明日の記憶

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評判

明日の記憶の評価:

4.55/5点 レビュー 175件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.55pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全254件 101〜120 6/13ページ
No.154
(3pt)

引き込まれるが・・・・

途中で嫌に成るぐらい切なくなったが現実に将来自分にも起こりえる事だと最後まで読みました。読んでいる時は主人公を哀れみながら読んでましたが色々調べるとまだこの主人公は恵まれていると思いました。理解のある部下もいたし、なりよりこの奥さんは出来すぎですよね、自分が受ける側になっても世話をする側になってもここまでは無理でしょう、介護の悲惨さに理解が深まり、これからの老後にそなえてもっと色々と考えて準備をしておくべきだと知らされました、とりあえず読んで1週間は無駄使いは止めてますし、妻にも優しくしています。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.153
(5pt)

読ませる!

切実な暗くなりがちなテーマを、よくもここまで、読み応えのある、物語に出来たものだ、著者の力量文章力は本物、ラストのシーンは映画ともに、名場面中の名場面、読み終えたあと余韻が残る。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.152
(5pt)

読ませる!

切実な暗くなりがちなテーマを、よくもここまで、読み応えのある、物語に出来たものだ、著者の力量文章力は本物、ラストのシーンは映画ともに、名場面中の名場面、読み終えたあと余韻が残る。
明日の記憶 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日の記憶 (光文社文庫)より
4334743315
No.151
(5pt)

安く買えるし、家まで配達してもらえるのでとても気に入っています。

安く買えるし、家まで配達してもらえるのでとても気に入っています。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.150
(5pt)

安く買えるし、家まで配達してもらえるのでとても気に入っています。

安く買えるし、家まで配達してもらえるのでとても気に入っています。
明日の記憶 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日の記憶 (光文社文庫)より
4334743315
No.149
(4pt)

名医だけでは直せない

私の知り合いに病気ではないのだけれど、精神的にまいってしまい憔悴しきってしまい、自殺未遂を図った人物がいる。
 「病気ではない」と書いたけれど、その一歩手前だったのかもしれない。
 だから、少しだけど佐伯や枝実子の気持ちを解らないまでも、考えることはできた。

 これは個人的見解だけど、アルツハイマー病など精神的病気はどんな名医でも治せない。
 いや、もちろん優秀なドクターの力は欠かせないのだけど、それ以上に家族・友人など周りの人たちの協力が大事だと思う。
 周りの人たちが理解し、思いやり、勉強をして関わっていくこと。
 これが精神的病の患者に関わる人に必要なことだと思う。

 アルツハイマー病など精神的病と患者の方を感がる事ができる作品だと思う。
 だから、そんな人やそれに近い人が周りにいる人には是非読んでほしい
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.148
(4pt)

名医だけでは直せない

私の知り合いに病気ではないのだけれど、精神的にまいってしまい憔悴しきってしまい、自殺未遂を図った人物がいる。
 「病気ではない」と書いたけれど、その一歩手前だったのかもしれない。
 だから、少しだけど佐伯や枝実子の気持ちを解らないまでも、考えることはできた。

 これは個人的見解だけど、アルツハイマー病など精神的病気はどんな名医でも治せない。
 いや、もちろん優秀なドクターの力は欠かせないのだけど、それ以上に家族・友人など周りの人たちの協力が大事だと思う。
 周りの人たちが理解し、思いやり、勉強をして関わっていくこと。
 これが精神的病の患者に関わる人に必要なことだと思う。

 アルツハイマー病など精神的病と患者の方を感がる事ができる作品だと思う。
 だから、そんな人やそれに近い人が周りにいる人には是非読んでほしい
明日の記憶 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日の記憶 (光文社文庫)より
4334743315
No.147
(5pt)

アルツハイマー病をもっと理解しよう

身内に70歳のアルツハイマー病患者がいます。この本の主人公と重ねてしまいました。もっとこの病気を理解し支えてあげなければと改めて思いました。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.146
(5pt)

