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鎌倉香房メモリーズ
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【この小説が収録されている参考書籍】
鎌倉香房メモリーズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全61件 1~20 1/4ページ
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和の雰囲気が好きで読み始めたんですが、思ったよりミステリー要素やドロドロ要素など章ごとに色を変えていく展開に釘付けになっていました!面白かったです! | ||||
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本の内容はいいのですが、配達の仕方が雑で、ポストに挟まっていた為、 4冊中2冊に背表紙に皺ができていました。残念です。 | ||||
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ここ最近ライト文芸界隈でよくある設定ですが、香りをテーマにしていることと、キャラとセリフのレベルが高く、とても楽しめます。第1話から惹き込まれました。 | ||||
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ライトノベルズなので、気楽に読めるのでよい。 | ||||
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この著者の、ジャンルは全く違いますが「室町繚乱」がとても良く、他の作品も読んでみたいと思い、そしてこちらのレビューも良かったので、全5巻、読みました。 1章毎に色んな事件や珍事が存在し、それを雪弥さんが解決していく流れです。 雪弥さんの頭脳明晰な所、事件の流れに、とても読みごたえがあります。 そして「室町繚乱」でとても惹かれた様に、雪弥さんの産みの親?この著者の阿倍暁子さんの魅力がとても伝わります。 名探偵雪弥さんと、ちょっとうつむく事が多い香乃ちゃんの純粋さと可愛さ、良かったと思います。 著者の描きかたが丁寧で、以前の章に出ていて、久しぶりに登場した人物の、前の流れを出てくる毎に簡単に描いてあり、色んな登場人物が出てきても、すんなり理解して読めます。年齢層、幅広く読めると思います。 阿倍暁子さんの著書は、また他にも新たに出たら、読みたいと思っています。 香乃ちゃんのおばあちゃん=三春さん。この三春さんのキャラが良く、こんな祖母が居たら楽しいだろうなぁと好感! そして個人的には、和馬さんが好みです♪みずきさんとうまくいってほしいなぁ。 高橋くんもそのままの調子で、明るく元気で居てほしいです。と、個性的なキャラが多く、読んでて楽しい部分も多々あります。 お薦めです。 | ||||
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家での人間関係から、祖母の家に住む主人公、お香の店番とともに、人からいろんな感情を香りで読み取る。 | ||||
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お香の店を祖母に託されている主人公、店に出るときは、着物姿、自分で着物がきれる若い子っていいですよね。 | ||||
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お香の店。好意をよせ、店でも頼りにしていた雪弥が姿を消した、心穏やかでない主人公の姿が目に浮かびます。 | ||||
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お香の店に、いろいろ悩みを抱えた人が、ふらりとやってくる、主人公はそんな人を放っておけない。 | ||||
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まだ読書に慣れない中1の娘にとりあえず1巻だけ購入しましたが、見事にはまり、直ぐに全巻購入しました。スゴイスピードで読み終えたようです。似たような作品は多いですが、こちらのレビューで高評価な本作を選んで正解でした。 | ||||
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おばちゃんになって忘れていた甘酸っぱい想いと、後味の良い軽い謎解き。 通勤時間の一服の清涼剤になりました。 | ||||
