(短編集)

作家小説

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評判

作家小説の評価:

4.50/5点 レビュー 16件。 D ランク

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平均点4.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全45件 1〜20 1/3ページ
No.45
(5pt)

どの話も面白い

必ず一捻りのある、良質な短編をまとめた一冊。
作家ってこんなこの考えてんだーと興味深く読んだ。
作家小説 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎文庫)より
4344405455
No.44
(5pt)

どの話も面白い

必ず一捻りのある、良質な短編をまとめた一冊。
作家ってこんなこの考えてんだーと興味深く読んだ。
作家小説 (幻冬舎ノベルス) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎ノベルス)より
4344009061
No.43
(5pt)

どの話も面白い

必ず一捻りのある、良質な短編をまとめた一冊。
作家ってこんなこの考えてんだーと興味深く読んだ。
作家小説 Amazon書評・レビュー: 作家小説より
4344001087
No.42
(5pt)

ミステリ以外も面白いのですね。

もともと、学生アリス・作家アリス、両シリーズのファンで、宮部みゆき氏言うところの「端正なミステリ」、私の言葉では「過不足の無いミステリ」であるところが好きです。

ですがこの本では、上記のシリーズではあまり書かれない情景描写などが、実は作者の苦手でもなんでもなく、意図的に出し入れできるものだとわかりました。

昔、星新一氏らの時代の、懐かしいエンターテインメント小説も収められていて、これはこれで、とても面白いです。
作家小説 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎文庫)より
4344405455
No.41
(5pt)

ミステリ以外も面白いのですね。

もともと、学生アリス・作家アリス、両シリーズのファンで、宮部みゆき氏言うところの「端正なミステリ」、私の言葉では「過不足の無いミステリ」であるところが好きです。

ですがこの本では、上記のシリーズではあまり書かれない情景描写などが、実は作者の苦手でもなんでもなく、意図的に出し入れできるものだとわかりました。

昔、星新一氏らの時代の、懐かしいエンターテインメント小説も収められていて、これはこれで、とても面白いです。
作家小説 (幻冬舎ノベルス) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎ノベルス)より
4344009061
No.40
(5pt)

ミステリ以外も面白いのですね。

もともと、学生アリス・作家アリス、両シリーズのファンで、宮部みゆき氏言うところの「端正なミステリ」、私の言葉では「過不足の無いミステリ」であるところが好きです。

ですがこの本では、上記のシリーズではあまり書かれない情景描写などが、実は作者の苦手でもなんでもなく、意図的に出し入れできるものだとわかりました。

昔、星新一氏らの時代の、懐かしいエンターテインメント小説も収められていて、これはこれで、とても面白いです。
作家小説 Amazon書評・レビュー: 作家小説より
4344001087
No.39
(4pt)

”作家”をテーマにした様々なスタイルの短編集、有栖川氏の本音もちらほら

作家をテーマにした”奇妙な味”の短編集です。本格ミステリをはじめとして、この方は本当にいろんな種類の小説が書けるのだなあとその多才さに脱帽です。

ほめておいてなんですが、最初の3つ「書く機械」「殺しにくるもの」「締切二日前」はありがちに感じてしまいました。書けなくて編集者にプレッシャーをかけられ缶詰にされる作家、最初はよかったけれどだんだんと才能が枯渇し、読者の評価に神経質になっておかしくなる作家、締め切り2日前なのにアイデアすらわかずパニックになる作家など、よくあるネタだなと思ってしまいました。このまま似たようなテーマが続くのだろうかと思っていたら後半は俄然おもしろくなってきました。
「奇骨先生」は、出版界の矛盾や本の流通の問題が詳細に描かれていて、へえそうなんだとびっくり、勉強になりました。「サイン会の憂鬱」サイン会をやれるほどになれば作家は当然うれしいだろうと思っていましたが、まあいろいろあるのだな、と。「作家漫才」は大阪人としての有栖川氏の魅力満載で、実際、誰か漫才コンビにやってもらいたいくらいです。漫才ネタを創作なさってもいけるかもしれません(笑)。「書かないでくれます?」はネタ元の問題、おもしろい話を聞かせてもらったけれどこれは書かないでくれと言われた、でも書きたい・・・書いてしまった、そして・・という話。ホラー仕立てになっていてなかなかぞくっとさせられます。そして最後の「夢物語」はSF風。精神治療のためにドリーム・ボックスという機械が開発された近未来、創作の刺激を得るために病気だと偽ってその機械に入ってみたら、医療ミスで目覚めることができなくなってしまった、自分が生きているのはどうやら夢の世界らしい、そこには作家という職業も物語もなく、自分は歴史上初めての語り部として、人々から熱狂的な賞賛を得ているが、実は自分が語るのはシェイクスピアをはじめ、自分の作品ではないものばかり。ある日作家は罪悪感に耐えかねて・・・というお話。

