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秘密
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秘密の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全490件 81~100 5/25ページ
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| 中々ヘビーな小説でした。 娘を持つ親としましてはこれは辛い小説です。 かみさんも居ますのでなおのことです。 中身が入れ替わる小説やドラマは数々ありますが、今まで読んだ(観た)内容とは 全くと言って違います。当たり前ですが・・・。 ありえない設定を思わず感情移入して読んでしまう。自分だとしたらどのように ふるまうのか? 主人公はよくぞ立派な旦那であり、父親であったと褒めてあげたい。どこかで 報われてほしいと願うのみです。 続編がある訳でもなく、登場人物がいまだ私の心の中で完結せずに息づいております。 | ||||
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| 秋の夜長にと思い東野作品の中でもレビューが多いものを購入。 スキーバス事故で娘の肉体に魂が入ってしまった妻・直子との奇妙な生活。 精神的に大人のまま子供に戻るという設定はある人気アニメとも共通する部分があるが、この作品では娘の体は中学・高校へと変化していく。 若さを手に入れた妻と、残された夫。 心理描写や葛藤についついのめり込み読んでしまう。 ラストシーンも感動。小説の楽しさを改めて実感した。 2017.10.1 読了51冊目 | ||||
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| 読み進めていく内に、かなり動揺してしまいました。最後の20頁はただただ耐えながら読みました。素晴らしい傑作ですが、読んでちょっと後悔もしています。辛いです。 | ||||
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| 5作ほど東野作品は拝読しておりますが、こちらは桁違いの衝撃、別の言葉でいえば面白さでした。 様々な方が言われているように読む人の年齢、性別、さらに言えば家族の在り方、恋愛観によってかなり読んだ後の感想が変わってくる作品だと思います。わたしは現在大学生の♀ですが子供がいない私であっても直子の最後の決断には涙無しでは読み続けられませんでした。高校生になったもなみに対して恐ろしいほどの嫉妬をしていた平介でしたが、最後まで読み進めれば自分が心から愛している人間が他の男に取られていく図など決して見て耐えられるものではないでしょう。 母親であれはいつまでも子供を助けていきたいと思うのが母性であるのでしょうが、見切りをつけて決断をした直子を心から尊敬します。 最後の指輪のくだりで全てのパズルが当てはまった感じが致します。 | ||||
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| 最初は、読まなきゃ良かったという思いが強く、辛さしかありませんでした。 しかし、直子目線で追っていくと、直子の深い愛情が見えてくるように思えました。 感想は、レビューで直子目線で解説されている高評価の方と同じです。 只、幾つか直子について疑問があったのですが、勝手に解釈しました。 ①何故結婚したか。 あの状態だと、夫婦としても、親子としても崩壊するのは、目に見えています。苦しいけど自分から平ちゃんを解き放すと同時に一人娘を失った妻として、平ちゃんと直子の孫、もなみの子を抱かせてあげたいという思いもあったのかもしれません。また、平ちゃんが青年を連れて来たということは、コイツとは付き合っても良いぞという意味合いがあったのかもしれませんし、直子もそれを汲み取ったのかなと解釈しました。 ②指輪の手直しを何故バレるように行ったか。 明らかに平ちゃんにバレるようにお店の主人に説明してますよね。直子の時限爆弾と思います。忘れて欲しくない、直子を消し去った後、平ちゃんが、完全に騙されているので、いつか直子は生きている事を気がついて欲しいという思いが強くなったのでしょう。直子に子供が出来たら、お互いに気持ちが落ち着き、互いの秘密を解除する時も来るのではないかと思います。直子が子供を連れて帰省すると、真っ先に平ちゃんただいま!って、言ってたりして。 | ||||
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| 東野圭吾の文庫本をここまで12冊読んだのを機会にレビューを書いてみることにした。 東野圭吾の本を読み始めるきっかけは中野信子の「サイコパス」に紹介された「プラチナデータ」だった。ストーリ展開が複雑でありながら、読むことを途中で止められなかった。シナリオが良く練られているのと、文章表現のリズム感(村上春樹が好きな表現)が私に合っているからである。 今まで読んだ文庫は「プラチナデータ」「秘密」「容疑者X」「夢幻花」「虚ろな十字架」「使命と魂のリミット」「流星の絆」「麒麟の翼」「祈りの幕が下りる時」「ナミヤ雑貨店の奇跡」ときて、かなり長編の「白夜行」そして今回の「幻夜」であるが、どの作品も感動と刺激が新鮮で素晴らしかった。 「幻夜」の解説を直木賞作家の黒川博行が書いているが、彼の直木賞作品「破門」は1ページ目でシナリオと文章のリズム感に違和感を感じ、10ページ弱で放棄した。作者によってこれほど違うのである。これはまあ、読む方の個人差と言うものかもしれないが、出版数や作品数の違いを考えると、東野圭吾作品の客観的評価が証明されているようだ。 | ||||
