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放課後の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 1~20 1/3ページ
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学園物は多いけれど、中々に雰囲気が出ている。部活とか教職員とか生徒とか、文化祭とか。 第一の殺人、第二の殺人の緻密なトリックはとても良い。でも、動機が不純過ぎて情けない。 主人公への危害が、多分近しい人ではないかとの推理から最後の顛末は意外でも何でも無かった。それだけに、粗雑な殺人が興を削いだ。いや、いや、そんなんじゃ、すぐバレって。 探偵小説のルールとして実際の犯罪には使えないというのがお約束。この小説もその一線は超えていないので、合格。 | ||||
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普通でした。 | ||||
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いわゆるハウダニット(犯行方法当て)の本です。 ミステリーマニアが大好きな密室トリックです。 出来栄えは…まあまあだと思います。 ただ、ラストシーンは酷いと感じました。 | ||||
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読み終わって思ったのは。 「いや、そもそもそんな所でやらないと思う」でした。 これはまあ、個人的な性格と、私が共学高校だったから。というのがあります。 女子高校が舞台なので、現在同年代くらいの方は、また違った意見が出てきそうですね。 また、年代的に、今では考えられない事が普通に描かれている事にも、驚かされるかも? そんな意味でも、トリックスターの様な、面白さが絶えない作品かと思います。 トリック解明したい読者に優しい図面があるので、トリックを解く楽しみもあり。動機が何なのか? 火スペ世代には逆に安心した所で突然驚かされる展開が面白いと思います。 一読者の意見ですみません。 | ||||
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ストーリー自体は面白かったんですが、女子高校生が合宿中に・・・ってありえませんね。「あたし達はそういう年代」「生命を賭けてでも守らなければならないものがある」って表現にもちょっと嫌悪感があり、後味がちょっと悪かったです。 | ||||
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密室殺人のトリックが中心で、図解があったりしますが、オチはもっと深い人間ドラマがあるのかと思いきや、え、そんなこと?とただ恥ずかしくなるラスト。 主人公は教師ですが、女子高生の話なので大人にはさほど面白くないです。若い方向け。 途中で挫折しそうになりました。 | ||||
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さながら名探偵の高校教師、冷静沈着可愛げないサイコパス女子高生、イマイチ入り込めなかったが、読了後本作が東野圭吾デビュー作と知り、なるほどさすがと感服。 | ||||
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最初から主人公が命を狙われると始まり、おもしろく進んでいく。東野作品は主人公が気の弱そうな人が多い、バイタリティー溢れたという人は今まで読んだものにはないですね。運動会の仮装の箱から現れるところは圧巻です。 | ||||
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東野圭吾47冊目でした。 冒頭の植木鉢で掴まれ、ラストの2人きりの練習までずっと面白かったです。 ただ残念なのはやっぱり動機ですね。 奥さんのエピソードもいらない気がしました。 たくさんバラ撒いた伏線の回収用でしょうか。 動機がもっと納得できるものだったら★5でした。 | ||||
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あまりに展開が変わりすぎてついていくのが大変でした。登場人物が多くて、裏の裏をついてくる感じで、とても高校生がやることとは思えない(笑)面白いは面白い。段落の分け方も読みやすいし。ただキャラクターが弱いかな。あと最後のオチは少し読めてたけど、あんなちょっとで終わるとは! | ||||
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蝶のように舞い、蜂のように刺す(繊細かつ大胆)。 緻密な計算の下に、利用できるものは利用したおす。 他人の思考パターン、行動パターン、性格をも熟知し、意のままに操る。 他人からすれば些少なことでも、当人にすれば生死を分かつ問題。 他人の痛みを知ることが如何に難しいか。 日頃の何気ない言動が、知らず知らずに恨みを買う。 あなかしこ、あなかしこ。 | ||||
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面白かったです。 図の必要性についてですが、心張り棒を使う機会も目にする機会もなかった私には図があったほうがわかりやすかったです。 ただ動機… 何しに合宿行ったの?って感じでした。 合宿って確か一週間だったような… 我慢しなよ…って。もうそれしか思いませんでした。 でもまさか最後あんなことになるとは。 周り敵だらけでしたね、主人公。 | ||||
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読了後の感想は、現実感なさすぎる動機への違和感と主人公への嫌悪感でした。 素晴らしい著作が多数ある著者の作品としては低ランクに位置づけられると思います | ||||
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気づかないうちに人を傷つけたり、気づかないうちに人に好かれていたり。 何気なくしている行動が人生を大きく変えてしまうこともあるのだな。 | ||||
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学園ミステリーとしてはかなり上出来な部類に入るとは思うが、どうしても動機に共感できなかった。 ただ、アーチェリーという馴染みのないスポーツを絡めてくるあたり、東野圭吾のセンスを感じた。ラストシーンは個人的にしょうがないなと思ってしまった。 しかしながら女の恨みは怖いものだと改めて思いました。 | ||||
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納得できなかった 仮面山荘殺人事件を読んだあとだったからなおさらだった 残念やなぁ | ||||
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かの東野圭吾さんの、デビュー作。 学園の教師と生徒が殺人事件に巻き込まれるストーリー。 ストーリーに大きな無理がなく、 人間の感情にデビュー当初から焦点を当てている点は、 現在の片鱗というか、デビュー当時からこれはすごいな。 と素人ながらに関心してしまいました。 当たり前ですが、現在の作品ほどの深みはありません。 純粋に、面白いかどうかという基準で、 ★は3つとさせていただきました。 普段の読書の箸休めにオススメします。 | ||||
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文章が簡潔で、すらすら読めました。 しかし最後のシーンは「無理にバッドエンドにしなくていいのに」という印象を受けました。 動機については確かに「それだけのことで?」という感じが拭えませんでしたが、 まあ不安定な時期の子は何をするかわからないということで納得できる気もします。 | ||||
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半分を読み終えたあたりでなんとなく犯人は分かったものの 理由がそれかぁといった感じでした。 トリックは大したことないですが、学園生活ならではの展開でした。 | ||||
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東野圭吾さんのデヒュー作とのことで読みました。トリックがやや粗い感じがするのと、トリックや殺人の解説で図が使われているところなんかは、ちょっと残念な感じがします。ただし、殺人に至る動機なんかは現在の東野圭吾作品の原点かと思わせるところもあって、なるほどと思わせます。初期作である粗さや若さはあるもののここが原点なのかと思えるこの作品は、東野ファンの方でしたら必読の一冊だと思います。 | ||||
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