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十角館の殺人



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十角館の殺人の評価: 3.76/5点 レビュー 713件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全458件 81~100 5/23ページ
No.378:
(4pt)

実写化決定で興味をもって

推理物の物語はそれなりに読むけれど、本格ミステリと呼ばれるものは今まであまり読んできませんでしたが、実写化が決定されたので興味を持ち、読んでみることにしました。

読んだ感想としては、真相の明かし方が秀逸でした。
他に言いたいことは色々あるけれど、これ以上は蛇足になりそう。
☆4にしたのは、物語の結末等が自分の好みではなかったから。
ミステリ部分に限って言えば文句なしの☆5です!

しかしこの作品、どうやって実写化するんでしょうか…
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.377:
(4pt)

読みやすい!一気読み

なかなか殺人が起こらない序盤は、それぞれを変な呼び名で呼び合うせいもあってか少し退屈な感じもしたが、中盤からは面白くどんどん読めました。
ただああいう状況下でタバコをわけたり、すぐコーヒーを入れたりするのは、不自然ではあった。
あと途中で犯人と動機が薄々わかってしまったので、どんでん返し感を゙得られず少し残念だった。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.376:
(4pt)

たった一言が世界を変えた・・・

本格ミステリーは好みじゃなくて、
綾辻さんなら囁きシリーズだねと思っていたし
今更、舘シリーズを読む気はなかったのだが、
新装改訂版の帯の惹句に目が釘付けになった
「たった一行が世界を変えた!」
え?そうなの?これは読まずにいられないと思った
どんどん読み進めていくうちに
ここだ、このページをめくるとその1行がある・・という予感で
胸が張り裂けそうになってしばらくめくれなかったくらいだ
そしてそれを見た瞬間、真相が一気に明らかに。
犯人が意外ということじゃなく明かし方が凄いんだ
たった「1行」ではなく
「ひと言」と言った方がいいほど短い強烈パンチなんだ 
これはミステリー史上最も美しい謎解きのひと言 
痺れました。
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No.375:
(5pt)

感想

最後、犯人はこの人だとびっくり((((;゚Д゚))))した。
面白かった
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No.374:
(5pt)

良き

とりあえず、読めば分かります。最高。もう一度記憶を消して読みたい作品。
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No.373:
(5pt)

やはり面白い

20数年ぶりに読んだけど、やっぱり面白い。
館シリーズは途中から読めなくなってしまっていたので、今回は読み切りたいと思います。
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No.372:
(4pt)

このシリーズは‥

このシリーズはほとんど読んだし、特に最初のこの一冊は「衝撃の一言」が有名です。
シリーズ全体的に「なるほどー」というようなトリックなどがあったりしますが、「コナンより金田一が好き」な人にはオススメしません。
「なんか動機薄くね?」みたいに感じるかと思います。(東野圭吾作品にもたまにありますが。てか犯人もお前誰?出てたっけ?みたいのがたまにある。)
殺人なんてダメなことは子供でもわかりますがそれでも実行せざるを得なかったくらいの犯人の苦悩。毎日生き地獄でもう殺すしかなかった、くらいの激しい動機を求めている人にとっては「ん?」となる気がします。
個人的に‥現実には下らないことで殺人を犯す奴が多すぎるので、小説くらいは「被害者のほうが下衆すぎて犯人に肩入れしてしまった」って作品が見たいのです、やっぱり。
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No.371:
(4pt)

同じ様な設定があっても、テーマとして許されるのですね。

序盤、アガサクリスティの そして誰もいなくなった と、同じ様な設定がありますが、テーマとして許されるらしいことを解説を読んで知りました。
読んでいくにしたがって、オリジナリティーが、強くなっています。
面白く読みすすめていけました。
そして誰もいなくなった のレビューに、硝子の塔の殺人が、設定が、似ていると指摘しましたが、十角館の殺人の模倣に思えて来ました。綾辻氏と知念氏では、作家と素人の違いがあると思います。
実際は、どちらも作家なのですが。
圧倒的に綾辻氏の十角館の殺人の方が面白く、飽きずに読み終わると思います。
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No.370:
(5pt)

お勧め通りのミステリーです

たった一行で世界が変わるとお勧めのコラムを読み、とにかく読め!と言われて読みました。
ミステリー好きの方なら必ず通る本だと思います。
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No.369:
(4pt)

