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禁煙小説



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【この小説が収録されている参考書籍】
禁煙小説 (双葉文庫)

禁煙小説の評価: 4.27/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(4pt)

禁煙がなかなか出来ない方に読んでほしい。効果あり‼️。

何回失敗しても諦めないことが大切です。勇気をもらって自分なりの方法でいいと思うでしょう。最後の章を読めば効果てきめん?
禁煙小説 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:禁煙小説 (双葉文庫)より
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No.17:
(5pt)

痛快

禁煙に成功した経験のある方には、とても共感できる内容だと思います。心的描写も素晴らしいと思いました。
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No.16:
(5pt)

面白い

自分も禁煙しようと思えてくる
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No.15:
(4pt)

気楽に読めます

いずさんおすすめ。この作家初めて。
吸い溜めって喉痛そう、テーマ絞ってるからか家庭も仕事も順調なのに喫煙場所探しがストレスなってるじゃん。フツーの40歳くらいの女の人とお喋りしてるみたいな文章ですな。こういう一般ピーポーな小説てのもあるんですねえ。それにしては表紙の絵が暗い。
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No.14:
(5pt)

垣谷美雨さんの作品は最高

垣谷美雨さんの作品は一気に読めます!
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No.13:
(5pt)

私は喫煙者ですが、確かにこの本役立ちます

私は喫煙者です 確かにこの本読んでると確かに書かれてる内容が当てはまります 禁煙外来4回行きましたが、全て失敗しました
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No.12:
(5pt)

経験者?

作者自身が喫煙者だったのだろうか?と思うほどリアリティのある心理描写に一気に引き込まれる。
側から見ると滑稽でほとんどコメディ(何度も吹き出してしまったくらい)なのだが、身につまされる。
私自身は喫煙者ではないが、主人公の早和子の気持ちが手に取るようによくわかるのだ。
人は何かしらに依存症的なところがあるので、ほとんどの人が共感をもってこの作品を読めるのではないか。特にダイエットしたことのある人なら容易に感情移入できるだろう。
大好きな作品だが、今一つ理解できないエピソードがいくつかある。
まず夫のあやしいプレゼント。何故このような余計なエピソードを盛り込んだのか?
もう一つは禁煙外来の女性医師。彼女の行動も何かの伏線のように見えて、最後までそれは回収されない。
とはいえ垣谷ファンは彼女にプロットのうまさなど求めてないので、別にガッカリしたりはしないのだが。個人的には垣谷作品の中でもベスト5に入るお気に入り。
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No.11:
(4pt)

物語として面白い、実用としては参考のひとつ

物語として面白い。
タバコについての背景知識がなくても楽しめる。
こういう小説は終わりが良い結末(ハッピーエンド)と相場が決まっているとしても、それでも、物語として楽しめた。
なお、実際に作中の方法で禁煙できるかは人それぞれだし、作中には出てこない禁煙方法も2021年現在はあるが、本書はあくまで小説であり、本書の出版が2011年な上に、そもそも本書は対策本ではないから当たり前か。
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No.10:
(5pt)

喫煙者の気持ちが少しわかった

嫌煙者の立場で喫煙者に興味があり、読んでみた。ニコチン中毒というのは読後も理解できないが、禁煙に苦労する人がいるだろうということは少し理解できた。それよりも喫煙者を通じて描く垣谷さんの庶民目線の話にとても共感できた。
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No.9:
(4pt)

禁煙成功のヒントまでは…

なんとか禁煙に成功したくて、ヒントになるか、禁煙の後押しになるかと期待して読んでみました。
著書が元喫煙者というわけで、喫煙者の行動や心理はリアルに描けているし、物語としては面白く読めました。
ただ、禁煙成功のヒントまでは得られませんでした。禁煙がテーマの小説なんて、めったにないはずですから、禁煙したい人には興味深く読めると思います。
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No.8:
(5pt)

喫煙者じゃないけど面白い!