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| 娘がいる母です。 途中から涙が止まらなくなりました。 切ない。悲しい。読んだあとしばらく引きずりました。 「秘密」の重み。 | ||||
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| 東野さんの作品で1番好きです!タイトルの意味が1番感慨深いです。 | ||||
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| 東野さんの作品は、非人情的で狂気的などんでん返しをする作品もあるのですが、この作品は最後にじんわりと心に残る一冊でした。 もう一度、映画でも観てみたいです。 | ||||
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| 特に男性が読むと読後かなりの喪失感を覚えると思います。 夫とは、父とは、既婚だろうと未婚だろうとそんなことを考えさせられると思います。 妻の愛と思い。主人公の愛と思い。 このタイトルに全てが込められてると思います。 本当に深愛の物語です。 | ||||
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| 目頭があつく成って来るのが判るくらいとても感動しました。切ない気持ちが伝わってくる様でした。 | ||||
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| 読んだ後、何気なく妻(彼女)を抱きしめたくなる。そして激しくセッ●スしたくなる。とにかく「この女は俺だけのものだ」って変な独り占め願望が止まらなくあふれ出す。 マジでヤキモチを沸いてたまらなかった。男性(特に妻子持ちの人)に本当のオススメ。 男しか分からない、この嫉妬、この痛み、そしてこの快感。 恐らく読んだ後3日間経ってもこの気分(嫉妬+痛み+苦しみ+妙な快感)がまだ残ってます | ||||
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| こういう設定もあるのかと興味深く読んでいた。終わり方は平凡かもな、と思いながら読んでいたが最後がよかった。読者によって読後感が違うであろう。 この設定では、I would fall apart at the seams. でも、登場人物は強かった。 | ||||
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| 私自身も娘を持つ父親ですが、結末が本当に辛かった。事故でそのまま妻を失った方が良かったと思えるほどの喪失感が沸き起こりました。 とても読み返す気になれないと思い数日が立ちましたが、胸のもやもやが消えず。 この話から何か教訓を得ないともやもやが消えないと思い、直子の視点でストーリーを思い返すことにしました。 なぜ直子は最終的にあのような生き方を選んだのか。 平介の何が悪かったのか。 そして最終的に、直子の決断は仕方がなかったのではという思いに至りました。 この先は私の勝手な解釈を述べさせて頂きます。 ネタバレもありますので一度読んだ方のみ見て頂ければと思います。 直子は死ぬ間際まで娘を案じた良き母であったと思います。しかし娘の体を自分が奪ってしまった。 自分がどうするべきかを考えた末、もなみがいつ帰ってきてもいいようにともなみとして生きる決意をする。 そしてそれに賛同してくれる夫がいる。最初の時点では平介も直子もそうした方が周りに変に思われないだろうという無難な道を選んだと思います。 しかしここから直子は将来もなみを取り戻す可能性にかけて医学の道を目指します。ストイックなまでに勉学に励み、その一方で平介の妻として家事もこなしています。妻を抱くことができない夫を気遣ってある提案もするところがかつての夫婦関係を思わせます。(平介はそういう気にはなれませんでしたが) ここまででも夫への愛情ともなみとして生きることを全うしようとする意志が感じられます。それは平介がもなみの父親として生きるという言葉に後押しされていたからだと思います。もなみとして生きることが当初の無難な道から明確な意志に変わっています。 ところが平介はどうでしょうか。妻が前向きに生きることを喜んではいるのでしょうが、妻にしているのは経済的援助と勉強を邪魔しないようにしているだけ。基本的に無関心です。見守るというのも一つの愛情の形だとは思いますが、小学生・中学生をやり直している妻を応援しているようには感じません。 そして共学の高校に直子が進んだことにより状況が変わってしまいました。 