、邪な断面、人間のそうした性質を助長する矛盾した世界。それを描くのがノワールだと定義したならば、『白夜行』はもはや、ノワール以外の何ものでもない」 そう、「白夜行」は紛れもなく上質のノワールなのである。 暗黒街やマフィアが登場する作品ばかりがノワールではないのだ。 20年にもおよぶ亮司と雪穂のダークで沈鬱な物語。 2人の人生には常に不気味な犯罪が見え隠れする。 しかし、読者は2人の心の闇、心の傷をうかがい知る事はできない。 小説には2人の内面はいっさい描かれていないのだ。 冷たく、重い物語だ。 出口がなく、救いのない物語だ。 読後の爽快感はない。 だが間違いなく後をひく傑作だ。 この名作がドラマ化されるという。 小説では2人の内面描写がなく、余計な説明もないからこそ、深い読後感を味わえる構造になっているのだ。 陳腐な純愛ドラマに貶められないか、非常に心配である。 この重い世界観は活字だからこそ味わえるものではないだろうか? 表現手段が違うのだから、ベストセラー小説を何でも映像化するのは反対だ。 活字だからこそ表現できるものもあれば、映像にしか表現できないものもある。 「白夜行」は活字でこそ生きる物語だと思う。 | ||||
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| テレビドラマ化するとゆうことで、久々に読んでみました。 事件の真相に辿り着けそうで、辿り着けない。 目の前の霧が晴れそうで、晴れない。 まさに「白夜を行く」とゆう感じです。 | ||||
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| 東野作品ファンサイトの人気投票で1位になっているのを見て本書の購入に至りました。 この本で東野氏が利用した手法が主人公2人の心理描写を用いず、全て彼らを取り巻く人物による描写にとどめたこと。 謎めいた話を更に謎めかせるのに成功しています。 次から次に起こる怪事件、見つからない決定的な証拠、先が読めない展開の連続…読み出したら止まりません。 ただ話の内容はかなりダークなので好き嫌いは分かれそうです。 | ||||
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| 東野作品で、ここまでディープな内容の作品はなかったとおもいます。 例えば、「秘密」なんかもテーマとしては重いのですが、これは、その何倍も重いです。 この作品は、日本の、昭和という時代の闇の部分をえぐりだし、そして、「ここまでやるか・・・」というくらいの人間の悪意が描かれています。たしかに、これはフィクションなのですが、これは事実を濃縮した小説だと思います。事実よりも事実を描いている、そんな感じをすごく受けました。 だから、読んでいて、拒否反応がでてくる人もけっこういるとおもいます。人間の汚いところなどみたくはない、という心理は当然でしょう。 それでも、ぜひ読んでみてほしい作品です。 わたしの中では、「容疑者Xの献身」読んだ今でも、この作品が、東野作品の最高傑作だとおもっています。 | ||||
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| 面白くて、寝る間も惜しんで一気に読んでしまいました。読ませる本ではあります。とはいえ、ミステリーのひとつの形として、またある種の純愛ものとしては成功しているかもしれませんが、奥深さには欠ける気がします。人間のある一面だけが強調されて描かれているようで、テーマそのものに、若干「いびつな」感じがすることは否めません。 | ||||
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| 実に面白い! 最初はバラバラに見えた一つ一つの事件が、エピソードが、 少しずつつながっていく。 「もしかして、もしかして…」と思いながらページをめくっていくと、 最後にはアッと驚く結末が……。 ハラハラドキドキの一冊。 確かに重たい話なので、嫌いな人はいるかもしれない。 (特に、同じ作者の『秘密』とかが好きな人から見ると、 一言言いたくなる本だろう。) でも、内容の重たさにもかからわず、読後感は意外とすっきりしていた。 ただ、ただ見事な話の運びに魅了されて一気に読了してしまった。 読者を引き込み、掴んで離さない語り口。 (「圧倒的なリーダビリティ!」とでもいうのか?) 話の結論とは別に、そういった意味で爽快感のある本。 超力作です。 もうすぐドラマ化するそうですが、 さて、この本、読んでから観るべきか?観てから読むべきか? 私は「読んでから観る」ことをお薦めします。 | ||||
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| 最初は本の分厚さと、ミステリーが苦手ということもあって、手に取るのをためらっていたのですが…「絶対に面白いから!!」という友人の強力なプッシュで読む決心をしました。 最初は事件の全容が全然分からないし、登場人物も多いしで混乱していたんですが…読み進んでいくうち「点と点が線になり始めた瞬間」は鳥肌がたちました!! 殺人犯(誰かは言えない!)の心理が全く描かれないことも逆に読者の想像力を掻き立てるのに成功していると思います。 内容的には5つ星でしたが、かなり忍耐が必要…ということで☆マイナス1としました。 | ||||
