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美しき凶器
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美しき凶器の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全77件 21~40 2/4ページ
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狩る者と狩られる者。 大人しく獲られるか、獲りにいくか。 裏切りは女のアクセサリー。 禁断を犯すということは、一生消えない傷を負い、忘れられない、逃げられない罰を背負う。 同じ罪を犯した者同士の連帯感は、強いようで、実は脆い。 命を賭けてでも守りたいものがある時、人はキャラにないことさえやりたがる。 | ||||
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商品無事受け取りました。とても発送が速く商品も美品で有難うございました。また宜しくお願い致します! | ||||
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とてもエンターテイメント的な作品でテンポ良く楽しめました。 覚醒剤で捕まったKの事を言ってるようで意味深でしたね… | ||||
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まるで、リアルなターミネーターを思わせるドキドキ感が良かったです。 一気に読めます | ||||
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こんなことがあったら、怖いなと思いながら読み進めました。 科学って…。 | ||||
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「暗殺者が俺を殺しに来る」という、登場人物の恐怖が伝わってきて怖かった。 ラストのどんでん返しもよかった。 女が怖くなった。 | ||||
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皆さん評価が高いようですが、サスペンスとしては誰でも発想できそうなオチでした。設定も普通だし二重三重に複雑に物語が絡むようなこともなく、ただモンスター女のインパクトだけでもってる作品かなと。予定調和に二人目が殺された時点でページ数が残り少なくなり、稚拙な伏線を二三ネタばらししての、子供欲しかったオチ。映像にしたらヒットしそうだけど、推理やサスペンス小説としてはだいぶ物足りない感じでした。無名作家ならスルーされてるレベルかと。 | ||||
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設定は、東野圭吾にしては対象年齢が少し低めのような気がしたが、 精神年齢の幼い自分としては十分ワクワクドキドキさせていただきました。 次々と復讐として人殺しを実行していく謎のモンスター「タランチュラ」。 その容相は異質なものであり、また少し稚拙なものであるため非常にリアリティがあって、 さらにその不気味さを際立たせているように感じました。 結末は???なところがありますが、それは読者に委ねられたと捉えればよいのかな…? 面白かったです。 | ||||
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東野さんの小説はとても好きで、ほとんど家にあります。こちらはまだ未読でしたので読んでみることにしました。率直な感想ですが、私にはなかなか怖かったです。怪物が迫ってきて殺そうとしてる場面はページをめくる手が震えました。怪物の驚異的な身体能力はいくらか現実離れしてる気がしましたし、想像するだけで恐ろしかったです。殺人事件のあらましが、何もかも佐倉翔子の手によって下されていたと思うとゾッとします。この女こそ本物の怪物だと思いました。ラストもしっくり来ないし、微妙な終わり方でした。ストーリー自体はまあまあ楽しめました。 | ||||
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スポーツ医学の権威を訪れた元アスリート達. 自分達の秘密を守るために犯した犯行により,復讐される側になるが・・・. パフォーマンス向上のために,肉体だけでなく精神をも変性させ, 女性の生殖機能までも利用する狂気が恐ろしい. 究極のアスリートが究極の人間兵器になってしまったという結果と, 最後に失っていなかった母性との対比にうならされる. 東野氏のスポーツミステリーの中では,比較的リアリティがあり,かつテーマ性の高い作品. | ||||
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人気作家東野氏にしては面白くない作品だった 筆者のほかの面白い作品を読んだから、僕の中でハードルが高くなっているからかもしれないが物足りなさはイナメナイ もし、東野圭吾の本を初めて読む人がいたらこれから読むのはやめておく事をおすすめします 「昔から東野さんは面白かったわけじゃないんだ」という感想を持ちました | ||||