アルツハイマー病をもっと理解しよう

身内に70歳のアルツハイマー病患者がいます。この本の主人公と重ねてしまいました。もっとこの病気を理解し支えてあげなければと改めて思いました。
明日の記憶 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日の記憶 (光文社文庫)より
4334743315
No.145
(4pt)

怖いけど最後まで読み通して頂きたい。

「ほら、あの俳優」
「あの映画に出てたじゃない、ほら!」
「映画のタイトルは何だっけ」
僕と妻は最近そんな会話をすることがやけに多くなった。
若い頃に比べて記憶力は明らかにガタ落ちだ。

そしてこの本を手にとった。主人公は偶然にも自分と同じ50歳。
広告会社の第一線で働くバリバリの営業部長がどうも物忘れが激しくなり妻と医者に行ったところ若年性アルツハイマーと診断される。
ネタばれになるのでそれ以上は書かないけれど、じわりじわりと着実に症状が進んでいく様子は他には無い特殊な恐怖感を与える。
身体は健康なのに頭の方が徐々に蝕まれてやがて自我を喪失してしまう病気というのは、頭は普通で身体の方が先に参ってしまう病気よりむしろ恐ろしいかもしれない。

淡々とどこかユーモラスな印象すら与える作者の筆致が主人公の不安・葛藤・覚悟を克明に描き出していくのだが、それが実に見事だ。
主人公自身が日記を書く場面ではちょっと前に記した事をさりげなくまた同じ内容で繰り返したり、当たり前の漢字が少しずつ拙い平仮名になっていったり、そうやって読み手に呆けの進行を体感させる演出も秀逸。
僕と同い年の妻は本書を読み始めて怖くなり、途中は読み飛ばしてラストの部分だけじっくり読んだと言う。
しかしこれから本書を読まれる方々にはそんな読み方はお勧めしない。そこまでの過程があってこそあの素晴らしいラストシーンが生きてくると思う。

渡辺謙主演の映画も良かったけど、自分は原作の方により深い味わいを感じた。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.144
(4pt)

怖いけど最後まで読み通して頂きたい。

「ほら、あの俳優」
「あの映画に出てたじゃない、ほら!」
「映画のタイトルは何だっけ」
僕と妻は最近そんな会話をすることがやけに多くなった。
若い頃に比べて記憶力は明らかにガタ落ちだ。

そしてこの本を手にとった。主人公は偶然にも自分と同じ50歳。
広告会社の第一線で働くバリバリの営業部長がどうも物忘れが激しくなり妻と医者に行ったところ若年性アルツハイマーと診断される。
ネタばれになるのでそれ以上は書かないけれど、じわりじわりと着実に症状が進んでいく様子は他には無い特殊な恐怖感を与える。
身体は健康なのに頭の方が徐々に蝕まれてやがて自我を喪失してしまう病気というのは、頭は普通で身体の方が先に参ってしまう病気よりむしろ恐ろしいかもしれない。

淡々とどこかユーモラスな印象すら与える作者の筆致が主人公の不安・葛藤・覚悟を克明に描き出していくのだが、それが実に見事だ。
主人公自身が日記を書く場面ではちょっと前に記した事をさりげなくまた同じ内容で繰り返したり、当たり前の漢字が少しずつ拙い平仮名になっていったり、そうやって読み手に呆けの進行を体感させる演出も秀逸。
僕と同い年の妻は本書を読み始めて怖くなり、途中は読み飛ばしてラストの部分だけじっくり読んだと言う。
しかしこれから本書を読まれる方々にはそんな読み方はお勧めしない。そこまでの過程があってこそあの素晴らしいラストシーンが生きてくると思う。

渡辺謙主演の映画も良かったけど、自分は原作の方により深い味わいを感じた。
明日の記憶 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日の記憶 (光文社文庫)より
4334743315
No.143
(5pt)

