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ミステリなふたり
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ミステリなふたりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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短めな短編が10篇ほど収録されています。 どの作品も、解くべき謎が絞られており、”なるほど”と思わせるオチがついています。 ちょっとした合間に、軽く楽しみのために読むのにちょうど良いような作品です。 | ||||
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シリーズとしらず途中刊から買ってしまった為、慌てて電子版を購入。成る程!最初は雰囲気が違ったんですね(笑)。これはこれで良いかな!! | ||||
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太田先生の作品は読み易く面白い。霞田兄妹シリーズとこのシリーズは必読です。 | ||||
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小説というと「時間があるときに。」と構えてしまいがちなんですが、これは短編だし読みやすかった。 京堂夫妻のやりとりが好き。現実にあんなに怖い上司や警察がいたら嫌だけどね。でも、小説とかは現実にないことを求めるし、だからこそ面白い。 「超再現!ミステリー」を見て、読みたくなったので、あの話を面白いと思った人にはいいんじゃないかと思います。 | ||||
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ツンデレ美人刑事と聞いて読んでみたは良いが、こんなのがツンデレとして世の中では通るのかと軽く失望 被害者の遺留品を私物化みたいにしたりと不謹慎な事もしてるし、読んでいてかなり苛々する主人公だった | ||||
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なんか、がっかり。な感じです。キャラ設定、ネタの膨らませ方、何をとっても中途半端感でいっぱいです。極めつけが、料理。エッセンスに使いたいのだろうけど、全く生きていない。ふつうこうったものって読んでで食べたくなるんだけど、全くです。もう少しなんとかできそうなんだけど。。。 | ||||
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辣腕女刑事と、その夫たる実は安楽椅子探偵の活躍を描く連作短編集。 太田忠司というと、少年探偵狩野君ものが浮かぶが、これはまったくの別シリーズである。 短篇なのでその都度不可解な謎が提示され、事件のあらましを聞いた探偵役が謎を解く、というある意味オーソドックスな安楽椅子探偵形式。多少こじつけ的な推理もあるが、まぁライトな作風なので、こんなもんでしょう。 そもそもこの作品は、謎解きより、この登場人物たちの言動を楽しむほうが良いようだ。やたらとツンデレな女警部補たる奥さん、変に草食系ぽい探偵役の旦那、彼らに振り回される?脇役の県警メンバー。漫画ぽいとも言えるが、なかなかの楽しさ。 意味不明なエッチシーンが頻発したり、中盤から突然に武道(プロレスか)の達人になったり、雪に埋もれたスキー宿から移動を始めるのに誰も板を履かないとか、ちょこちょこある不自然さには目をつぶって楽しく読むのが良さそうだ。 | ||||
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仕事中は男刑事顔負け・厳しい顔の妻。家に帰り夫の顔を見るなり大変身!そんなとろとろの二人が次々に難事件の謎を解いていきます。夫の勘がすばらしい。どれも素晴らしい。ロジカルです。また食べ物が大変オイシソウです。 | ||||
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本書は10作品が収録されている短編連作ミステリー。主人公は、署内では恐れられている剛腕ながら美貌の刑事・京堂景子と、その年下の夫で、イラストレーターで家事が得意の新太郎の2人。この京堂夫妻が、密室やダイニングメッセージなどの不可解な犯罪を、新太郎の推理と、景子の行動力で解決していくミステリー。アリバイ崩し、密室殺人の推理と、新太郎の推理も冴え渡りますし、景子の署内と家庭での違いも交えて、実にスパイスの効いた本格ミステリーとなっています。最後に収録されている「ミステリなふたり」で、この夫婦の出会うきっかけの事件も描かれていますが、キャラクターの強いこの2人の活躍とこれまでのエピソードをぜひ読んでみたいものです。短編のせいか、トリックなどでやや単調になっているところは感じられたものの、太田忠司らしく主人公が実に生き生きとしていて、存在感があり、引き続きこの京堂夫婦の活躍を読んでいきたいものです。 | ||||
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