あとがきで有栖川氏が述べておられますが「小説を書くことは面倒で、次の着想がいつ得られるか知れないという不安につきまとわれもするが、そんなものは世間のどこの仕事にも付き物である。ありがたいことに、私は今の仕事を楽しいと思っている」という言葉にほっこりさせられます。どの作品にも、作家という仕事の実情や有栖川氏の本音がちらちらと見えて興味深いです。そしてそれらを巧みに、しゃれた短編に仕立て上げる有栖川氏の才能、すごいと思います。火村教授や江神さんもいいのですが、有栖川氏のまた違った魅力が満載です。
作家小説 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎文庫)より
4344405455
No.38
(4pt)

”作家”をテーマにした様々なスタイルの短編集、有栖川氏の本音もちらほら

作家をテーマにした”奇妙な味”の短編集です。本格ミステリをはじめとして、この方は本当にいろんな種類の小説が書けるのだなあとその多才さに脱帽です。

ほめておいてなんですが、最初の3つ「書く機械」「殺しにくるもの」「締切二日前」はありがちに感じてしまいました。書けなくて編集者にプレッシャーをかけられ缶詰にされる作家、最初はよかったけれどだんだんと才能が枯渇し、読者の評価に神経質になっておかしくなる作家、締め切り2日前なのにアイデアすらわかずパニックになる作家など、よくあるネタだなと思ってしまいました。このまま似たようなテーマが続くのだろうかと思っていたら後半は俄然おもしろくなってきました。
「奇骨先生」は、出版界の矛盾や本の流通の問題が詳細に描かれていて、へえそうなんだとびっくり、勉強になりました。「サイン会の憂鬱」サイン会をやれるほどになれば作家は当然うれしいだろうと思っていましたが、まあいろいろあるのだな、と。「作家漫才」は大阪人としての有栖川氏の魅力満載で、実際、誰か漫才コンビにやってもらいたいくらいです。漫才ネタを創作なさってもいけるかもしれません(笑)。「書かないでくれます?」はネタ元の問題、おもしろい話を聞かせてもらったけれどこれは書かないでくれと言われた、でも書きたい・・・書いてしまった、そして・・という話。ホラー仕立てになっていてなかなかぞくっとさせられます。そして最後の「夢物語」はSF風。精神治療のためにドリーム・ボックスという機械が開発された近未来、創作の刺激を得るために病気だと偽ってその機械に入ってみたら、医療ミスで目覚めることができなくなってしまった、自分が生きているのはどうやら夢の世界らしい、そこには作家という職業も物語もなく、自分は歴史上初めての語り部として、人々から熱狂的な賞賛を得ているが、実は自分が語るのはシェイクスピアをはじめ、自分の作品ではないものばかり。ある日作家は罪悪感に耐えかねて・・・というお話。

あとがきで有栖川氏が述べておられますが「小説を書くことは面倒で、次の着想がいつ得られるか知れないという不安につきまとわれもするが、そんなものは世間のどこの仕事にも付き物である。ありがたいことに、私は今の仕事を楽しいと思っている」という言葉にほっこりさせられます。どの作品にも、作家という仕事の実情や有栖川氏の本音がちらちらと見えて興味深いです。そしてそれらを巧みに、しゃれた短編に仕立て上げる有栖川氏の才能、すごいと思います。火村教授や江神さんもいいのですが、有栖川氏のまた違った魅力が満載です。
作家小説 (幻冬舎ノベルス) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎ノベルス)より
4344009061
No.37
(4pt)