自らを見る思い

年齢50歳。固有名詞がどうしても出てこない。冒頭の状況描写が自分に重なる。「みんなそんなものさ!」と思いつつ、この本を読み始めるまで半年かかった。無意識のうちに避けていたのだろう。でも、読み始めたら一日で完読。やっぱり思い当たる症状があるような無いような?「とっても不安になった!」と言うのが正直な感想。アルツハイマーが進行しつつも最後まで、主人公の目線で語られている。つまり、周囲が思うような人格破壊は本人的にはないのかな?
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.142
(5pt)

自らを見る思い

年齢50歳。固有名詞がどうしても出てこない。冒頭の状況描写が自分に重なる。「みんなそんなものさ!」と思いつつ、この本を読み始めるまで半年かかった。無意識のうちに避けていたのだろう。でも、読み始めたら一日で完読。やっぱり思い当たる症状があるような無いような?「とっても不安になった!」と言うのが正直な感想。アルツハイマーが進行しつつも最後まで、主人公の目線で語られている。つまり、周囲が思うような人格破壊は本人的にはないのかな?
明日の記憶 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日の記憶 (光文社文庫)より
4334743315
No.141
(5pt)

酒がうまい。じゃがいもがうまい。玉ねぎがうまい。火が熱い。風は冷たい。私は生きている

記憶を失ってしまうことがどれほど恐ろしいことか。
 主人公佐伯にとって「記憶の死は,肉体の死より具体的な恐怖」だった。

 「以前なら聞き流していたはずの些細な事実でも,少しの曇りも汚れもないように丁寧に埃を払い,磨き,大切にしまっておきたかった」

 得意先との約束を忘れ,社員の名前を忘れ,今いる場所が分からなくなる。
 そして,何よりも恐ろしいのは,最愛の家族の記憶を失うのではないか,ということでしょう。
 それでも本作で印象的なのは,主人公が山の中の窯で焼き物をしながら玉ねぎやジャガイモを食べるシーンです。

 「酒がうまい。じゃがいもがうまい。玉ねぎがうまい。火が熱い。風は冷たい。私は生きている」

 そうです。生きているということが実感できる。これが大切なのではないでしょうか。
 本作は映画化され評判も良いようです。
 私はまだ映画を観ていませんが,本作のラストシーンをどう演じているのかぜひ観てみたいと思います。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.140
(5pt)

酒がうまい。じゃがいもがうまい。玉ねぎがうまい。火が熱い。風は冷たい。私は生きている

記憶を失ってしまうことがどれほど恐ろしいことか。
 主人公佐伯にとって「記憶の死は,肉体の死より具体的な恐怖」だった。

 「以前なら聞き流していたはずの些細な事実でも,少しの曇りも汚れもないように丁寧に埃を払い,磨き,大切にしまっておきたかった」

 得意先との約束を忘れ,社員の名前を忘れ,今いる場所が分からなくなる。
 そして,何よりも恐ろしいのは,最愛の家族の記憶を失うのではないか,ということでしょう。
 それでも本作で印象的なのは,主人公が山の中の窯で焼き物をしながら玉ねぎやジャガイモを食べるシーンです。

 「酒がうまい。じゃがいもがうまい。玉ねぎがうまい。火が熱い。風は冷たい。私は生きている」

 そうです。生きているということが実感できる。これが大切なのではないでしょうか。
 本作は映画化され評判も良いようです。
 私はまだ映画を観ていませんが,本作のラストシーンをどう演じているのかぜひ観てみたいと思います。
明日の記憶 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日の記憶 (光文社文庫)より
4334743315
No.139
(5pt)

いい読書をしたなあと思える作品

主人公である佐伯が50歳になったときに若年性アルツハイマーと診断された。最初は受け入れることが出来なかったが、病気が進行するにつれてこの病気を受け入れるしかないと思うんだろう。「私自身が私を忘れても、まだ生命が残っている。そのことを初めて嬉しいことだと思った。」というところは、生きていく覚悟ができたというところかな。