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タイトルだけ見ると殺人事件が起こるきっかけとなった凶器の事を指すのだと思い読み始めたので、タランチュラと呼ばれる女が登場した時にはビックリしました。しかも怖さと推進力が半端じゃない!追い詰められてゆく者の恐怖が手に取るように伝わってきて夢中で読みました。 東野さんの描かれる世界は時折現実味があまりに希薄なストーリーが存在しますが(【回廊亭殺人事件】【ブルータスの心臓】など)、今作は無さそうでありかな?と思わせる快作です。違法な手段を使って名声を手にした者が頂点へと登り詰めようとする・・・スポーツの世界に実際に起こりうるような内容でうっすら背筋が寒くなりました。その重圧に耐えうる程の覚悟と神経の図太さを持ってしても、一生自分の犯した罪の意識と言う十字架を背負いながら生きて行かなければならないなんて過酷で苦しいと思う。 そして幼き頃から与えられた人生だけを歩んで生きてきた一人の哀しい女性にも同情は禁じえません。 しかし、この方の書く小説は本当にジェットコースタームービーではないけれど一度手にしたら一気に読み進めてしまいます。その手腕は偉大だと思います。お薦め!! | ||||
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東野氏の初期の長編で全く推理的要素のない純粋追いかけっこ風味のサスペンスです。以前の光文社文庫版では本格長編推理小説とカテゴライズされていましたが、全く本格長編推理小説ではありません。 女性ターミネーターのイメージは作者曰く、ジョイナーだそうです。私はグレイスジョーンズを想定して読み進んでしまいましたが・・。 サスペンスとして標準以上の出来ですが、東野作品にファンが求めるものとは少し外れた作品だと思うので、これから東野作品を読んでみようとかいう人にはお勧めは出来ません。 | ||||
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東野さんの作品はそれなりに読んでいますが、少し異色な印象を受けました。 スポーツ界で名を挙げた4人が、とある事から怪人とも呼べる女性の標的にされ、 じわりじわりと、そして確実に追い詰められていく様がなんとも恐ろしい。 もはや20年前の作品ですが、古臭さも全くなく、なかなか良かったです。 | ||||
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運動競技もの。 薬物使用(ドーピング)にまつわる殺人事件。 連続殺人。4人の元運動競技者の,成れの果て。 最初は自殺者から,発覚しそうになったらしい。 当事者でないと分からない心理。 体が資本の運動競技について,東野圭吾の得意分野。 師匠を殺されたからといって反撃するのはちょっと無理気味だと思うが,筆者が考える筋なので,そういうこともあるかと理解。 過酷な世界の裏側に迫る。 | ||||
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読み終って思ったのが、主人公は誰だったんだろう? いろんな人の目線で描かれいたせいか、主人公を特定しにくい物語だなと、小説自体はとても、面白かったですよ。 東野圭吾の作品の中では、あまり知られてない作品みたいだけど、もっと皆に注目されて良い作品だと思います。 | ||||
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読み終って思ったのが、主人公は誰だったんだろう? いろんな人の目線で描かれいたせいか、主人公を特定しにくい物語だなと、小説自体はとても、面白かったですよ。 東野圭吾の作品の中では、あまり知られてない作品みたいだけど、もっと皆に注目されて良い作品だと思います。 | ||||
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殺人犯の人物が出来過ぎ。動機もいまいち。なぜ理由もない復讐に燃えることができるのか理解を超える作品。一般文学309作品目の感想。2010/12/15 | ||||
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殺人犯の人物が出来過ぎ。 動機もいまいち。 なぜ理由もない復讐に燃えることができるのか理解を超える作品。 一般文学通算637作品目の感想。2010/12/15 | ||||
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東野さんの作品はほとんど持っています。彼の作品の魅力は単なるミステリーに留まらず、幅の広さもその一つと言えるでしょう。本書は初期の作品ですがウーンと思わず唸ってしまう物ではありません。でもそれなりに退屈せず最後まで読ませる出来栄えだと思います。 私の様に彼の熱烈なファン(と同時にコレクター)ならともかく、色々なミステリーを読んでみたいと思う人にはいまいちお勧めはしません。おそらく、アンジェリーナ・ジョリーとか、ターミネーターを思い出すに違いありませんから。 | ||||
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