”作家”をテーマにした様々なスタイルの短編集、有栖川氏の本音もちらほら

作家をテーマにした”奇妙な味”の短編集です。本格ミステリをはじめとして、この方は本当にいろんな種類の小説が書けるのだなあとその多才さに脱帽です。

ほめておいてなんですが、最初の3つ「書く機械」「殺しにくるもの」「締切二日前」はありがちに感じてしまいました。書けなくて編集者にプレッシャーをかけられ缶詰にされる作家、最初はよかったけれどだんだんと才能が枯渇し、読者の評価に神経質になっておかしくなる作家、締め切り2日前なのにアイデアすらわかずパニックになる作家など、よくあるネタだなと思ってしまいました。このまま似たようなテーマが続くのだろうかと思っていたら後半は俄然おもしろくなってきました。
「奇骨先生」は、出版界の矛盾や本の流通の問題が詳細に描かれていて、へえそうなんだとびっくり、勉強になりました。「サイン会の憂鬱」サイン会をやれるほどになれば作家は当然うれしいだろうと思っていましたが、まあいろいろあるのだな、と。「作家漫才」は大阪人としての有栖川氏の魅力満載で、実際、誰か漫才コンビにやってもらいたいくらいです。漫才ネタを創作なさってもいけるかもしれません(笑)。「書かないでくれます?」はネタ元の問題、おもしろい話を聞かせてもらったけれどこれは書かないでくれと言われた、でも書きたい・・・書いてしまった、そして・・という話。ホラー仕立てになっていてなかなかぞくっとさせられます。そして最後の「夢物語」はSF風。精神治療のためにドリーム・ボックスという機械が開発された近未来、創作の刺激を得るために病気だと偽ってその機械に入ってみたら、医療ミスで目覚めることができなくなってしまった、自分が生きているのはどうやら夢の世界らしい、そこには作家という職業も物語もなく、自分は歴史上初めての語り部として、人々から熱狂的な賞賛を得ているが、実は自分が語るのはシェイクスピアをはじめ、自分の作品ではないものばかり。ある日作家は罪悪感に耐えかねて・・・というお話。

あとがきで有栖川氏が述べておられますが「小説を書くことは面倒で、次の着想がいつ得られるか知れないという不安につきまとわれもするが、そんなものは世間のどこの仕事にも付き物である。ありがたいことに、私は今の仕事を楽しいと思っている」という言葉にほっこりさせられます。どの作品にも、作家という仕事の実情や有栖川氏の本音がちらちらと見えて興味深いです。そしてそれらを巧みに、しゃれた短編に仕立て上げる有栖川氏の才能、すごいと思います。火村教授や江神さんもいいのですが、有栖川氏のまた違った魅力が満載です。
作家小説 Amazon書評・レビュー: 作家小説より
4344001087
No.36
(4pt)

奇骨先生以外

全部おもしろかったです。この奇骨先生という話だけよくわからず退屈してしまいました。短編は一々話に入っていくのに面倒くさくてついつい長編を選んでしまいますがこの短編集はとても読みやすくて苦にはならなかったです。星新一や阿刀田高などの短編が好きな方はおススメです。有栖川有栖の作品はこれが初めてなので彼の長編もぜひ読んでみたくなりました。最後に作家さんって本当に大変なんですね。
作家小説 (幻冬舎ノベルス) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎ノベルス)より
4344009061
No.35
(4pt)

奇骨先生以外

全部おもしろかったです。この奇骨先生という話だけよくわからず退屈してしまいました。短編は一々話に入っていくのに面倒くさくてついつい長編を選んでしまいますがこの短編集はとても読みやすくて苦にはならなかったです。星新一や阿刀田高などの短編が好きな方はおススメです。有栖川有栖の作品はこれが初めてなので彼の長編もぜひ読んでみたくなりました。最後に作家さんって本当に大変なんですね。
作家小説 Amazon書評・レビュー: 作家小説より
4344001087
No.34
(4pt)

奇骨先生以外

全部おもしろかったです。この奇骨先生という話だけよくわからず退屈してしまいました。短編は一々話に入っていくのに面倒くさくてついつい長編を選んでしまいますがこの短編集はとても読みやすくて苦にはならなかったです。星新一や阿刀田高などの短編が好きな方はおススメです。有栖川有栖の作品はこれが初めてなので彼の長編もぜひ読んでみたくなりました。最後に作家さんって本当に大変なんですね。
作家小説 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎文庫)より
4344405455
No.33
(5pt)

私は「奇骨先生」が好きです。

有栖川有栖さんの作品は、とても読みやすいのだけど、ところどころドキッとするような表現があったり、心に刺さるような言葉があったり、ものすごく奥の深い小説だと思っています。

私は火村シリーズが好きなので、そればかりを読んでいたのですが、ようやく(?)他の作品にも手を広げてみようかと思い、この作品を読みました。

なんともいえず、不思議な短編集ですね。

推理小説じゃないし、単なる小説でもないし、ちょっとホラーチック。「殺しにくるもの」なんて、最後のページで思いっきりどきっとしましたよ。

どれもそれぞれが雰囲気の違う作品で面白かったのですが、私は「奇骨先生」が好きです。

作家というとちょっと取っ付きにくい人や変わった人、個性的な人が多いように思われますよね。奇骨先生もちょっと怖い感じの人ですが、最後は心温まる締めくくりになっていて、何だか気持ちがほんわかしました。

あー、もっと早く読んでおけば良かったなあと思いました。すごく面白かったから。
作家小説 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎文庫)より
4344405455
No.32
(5pt)