直子は医大に進むべく医学部志望の多い共学に進み、体力や集中力を高めるために部活も始めます。それでも平介の妻として家事をこなし、かつ勉強も励んでいます。 直子に落ち度があるとすれば、男子もたくさんいるテニス部を選んだこと。平介との時間をほとんど作らなかったこと。 血気盛んで精神的に未熟な男子高生の中で30後半の人間関係にも長けて男女分け隔てなく付き合えて可愛いときたらモテない筈がありません。直子も楽しんでいた節はあります。 ただ平介にはもう少し大きい器を持ってほしかった。 中身が直子ならそらモテるだろう、男子のあしらいも大変だね、くらいの気持ちでいればよかったのですが直子が楽しそうにしているのが面白くなく態度にも出てしまった。直子も突っかかってくる平介を避けるようになってしまいました。そんな態度を見て平介は段々直子の事が信用できなくなってしまったのでしょう。 平介にとっては妻です。妻がほかの男、しかも高校生の若造に言い寄られてはっきり断りきれない妻が許せなくなってしまった気持ちも理解できます。 直子からしたらどうでしょうか。確かに学校生活を楽しんでいます。しかし日常生活でまったく楽しみがなかったら苦しいでしょう。先輩という立場にある高校生を無下に断ることは難しかったでしょうし、学校のことを夫に話そうとしても不機嫌な態度を取られるのも辛かったと思います。 そんな夫を見たくないし自分も不愉快な思いをしたくないから平介を避けるような行動をとってしまった。 そして事件は起きた。 今までもなみとして生きることを応援し見守っていてくれていると思っていた夫は自分の事を全く信用していなく異常なまでの束縛を求めてきた。 直子は一度死んで自分が死んだことになっている世界を生きています。実家に帰った時に親や親族の言動から自分の居場所はないと悟ってしまう。 しかし平介がいてくれる。共に生きてくれる。そしてもなみが帰ってくるまで頑張ろうと決意したことを応援してくれている。と思っていたことが完全に崩壊してしまいました。 平介の妻として生きるなら進学なんて必要ない。目標を見失いどうすべきか分からなくなってしまった。 娘が生きているときの平介は良き父親であり良き夫であった。しかし直子が自分らしく生きようとすると平介は嫉妬に駆られて良き夫ではなくなってしまう。平介のことは大事だがこんな気持ちのままやっていけるのか。考えても答えは見つからない。でも体を重ねれば何か気持ちが変わるかもしれない。 すがる思いだったと思うが結局未遂に終わった。 ここに来て平介の心情に変化が現れた。自分は直子の幸せを望んでいたのか。 もなみとして生きようと前向きになった直子を苦しめてしまった。そして謝罪。 直子としては、申し訳ない気持ちになったと思います。今、自分を思いやってくれる夫はかつてのやさしい夫のままだった。やさしい夫をおかしくさせてしまったのは自分である。 愛している夫が乱れる姿は辛かったでしょう。そして娘に対してやさしかったことを思い出す。平介にとってはもなみがいた方が幸せなのではないか。 最初は試してみたのだと思います。平介はもなみが現れたと信じてくれるか。 上手くいき三人での生活が始まる。直子も喜んでいる平介を見て嬉しかったと思います。しかし自分の存在を完全に失くせるか葛藤があったでしょう。平介は直子が段々現れなくなることをどう思っているのか、その真意を探る方法の一つがもなみになっている時にもなみがいることが嬉しいか聞いたことだと思います。 平介は娘の問いかけに当然嬉しいと答えるが、直子としては平介の寂しさを押し殺した様子も感じ取ったのではないでしょうか。 自分がいなくなることを平介は望んではいない、だが自分よりももなみがいた方が平介は幸せになれる。 直子ともなみのいる時間が逆転していくのは直子が気持ちの整理を徐々に付けていったのだと思います。 そして決め手は運転手の息子(おいおい、とここに来て思いますが)を見初めて平介を忘れられる予感を感じ、良く言えば直子としての自分と決別し新しい人生を歩むことを決意する。 悪く言えば、平介の事は元夫と割り切り父娘としての関係にする。もちろん父親として大事にします、的な。 そして未練を完全に断つため、思い出の地を直子としていられる最後の場所に選び大好きだった夫の胸の中で泣いた。 以上のような気持ちの流れが直子にはあったのではないかなと思って、自分の中では納得させました。 直子としては平介に幸せになってほしかった。でも自分を押し殺してまで上手くやっていく自信がなかった。 だから直子は二回目の死を自分で迎えたのだと思います。 平介が直子の心情を思いやって応援できていたら。 直子が平介との時間をもう少し持ってあげられたら。 早い段階でお互いが自分の本音を打ち明けて理解し合えていたら。 そう思わずにはいられません。 これがこの本を読んだ私の教訓となりました。 最後に、冒頭に書いたように読み返す気になれなく本を人に貸してしましましたが、返ってきたら直子の気持ちになって読み返してみようと思っています。 | ||||
