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(短編集)
探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて
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探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 21~27 2/2ページ
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初めて読む作家さんなら、きっと「おもしろい」と読めたんだろうなぁ。 東川篤哉さんの昔の作品が好きすぎ、未だに気が向くと読み返してしまう身としては、「おもしろいんだけど、う~ん。。」となってしまう。 例えば友達に「何かおもしろい本ない?」と言われたら「これどうぞ♪もう読んじゃったから返さなくて良いよ~」っていうだろうな・・・。 | ||||
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スーパーをクビになってなんでも屋を開いた三十路のお兄さんと、 自称探偵の小学生とのコンビで描かれる4編の連作集です。 以前、とある雑誌に連載されていたもので、 いつもの東川さん作品同様、ユーモアミステリーです。 東川さんの作風が好きな方ならば、楽しめるかと思います。 一方で、この作品ならではというものが欠けていた気がするので、 あとは登場人物への愛着次第でしょうか。 個人的には烏賊川市シリース程の魅力は感じなかったので、 同じ感じの作品なら、あちらを書いて欲しかったかなと思いました。 | ||||
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「謎解きはディナーのあとで」あたりから作者のセンスが明らかに劣化しており、評判も悪くなっていたので、今回のデキも正直半信半疑だったが、いやあ、良い意味で裏切られた。実に面白い。作者本来のユーモアセンスやミステリセンスが完全復活していて、良い意味で誤算だった。 物語は主人公である良太が勤め先をクビになり、なんでも屋稼業をスタートさせるところから始るのだが、ここから言って、既に十分面白い。現実の「プリン大量誤発注」を皮肉ったパロディで作者本来のギャグセンスが本領発揮されており、いきなり大笑いした。小説として、理想的な冒頭。 ストーリーは、そんな、なんでも屋社長の主人公良太(31歳)と彼を慕いつつもコキ使うヒロイン、少女探偵のアリサ(8歳にしか見えない10歳)、そして彼女に特別な感情を抱く幼女好きの刑事長嶺をレギュラーキャラとして展開するが、ギャグばかりではなく謎解き要素も面白く、ギャグパートでの何気ない会話が探偵推理パートでは実は伏線だったりと、推理小説としてのデキも巧妙。 セリフもウィットに富んでおり、犯人を無理矢理自白させた主人公が「はぁ!?卑怯もクソもねーよ。俺は警官じゃない。――ただのなんでも屋だぜ」と悪態をつくシーンでのこのセリフは、なかなかの名言。 ラストも続編の可能性を残したまま、綺麗に終わっている。是非、「アリサ2」を熱望。そもそもこの小説、一体いつ頃から執筆していたのだろうか?野々村の号泣会見もネタにしているところを見ると(この部分だけ完成前に後付した可能性もあるが)、恐らく作者は非常に筆が速い。これはますます、「アリサ2」を書いて貰わないとね! | ||||
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『パピルス』vol.49-56に掲載された作品に,加筆・訂正を加えた全四話の短篇ミステリです. 通常,各話の冒頭といえば,主要人物や舞台,状況などの説明が中心になりがちですが, 本作ではそれらは最低限にとどめ,必要な情報は作中にうまく織り込まれている印象です. 結果,スムーズに(?)に事件が起き,謎解きへ移るなど,テンポよく話が回っていきます. また,『謎ディナ』のヒット以降,残念ながら物足りない作品もいくつかありましたが, こちらは久々に著者の良さが思い出されるようで,ミステリもユーモアも悪くありません. たとえば,少し簡単ですが謎をこちらに投げ掛け,考えるように仕向ける話運びであったり, 伏線の見せ方にトリック,二転三転していく真相などは,短篇ながら楽しみどころは十分です. ユーモアの方も,猫かぶりの少女と,彼女に振り回される青年とのやり取りがおかしく, いわゆる天丼や青年のヘタレぶり,相手の台詞からこちらのコミカルさを伝える演出など, これまた以前によく見られたトボけた雰囲気で,ところどころでは吹き出してしまうことも. キャラクタありきの作品が続くのは気になりますが,今回は中身とのバランスが取れており, 「最近のはちょっと…」と,敬遠気味だった昔からのファンにも楽しめる一冊になっています. | ||||
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やった〜! 東川篤哉最新刊またしても アマゾンレビュー1番乗り〜! 東川篤哉を愛読している証明です! とはいえまだ読んでもいないどころか 届いてもいないので 読んでから正式なレビューは編集するから ?&!と見れば機械的に 参考になりましたか いいえ いれなくてい〜っつってもムダでしょうね。 ネタ切れで烏賊川や鯉ケ淵やマリィも苦しいのに また冬幻社までひきうけちゃって おまけに小学生の女の子が探偵じゃ 唯一ネタ切れしていない猟奇ネタは使えないでしょうから ど〜なっていることやら? 雑誌連載中に読んでいたらも〜分かっているはずのことだけれど そこまでマニアではないので・・・。 金田一少年やコナンは毎水曜朝イチで読んでいるんだけれど。 東川篤哉から伏線の巧妙さをとったら サムすぎるギャグと幼稚すぎる文章しか残らないんだから 中世の秋さんやポロロッカさんにまた酷評されてしまいます。 ベタなギャグ好みのなべさんは評価してくれるかもしれませんが。 謎解きゲームとしての仕掛けについては アマゾンではだれよりも理解している自信のある?&!が 読後にじ〜っくり分析しますから乞うご期待! | ||||
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伏線の工夫はあるわ 犯人の悪あがきで話を広げるわ ネタ切れで苦しんでいるのがウソのようで 封印の猟奇ネタで勝負に出た作者渾身の大トリック空振りの 一服堂の完成度をはるか超えていてサイコウ!!!!! | ||||
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伏線の工夫はないわ 犯人の悪あがきでひきのばすわ ネタ切れで苦しんでいるのがハッキリしていて 封印の猟奇ネタで勝負に出た作者渾身の大トリック炸裂の 一服堂の完成度にはやはりはるか及ばずでザンネン!!!!! | ||||
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