全作品、読みたくて買いました。
面白い。先が読みたくて一気に読みました。すぐに届いて助かりました。
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No.7:
(5pt)

垣谷さんにハズレなし。

どこの書店にも売ってないので購入。読みやすくて、心理描写が絶妙。
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No.6:
(4pt)

喫煙者の葛藤が面白かった

私はたばこは吸わないが、愛煙家の方々にはこんな苦労があるんだなと感じた。
実は父は愛煙家だったが、ニコチンガムで無事禁煙できた。
そのニコチンガム代はわたしが払ったため、禁煙費用がかかることもなんとなくは知っていた。
主人公の葛藤がリアルで面白かった。

余談だが…
ちょうどこの本を喫茶店で読んでいた時、となりのテーブルにいたサラリーマン二人組はたばこを吸う上司の悪口を言っていて、本とリンクしていてこれもこれで面白い体験だった。
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No.5:
(5pt)

まさに

自分が喫煙していたときの心境がそのまま書いてありました。
そして、禁煙方法も自分と同じやり方でした。
禁煙後は、二度と吸わない、と心に誓っています。禁煙の初めの苦しみはもちろんですが、禁煙を失敗をしたときの心境をもう二度と味わいたくないからです。
よく、禁煙に意思の強さは関係ない、と言われますが、私は8割は自分の意思の強さが関係していると思います。なぜなら、究極の我慢で禁煙をするのではなく、自分の意思の強さ=自分の考えの基、それがどれだけ強いか、に成功の秘訣があるからです。
ニコチン中毒20年歴から脱せて本当によかった、と改めて自分を重ねて読めた本でした。
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No.4:
(4pt)

ヘビースモーカーが禁煙に本気出した(出さざるをえなかった!)

この本を読んでいると、喫煙者になった自分が苦しみながらも禁煙に成功するのを追体験しているような感覚になりました。

内容の構成は、同著者のダイエットをテーマにした『あなたのゼイ肉、落とします』、片付けをテーマにした『あなたの人生、片づけます』に近いです。近作は短編集ではなく長編なので、よりじっくり入り込めます。

主人公は事務職系会社員の女性。売れない絵本作家で喫煙者の夫と、モデルをしている中学生娘がいます。禁煙をする最大の障害は、家族の喫煙者ですよね。友人であれば遠ざけられても、家族はそうはいかない。そこをうまく乗り越える奥の手?になるほどー、と。

そして、喫煙をやめるにしたがって起こる、主人公の気持ちや体の変化が面白かった。自分自身タバコを吸ったことがありませんが、喫煙者の目を通してみる世界はこういう感じなのかと興味深く読めました。
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No.3:
(5pt)

喫煙って怖い

喫煙者って、こんな中毒症状/禁断症状に見舞われるんだと初めて知りました。テレビ等で見聞きする麻薬や覚醒剤のそれと似ていると思いました。
正直、驚きました。

今の若い子達の喫煙率は低いらしいですが、本当に良いことだと思います。初めから吸わないことが一番だとこの本に教えてもらいました。
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No.2:
(4pt)

禁煙の難しさと達成の喜び

自分は喫煙はしませんが禁煙の大変さを知りました。主人公が働く主婦なのも自己投影出来て読みやすかったです。
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No.1:
(4pt)

タバコがなくても大丈夫なことに感謝できる

自分は喫煙者でもないし、一本も吸ったこともない。
 だけど、父親がライトヘビースモーカーで、禁煙の助言ができるのではないかと思い読んでみた。

 父はいくら言っても聞いてくれないので、第一の目的は達成されなかった。
 けれど、読んでよかった作品だと思う。

 読み終わったあとに思ったことは、「自分はタバコがなくても大丈夫なことに感謝しなければいけない」ということ。

 健康的なことはもちろんだけれど、ただタバコを吸わないということだけで人生は大きく変わる。
 それは、禁煙に成功する前と後の佐和子をみればよく解る。
 だからタバコを吸わなくてもいい身体にお礼を言わなければいけない。

 二つ目に思ったことは、「最後は自分にあった方法を見つけなければいけない」ということ。

 これは、『誰でも成功する禁煙』に関する個所を読むと強く感じることができると思う。
 
 成功法則や方法論は数多くあるけれど、それを真に受けず参考にして自分にあった方法を探さなければいけないんだなと思った。

 タバコを吸う人も、そうでない人も多くの人に読んでほしい。
 きっと発見があると思う。
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