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偶然に読み始めた物語ですが、今住んでる場所が鎌倉まで近いということもあり、とても親近感がわき、丁寧に書かれていて続編を読むのが楽しみなんです。 だから、初めから最後までささっーと問題なく、笑いと共に読み進められます。 香乃ちゃんも、雪弥さんも、周りを取り囲む人たちも大好きで・・・・サタンさえも、意外と好きです。 終盤にかけて、二人の仲が~~になって、涙が出ました。 えぇ本当に本当に・・・・・・と思ったが矢先、の展開!! さすが、物語というのはこうでなければならないのか。でも、いやだーーーーーと叫ばずにはいられない瞬間が・・・ もうすでに4巻、5巻と出ていて、読み進めるだけですが、幸せを祈りつつ、まだ物語は終わってほしくないと思うほど、本当に大好きな物語です。 鎌倉・・・・行ったら、そんなファンたちもこっそりいたりするんでしょうか? あぁ、読んだら行こうっと! | ||||
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4巻まで読みました。 最近は鍵屋や本屋や様々の役職のミステリーがあるらしいですが、 香房だと…?という事で初めてミステリーのシリーズ物を読みました。 人の感情を匂いで感じ取ってしまう主人公、相手が嘘をついていると解ってしまっても、 それでも優しく、(この人は困っている…なんとかしたい!)と動き出す主人公に心を奪われました。 周りの人々にも支えられて進められていくストーリー。ミステリーと恋。 ほのぼのしたりハラハラしたり、激しい描写はほぼありませんが、夢中で読ませていただきました。 文章も読みやすくわかりやすく、主人公がまだ高校生の子供ぽい部分もよりよく描かれています。 そして1巻の頃から書かれていき回収される伏線、恋をしている感じが上手く出ている言動、 好きな人の為に傷ついてでも自分で出来る事をしようという彼女の姿勢と成長は見習う所がありました。 香房の知識も結構書かれていて、こういうお店に行ってみたくなったり、自分も商品を買おうかなと思えて面白いです。 舞台が鎌倉というのもいいですね。とても素敵な街だなって思わせてくれました。 | ||||
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ちびちび読んで楽しい時間を長引かせようかと思ったのに・・・ やはり面白いです。 他の人にも読んで欲しくて星5を付けました。 | ||||
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最新刊がベストセラー&既刊の評価が高かったので買ってみましたが、とても自分の好みに合いました。 話の構成がよくてどんどん引き込まれていく感じです。 雪弥さんの裏の顔やキャラ設定がベタではありますが、その理由付けもしてあるので許容範囲かと。 | ||||
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本巻も楽しませてもらいました。 設定が無理なところは個性の強いキャラでカバーしていて、警視総監の甥や息子が出てくることもなく(笑)なんとか話の展開が無理でない範囲におさまっています。 キャラがベタなのは本巻も同じで、弁護士さんもベタでした・・・ なおこの本は突然泣かせられてしまうので、通勤電車の中で読むときは要注意です。 | ||||
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※ネタバレ注意です 前回の踏切での事件から続きがどうなっていくのかドキドキしながら拝読いたしました。 この一冊はこの物語を大きく動かす一巻となっていました。雪弥さんが突然鎌倉にこなくなった経緯を含め、彼の過去が暴かれていきます。冷静沈着で人に流されない完璧人間という描写でしたが、雪弥さんも人間でした。生きていく中で過ちを犯さない人は残念ながらいません。香乃ちゃんに自らの口で罪を告白するまでには多くの時間を費やしましたが、本人から聞くということが二人の中で大きな意味をなしていきます。 雪弥さん関連の話と同時進行で、香乃ちゃんのクラスメイトが彼女に悩みを打ち明けとても悲しい、しかし子供の愛ゆえに起きてしまった事件にも深く心を持っていかれました。殿岡くんの恋は残念ながら破れてしまいましたが、次の恋愛も頑張って欲しいと応援してしまう優しい男の子でした。 前半部分はなかなか雪弥さんが出てこず、その代わりに彼の叔父さんやお爺さんが登場し、それぞれが彼のことを愛しているというのが伝わってきました。本人は世の中にいらない存在だと考えているようでしたが、沢山の人から話を聞いた香乃ちゃんが泣きながら雪弥さんに想いを伝えるシーンはこちらまで涙か出そうなほど感慨深かかったです。 クリスマスや新年という楽しい行事を終え、ある意味「当たり前の日々」が戻ってきた香乃ちゃん、雪弥さんの想いが伝わり本当に幸せです。不器用なりの雪弥さんの告白に私まで恋に落ちそうでした(笑) 読み終えると表紙の二人の距離がいつもより遠い理由が分かりますね。 最終巻発売が発表されておりますので、香りと恋愛を通して綺麗に終わってくれることを願います。 | ||||