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| 妻と娘が事故に遭い娘だけが生き残るが、それは娘の外見をした母親だったという設定は一見SF的ではあるが、母親がタイムマシーンで過去に戻り、青春をもう一度経験しているような不思議なストーリー。この突飛で斬新な設定だけで読む人は引き込まれてしまう。 外見は娘なので娘として振る舞わなければいけないが、それは夫婦の関係に微妙な影響を与えてしまう。秘密を共有すれば夫婦の絆は強まるけれども、その秘密が2人の負担になるような秘密だったときは、お互いが辛くなってしまうということを考えさせられる。 巻末に女優の広末涼子の映画版の体験記が掲載されていて、外見は自分のままで中年の女性を演じる苦労が書かれていて面白い。映画版は結末に別の読みが生じる余地を残すが、小説の方はやはり東野のいつものモチーフで仕上がっていて、違いを味わうのも面白い。 | ||||
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| 東野さんの作品は人間の心の機微について書いていながら、非常に論理的というのが特徴だと思います。本書でも「娘の肉体に母親が宿る」というSFを、実際にその状況に直面した母親の行動を論理的に推理して最適解を出していきます。 しかしそのような論理性を超越して本書の語り部、平介の妻であり、藻奈美の母である直子は非常に魅力的に書かれています。作中で直子が経済的に自立していないことを卑屈に感じる場面がありますが、その実直子ほど自立した女性も稀だと思います。彼女はこの状況にもめげず、親子三人が幸福に暮らしていける道を探り、最終的に非常な決断を下します。 | ||||
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| たしか、これは広末涼子主演で映画にもなってたのですよね...観たことはないけど、題名は知ってるレベル。 と、うっすらとした記憶とともに読み始めてみると、どうやら娘さんの年齢設定は映画とは異なるようですね。 と、読み進めていくうちにどんどんハマるハマる\(^o^)/ 現在のワタクシがちょうど6年生になったばかりの娘を持つこともあってか、情景を重ねやすいこともあるのですかね? 斬新な設定。 適度でテンポよく、心地のよい展開。 そして、藻奈美になった直子が年を重ねるごとに微妙になっていく平介との距離感と、平介が自分であったならばどうであろうか...と、読み手の心を駆り出して物語に巻き込む深い描写。 そして「秘密」。 ただ、個人的には、最後の「秘密」は秘密のままにしておいてほしかった。 その「秘密」は、そう思わせるほど、この物語を一層も二層も深く輝かせる「秘密」なのでしょう。 ベストセラーのベストセラーたる所以をひしひしと感じさせる力作とお見受けしました。 個人的に印象に残っているのは、最後の「秘密」はもちろんのこと、加害者となった梶川氏のもう一つの家族に対する態度・言動。 いつぞやどこかで、「愛する」とはコミットすること...といったようなのを読んだことがあるように思いますが、自らの意思で決断し、その決断に責任を負うこと。 その重みや意味合いを、歳を重ねるごとに実感する今日この頃。 | ||||
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| 今まで多くの作品の中でもダントツに切なく後読感が切なすぎる。東野作品は好きだが、これは頂けない。途中読みながら落とし所は、夫婦で親子だが夫婦としては離婚で決着と思っていたが裏切られた。なぜ直子はセックスにこだわったのだろう?男親は娘に手は出せんよ。やはり二人は離れて暮らすのがベストだった。読書で最高の時間をもらえたが、二度と読みたくない。一生、忘れられない作品。 | ||||
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|---|---|---|---|---|
| 人は死んだら、天国に行くか、地獄に行くか、浮遊霊になるか。 別れは突然に。 始まりがあれば、終わりがある。 現世に遺された者の想念が、死者の魂を引き留め、他人に乗り移り、頭では理解しても、受け入れたくないという思考が、仮想現実を創り出す(マトリックス)。 新たな立場を受け入れ、演じきる覚悟を決めた時、はじめて変態できる。 強く想い、成りきった時、引き寄せのパワーが発揮される。 人は死なない。 どんな事故にあっても。 寿命があるかぎり。 故人を思い出すことがなくなった時が、本当の死。 秘密は女性を魅惑的に彩る。 人生という名の片道列車、もう一度やり直せるなら、貴方はどう生きますか? | ||||
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| 何故か「秘密」と「手紙」を誤解していて、犯罪を犯した身内が収監される話なんだと思い込みながら読み進めていたら全然関係の無いファンタジーでした。 映画を観ていないこともあって先入観もなく読みましたが、運転手の遺族に対する他の遺族の仕打ちなど、突き刺さる所があって色々と考えさせられます。 父親が娘の体の成長について生々しく発言するシーンや、そういう事を致そうとするあたりが苦手だったのと、冷静に考えると容赦の無いラストが結構つらいです。ファンタジー設定なのに、お母さんの選択が現実的過ぎて悲しい。 お母さん、それは狡い……。 | ||||
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