私は「奇骨先生」が好きです。

有栖川有栖さんの作品は、とても読みやすいのだけど、ところどころドキッとするような表現があったり、心に刺さるような言葉があったり、ものすごく奥の深い小説だと思っています。

私は火村シリーズが好きなので、そればかりを読んでいたのですが、ようやく(?)他の作品にも手を広げてみようかと思い、この作品を読みました。

なんともいえず、不思議な短編集ですね。

推理小説じゃないし、単なる小説でもないし、ちょっとホラーチック。「殺しにくるもの」なんて、最後のページで思いっきりどきっとしましたよ。

どれもそれぞれが雰囲気の違う作品で面白かったのですが、私は「奇骨先生」が好きです。

作家というとちょっと取っ付きにくい人や変わった人、個性的な人が多いように思われますよね。奇骨先生もちょっと怖い感じの人ですが、最後は心温まる締めくくりになっていて、何だか気持ちがほんわかしました。

あー、もっと早く読んでおけば良かったなあと思いました。すごく面白かったから。
作家小説 (幻冬舎ノベルス) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎ノベルス)より
4344009061
No.31
(5pt)

私は「奇骨先生」が好きです。

有栖川有栖さんの作品は、とても読みやすいのだけど、ところどころドキッとするような表現があったり、心に刺さるような言葉があったり、ものすごく奥の深い小説だと思っています。

私は火村シリーズが好きなので、そればかりを読んでいたのですが、ようやく(?)他の作品にも手を広げてみようかと思い、この作品を読みました。

なんともいえず、不思議な短編集ですね。

推理小説じゃないし、単なる小説でもないし、ちょっとホラーチック。「殺しにくるもの」なんて、最後のページで思いっきりどきっとしましたよ。

どれもそれぞれが雰囲気の違う作品で面白かったのですが、私は「奇骨先生」が好きです。

作家というとちょっと取っ付きにくい人や変わった人、個性的な人が多いように思われますよね。奇骨先生もちょっと怖い感じの人ですが、最後は心温まる締めくくりになっていて、何だか気持ちがほんわかしました。

あー、もっと早く読んでおけば良かったなあと思いました。すごく面白かったから。
作家小説 Amazon書評・レビュー: 作家小説より
4344001087
No.30
(4pt)

淡々と読めた

久しぶりに有栖川さんの短編集読みました。
相変わらず、読みやすいです。
内容自体はよく理解できないのもありましたが、総合的に引きこまれました。
作家小説 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎文庫)より
4344405455
No.29
(4pt)

淡々と読めた

久しぶりに有栖川さんの短編集読みました。
相変わらず、読みやすいです。
内容自体はよく理解できないのもありましたが、総合的に引きこまれました。
作家小説 (幻冬舎ノベルス) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎ノベルス)より
4344009061
No.28
(4pt)

淡々と読めた

久しぶりに有栖川さんの短編集読みました。
相変わらず、読みやすいです。
内容自体はよく理解できないのもありましたが、総合的に引きこまれました。
作家小説 Amazon書評・レビュー: 作家小説より
4344001087
No.27
(5pt)

押しホン

著者の作品を手当たり次第読んでいますが、
本作は読みごたえ、面白さという点で
個人的に有栖川さんのトップ5に入ると思います。

短編が8編、だいたい30~40頁の作品集、
“小説家”というくくりだけの、
完全独立した内容で、
おなじみの江神さんも火村助教授も出てきませんが、
どれも粒よりで作品が立ってます。

やはり小説家には書く苦労がつきもののようで、
内容は全く違いますが、
あの怪作・筒井康隆の『大いなる助走』を思い出しました。

いろんな色の絵の具が入った一冊です。
国名のミステリーが著者の代表作のようですが、
私は非国名シリーズの短編集の方が(アリス・火村を含め)
ものすごく魅力を感じます。
作家小説 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎文庫)より
4344405455
No.26
(5pt)

押しホン

著者の作品を手当たり次第読んでいますが、
本作は読みごたえ、面白さという点で
個人的に有栖川さんのトップ5に入ると思います。

短編が8編、だいたい30~40頁の作品集、
“小説家”というくくりだけの、
完全独立した内容で、
おなじみの江神さんも火村助教授も出てきませんが、
どれも粒よりで作品が立ってます。

やはり小説家には書く苦労がつきもののようで、
内容は全く違いますが、
あの怪作・筒井康隆の『大いなる助走』を思い出しました。

いろんな色の絵の具が入った一冊です。
国名のミステリーが著者の代表作のようですが、
私は非国名シリーズの短編集の方が(アリス・火村を含め)
ものすごく魅力を感じます。
作家小説 (幻冬舎ノベルス) Amazon書評・レビュー: 作家小説 (幻冬舎ノベルス)より
4344009061