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| この本を読むきっかけとなったのは 恥かしながら某TV局でドラマ化が決まったからだった。 東野圭吾さんの本は白夜行が初めてで あまり小説を読まない私でも非常に読みやすく 読者に分かりやすい描写をしており 読んで行くうちに引き込まれていく展開に胸を躍らせて最後まで読みきってしまった。 正直言って主人公の気持ちを一切描かないというのは 読み手の想像力に任してもでも色々捉え方が変わっていくので納得ができない。 (注)ここからは自分の想像であるが、 桐原の犯罪の心情は雪穂を助ける為の犯罪であってまだ分かるのだが 雪穂の心情は理解に苦しむ。 幼い頃の虐待のトラウマの為であっても 自分中心のイカれた性犯罪を次々とおこしていくものだろうか? 考えられるのは雪穂は完璧な人間をふるまった 残酷で自己中心的な精神異常者であるとしか思えない。 もう少し雪穂の心の闇や内面を描いてくれていたら私はこんなにも悩む事はないだろう。 そしてあまりにも雪穂中心で桐原の一方的な愛の献身的な犯罪の数々・・・ もしかして雪穂は桐原さえもを利用していたのか?と思ってしまうと ラストの展開からしてもあまりにも残酷な話だ。 美くしくともなんともない。 私はこの作品を好きにはなれないと思う。 しかしドラマでは2人の愛が少しでも平等になれるように 捉えられると願いたいものだ。 | ||||
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| 2006年1月からTBS系でドラマ化されますね。原作を読んでいるので楽しみも倍増です。父殺し、母殺し・・・重いテーマですが、見事なミステリー作品として完成されています。 | ||||
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| 東野氏は関西出身だ。 そしてイヤな匂いがするほどにドロリとした作風はそういう灰色の土地を舞台に繰り上げられたものが多い。 『幻夜』もそうだ。 そこがまた暗い陰気な事件の舞台を見事の描ききれる根拠ですらある。 人間の他人には知れない部分は誰にでもある。 そこを読者にジンワリと伝える作品だ。 ミステリーと一言では語れない部分がちゃんと含まれている。 そこがまた無気味なのだ。 | ||||
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| 本のタイトル通り、内容は最初から最後まで真っ暗です。 東野先生の本なのでものすごく期待して読みました。 読み始めてすぐに白夜行の世界に引き込まれ、4日で読み終えました。 読み終えた直後、衝撃と不快感が残ります。 そして、何よりも悲しい男女の愛にただ胸が痛くなり、憤りすら感じさせる本です。 | ||||
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| 最初は殺人事件から起こって、ある2人の男女が別々の舞台で成長してゆく物語。というのは紹介文にあるので割愛して感想だけを述べますと、『白夜行』は衝撃でした。主役2人の心理描写が全くなくて、いまいち何を考えているのか良くわからなかったのが本当のところ。しかしそれによって読者に「こいつはこんな性格なんだよ」と最初から決まった人格を思わせることなく1人1人の読者に自由な印象を持たせられるのは東野さんの才能だと思った。驚きなのは、亮司と雪穂は文中で一言も交わすこともなく、また2人が会う様子も全く描写されていない事。それなのに読者に淡い期待を抱かせるような2人のちょっとした共通点などをふんだんに盛り込んでいる。私は小説を読み進めながら、果たして2人のあれやこれやの謎は解けるのかな?などとワクワクしていましたが甘かったです。本当に読んだあとは切なくてどうしようもなかったです。来年早々にもドラマ化するそうなので今から期待しています。 | ||||
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| 白夜行を読んだのは3年前の夏。ここまで長編推理小説を読むのはこの本が始めてだったにも関わらず,夜から読み始めて気付いたら夜が明けていた,という日が数日続いた。手と足に汗を書き,硬直しながら読んだ。様々な出来事や人間関係が点から線へ,網目状に繋がる瞬間は鳥肌が立った。主人公二人を取り巻く描写から,彼らの気持ちを想像すると胸が痛くなる…。私にとって,東野圭吾と推理小説の面白さを知った大事な一冊。 | ||||
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| 文庫になったのを買って2度目ですが読みました。最初は単行本で。文庫でこの厚さは読みにくいので星4つです。初めて読んだときも今回読んでも、絶対に断言できることは、「こんな気持ちにさせられる本は他にない」ということです。たぶんこの本は想像力がたくましい人ほど読むのが辛いです。主人公2人がどんな気持ちで生きてきたのか考えると、あまりにも救いようがないからです。読んだあと、大変悔しい気持ちにもなりました。なんで、二人はこんな白夜行を進まねばならなかったのだろう、と。この二人をどうにかして救えないのか、と必死で考えてしまいました。東野さんがそういうメッセージ性を持たせたとは考えにくいですが。私は、まぎれもなく傑作だと思います。読み手にここまで気持ちを想像させることで、こんな気持ちにさせる本は他にないと思います。 | ||||
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