■スポンサードリンク
ママの狙撃銃
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ママの狙撃銃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.72pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
男性向け小説という印象です。ところどころの言葉の選び方や感覚が女性には?となると思います。女性感がわからない男性が想像しながら書いたのかな?と思いました。 途中までは面白かったですが、ラスト、綺麗にまとめようとして駆け足。伏線回収もイマイチでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一見、平凡な主婦だが、元米軍の狙撃兵だった祖父に仕込まれ、素質が開花! 超一流の射撃の腕を持つスナイパーに育っていた 主婦と狙撃銃、という設定が面白そうだし、作者が荻原氏なので、楽しい本だと思って購入 だが、どこまで行っても殺人は殺人 本人も悩み苦しみ、常に幻覚に悩まされ、でも表向きは平凡な家庭で、という設定に無理があり、読んでいて暗い気持ちになってしまいました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
プロットは面白かったけれど、展開が最後に苦しくなってきた感強し。緊張感も途中から薄れ、どうやって終わらそうか迷走している様子が伝わってきた。エンディングに期待していただけに残念です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
平凡な主婦 裏の顔は暗殺者 主婦系ハードボイルドという奇抜な対比を狙ったのでしょうが、 お得意の荻原流ユーモアは少なく かといってハードボイルドも中途半端な感じがして いつもだったらページをめくるのがもどかしい程ワクワクしながら読むはずの荻原ワールドが 本作は弱い気がしました。 あと娘の同級生を脅かすシーンは確かにやられても仕方のない子供なれど、 子供相手にやりすぎでしょう。 小説なんだから何でもありというのもちょっと違和感でした。 正直、沢山読んだ荻原作品の中で一番面白くなかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1度いのちを奪おうものなら それから逃れようなどないのでしょう。 全体的な出来が あまり評価できず消化不良な気がします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一見普通の主婦にしか見えない主婦・曜子。 しかし彼女は「暗殺者」。 25年ぶりに受けることになった依頼。 人の命を奪うなんて二度と嫌だ。 しかし曜子には祖父から受け継いだ暗殺者として天性の才能がある。 嫌でも忘れていた血が騒いでしまう・・・。 荻原浩さんにしてはテーマの焦点が定まっていない印象でした。 仕事を依頼され、実行するまでがどうも間延びしてるようで退屈。 娘をいじめる同級生にアメリカ的な制裁を加えるエピソードなんかはブラックコメディみたいで面白かったけど 全体を見るとまとまりに欠け、コメディに徹するかハードボイルドを強調するかどっちつかずな所も残念。 好きな作家だからこそ評価は厳しくします。 星は2つしかつけられません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ああいう展開に持っていくのならば、重要人物をもっと早い段階で登場させておくべきであったろう。そうした基本を無視して、あれほど本筋と関係のない話を書き続けたのはミステリーとして怠慢であるといわれても反論できないだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
プロとしての腕を持つママだけに、ライフルにからむ箇所。 主婦としての生活も大切なママだけに、ガーデニングも一生懸命。 と、主人公の設定に一生懸命に凝りすぎたのか、小説としてママの暗殺をスカッとさせたいのか、涙ものにしたいのか、中途半端になってます。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!