私は30代になってきたので、もしかしたら年を重ねるにつれて主人公の佐伯のようになるかもしれないと思って読んでいった。家族に迷惑をかけるんじゃないかと思いながらも、そのときに家族の支えというものがあるととてもうれしいだろうと思う。

もう少し感情が揺さぶられる作品なのかなと予想しましたが、結構淡々としている作品だなという印象ですね。淡々としていても、何か苦悩しながらも何とか生きていこうという気持ちは伝わった。淡々としているからこそ、段々と記憶が失われていく様子が怖いなあと思いました。素直にいい読書をしたなという印象だ。

※アルツハイマー:脳の神経細胞が急激に減ってしまい、脳が萎縮して知能低下や人格の崩壊が起こる認知症


明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.138
(5pt)

いい読書をしたなあと思える作品

主人公である佐伯が50歳になったときに若年性アルツハイマーと診断された。最初は受け入れることが出来なかったが、病気が進行するにつれてこの病気を受け入れるしかないと思うんだろう。「私自身が私を忘れても、まだ生命が残っている。そのことを初めて嬉しいことだと思った。」というところは、生きていく覚悟ができたというところかな。

私は30代になってきたので、もしかしたら年を重ねるにつれて主人公の佐伯のようになるかもしれないと思って読んでいった。家族に迷惑をかけるんじゃないかと思いながらも、そのときに家族の支えというものがあるととてもうれしいだろうと思う。

もう少し感情が揺さぶられる作品なのかなと予想しましたが、結構淡々としている作品だなという印象ですね。淡々としていても、何か苦悩しながらも何とか生きていこうという気持ちは伝わった。淡々としているからこそ、段々と記憶が失われていく様子が怖いなあと思いました。素直にいい読書をしたなという印象だ。

※アルツハイマー:脳の神経細胞が急激に減ってしまい、脳が萎縮して知能低下や人格の崩壊が起こる認知症


明日の記憶 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日の記憶 (光文社文庫)より
4334743315
No.137
(5pt)

荻原浩、史上最高傑作

この本でアルツハイマーと認知症の違いがはじめてわかりました。


他評価高いですよね
それだけの 価値のある内容です
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468
No.136
(5pt)

荻原浩、史上最高傑作

この本でアルツハイマーと認知症の違いがはじめてわかりました。


他評価高いですよね
それだけの 価値のある内容です
明日の記憶 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日の記憶 (光文社文庫)より
4334743315
No.135
(5pt)

怖く、そして悲しい物語です

若年性アルツハイマーという名前は聞いたことはありますが、正直あまりなじみがありませんでした。
この本を読んで、この病気の怖さと残酷さを知りました。
記憶を失うだけでなく、うつ病、妄想、幻覚、暴力的衝動、被害妄想、嫉妬妄想など二次的な異常も現れるという。
そして最後は死に至るという病気です。

家族がいて、まだまだ働き盛りでそれなりの地位にいる主人公。
若年性アルツハイマーという診断を受け、心を打ちひしがれる様子に、こちらも胸が痛みます。
「なぜ俺なのだ」
自分がこの病気になれば、まったく同じことを言うでしょう。
病気は進行していく、けれどそれを食い止めることができない。
主人公の悔しさ、そして家族の苦悩が強く伝わってきます。

記憶を失うことは人間関係、日常生活、会話が不可能になるということを意味します。
生きることと記憶ということは、ほぼ同じ意味であるかもしれません。
初期症状の段階で物語が終わっていますが、この物語の終わりが、夫婦の病気との本当の闘いとなるのでしょう。

20代、30代でも発症する、自分には関係ないとは言い切れない病気です。
怖くもあり、そして悲しくもある物語、一度読んでみてください。
明日の記憶 Amazon書評・レビュー: 明日の記憶より
4334924468