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※ネタバレ注意です 1巻から読ませていただいておりますが、キャッチコピーにもある通りページをめくる度に心が温かくなる、そんな物語です。 今回は… 「拝啓忘れえぬ人」 雪弥さんの調子がおかしいところから始まります。原因は親友(自称)の高橋さんの親御さんの問題でしたが、色々と考えさせられる1章でした。今どきの考え方としては親と子に血の繋がりがなくともそこまで周りが問題視することはありませんが、当本人はそれぞれに色々なことを考えていて、それでも普段は周りを明るくする存在でいる高橋さんがとても尊敬できる人物だということを発見できて新鮮でした。普段は冷静であるのに崩れている雪弥さんにもキュンキュン致しました(笑) 「あの日のきみへ」 舞台は香乃ちゃんの高校の文化祭です。もちろん物語ですから、文化祭なんて美味しすぎるイベントで何も起きないわけがありませんよね…(悟)香乃ちゃんの学校生活が大きく取り上げられることがなかったので何だかニヤニヤしてしまいました。そこに好きな人が来たら接客どころではないです(笑)キャラの濃い雪弥さんの叔父さんや香乃ちゃんの妹も来店し、ワチャワチャしている展開でしたが一つ事件が起きて切ない犯行動機に思わず頷いてしまいました。理由があれば何をしてもいいという訳ではありませんが、過去は変えられないというのはやはり残酷な世の中ですね。しかし、過去の出来事を乗り越え自分が強くなり、人生を謳歌することは出来るはずです。正しい方法で人を助けることができるようになれば、それ以上に綺麗な人はいないでしょう。 「かがやける星」 香乃ちゃんの御両親が乗り込んできて今後どうするのかと尋ねるところからお話が始まります。生まれつきの持ったものは変えられませんが、人が普通は持っていない特殊な能力を近くの人が持っていたら自分はどのように反応するか、その反応次第では人を傷つけるのです。また、生きていく中の環境において変わるものは無い、というおばあちゃんの言葉が特に胸に響きました。鎌倉にいたいことを両親に伝え、承諾してもらっい、読んでる私も和解してよかった!と安心した瞬間に事故は起きてしまいました。ハッピーエンドで綺麗に秋が終わると思っていたのでとてもビックリでした。雪弥さんの誕生日サプライズも控えているのに一体どうなるのでしょうか…。次巻に進むのがドキドキです。 表紙、文章共にまるで自分が物語の中に入らせてもらったような世界観を作れる作家の方々は本当に凄いです。 | ||||
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発売からかなりの月日が経っておりますが1巻を読み、とても面白かったので読み進めております。 今回はお祖母さんと雪弥さんの過去が暴かれる1冊になっていると思います。 ※ネタバレ注意です。 「星の川を渡って」 こちらは近所に住む元小学校教諭の少し悲しい物語です。旦那さんが戦争に行ってしまい、帰ってこれたものの記憶が無い。ずっと信じて待っていたのに再会したら自分のことを覚えてないその絶望感は凄いものだと思います。しかしそんな中で自分の周りの人達が自分を大切にしてくれることを再発見できる物語でした。 「あなたとずっと」 お祖母様の過去が暴かれるお話です。常に相手ことを思いやり温厚そうに見えていた彼女の過去がこんなにも壮絶なものとはとても驚きました。恋は盲目と言いますが、今の気持ちだけでは一生付き合っていくのは難しい。まだまだ私にはわからない恋愛感を教えていただきました。 「祈りのケーキ」 雪弥さんの過去、家族関係が明確になるお話です。叔父の弁護士が香乃ちゃんを誘拐?した際はすごく驚きましたが彼、は誰よりも雪弥さんを想っているのではないかと私は感じました。今こうして生きている中でも様々な人が様々なことに悩んでいます。しかし世の中では必ず誰かが助けます。諦めることはせず、生き続けることが何より大切だと考えさせられました。 「亡き人に捧げる香り」 近所に住んでいる貞臣さんのお話です。生きている中で人が老化していくのは必然であり、一言で言ってしまえば仕方が無いことです。しかし、娘を先になくしてしまった貞臣さんにとってその悲しみは表しきれないものであり、生きている意味が見いだせません。そんな時に香乃ちゃんをはじめとした近隣住民が彼のことを想ってる、そして娘さんが生きている時にずっと貞臣さんのことを見守っていた。この事実を知った時家族と共に生活をさせてもらえることの幸福を知りました。 大きなキーワードは香りですが、扱っている内容は人の命や愛、社会問題などを取り上げていて色々考えさせられます。またキャラクターがぶれることも無くスラスラと読めるので本当に面白いです。続きを読むのが今から楽しみで仕方がありません! | ||||
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最新刊が出たとき近くの本屋になくてこちらで頼みました。ずっと楽しみにしていました。早く次が読みたいです。 | ||||
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