個性的な登場人物、先が読めないストーリー

過去に事件があった癖のある館で殺人事件が起こる。本土と島でストーリーが進んでいき、中盤では謎が深まるばかり。最後には驚きと納得もあり、夢中になって読み続けていた。
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No.368:
(5pt)

傑作

クローズドサークルで行われるミステリー。
島、本土、島…と移り変わってく舞台で同時進行で話が進展していく。閉鎖された島ではわかりえないことが同時進行で本土で明らかになっていく。個性豊かでクセの強い登場人物たち。
トリック的には本当に大丈夫か?!いけるのか!?ということころも若干あるものの、全ての言葉、行動に伏線が散りばめられている。何度か読み返しても十分に楽しめる。
そして、物語をひっくり返すのは一行で十分。
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No.367:
(5pt)

止まらない面白さ

物語のテンポがよく、読み始めたら止まらなかった。
例の1行は鳥肌です!
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No.366:
(5pt)

何度目でも楽しめる

久しぶりに暗黒館を読んで、シリーズを読み直したくなったので最初から。
あらすじも結末も忘れようがないので、最初に読んだ時の衝撃はないけれど、何度目でも面白く読めるし、初めて読んだ頃の自分の若かりし日を思い出すのも懐かしい。
ネタバレ嫌いなので具体的に書けないし、ミステリ好きでよもや読んだことのない人はいないかもしれないけど、もしいたら必修図書としてお勧めしたいです。
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No.365:
(5pt)

話の構成が実に企みに満ちたもので、素晴らしいですね。堪能させられました。

米澤穂信の『インシテミル』(文春文庫)を読み終えた後、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』の趣向にのっとった本作品を再読してみたくなり、手を伸ばしてみました。およそ、二十ん年ぶりの再読となります。

やはり、非常に読みごたえのあるミステリでした。読み終えてひとこと、「上手いなあ」と言うしかなかった。

話の構成の仕方が、まず、上手いっすね。
〈島〉のパート、〈本土〉のパートを交互に章立てして、同時進行の形で話を進めていくところが素晴らしいです。
この、〈島〉→〈本土〉→〈島〉→〈本土〉て話の組み立てが‥‥‥。ネタバレの恐れがあるため、これ以上は差し控えましょう。

〈島田潔(しまだ きよし)〉て登場人物のキャラが魅力的で、印象に残りました。飄々とした、高等遊民的な探偵キャラ、とでもいったキャラクター。彼の存在が、ひたひたと進んでいく〝孤島の連続殺人〟ミステリの陰鬱な空気に、からりとした風を通していた‥‥そんな気がしました。

最終章「エピローグ」の趣向も、詩的で(素敵で)、気が利いてるなあと。余韻を湛えたこのラスト。素晴らしいっす。
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No.364:
(5pt)

一気読みしました。

夜寝ないといけないのに、0時、1時、2時と…
もちろん、どんでん返しは最高に良かったのですが、それよりも、それまでのストーリーが面白くて手が止まりませんでした。
続きのシリーズも読みたいと思います。
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No.363:
(5pt)

初めての叙述トリック

私のようなミステリー初心者でも読みやすかった。
読者に犯人がわかるタイミングが唐突で、衝撃だった。
最後の1行には心を揺さぶられた。
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No.362:
(5pt)

分からない

会社の人に貸したりしていたから面白かったのではないかと思います。
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No.361:
(5pt)

その一行に驚愕する

まずテンポがいい
サクサク読めて展開がどんどん進んでいくので飽きることがない
名だたるミステリ界の大御所をあだ名とした登場人物同士の関係が分かりやすい
島の中と島の外での推理があり、どっちが合っているのかとわくわくする
タイトルのその一行に私は数秒言葉を失うほどの衝撃を覚えた
ミステリの入りとしては最高の一冊
綾辻行人の虜にあなたもなる事でしょう
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No.360:
(4pt)

ほどよいミステリー

ミステリーを読みなれない人でもすっと読める。
あだ名で繰り広げられるキャラクターの相関も面白い。
やや分厚いので重いのかと思いきや、文字が大きくて読みやすく、会話も多いのでどんどん進み、あっという間に読み終えてしまった。
他の作品も読んでみたいと思います。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.359:
(5pt)

【ネタバレ無し】ミステリが苦手な方にもおすすめしたい名作です

ミステリランキングで上位常連であることは認識していましたが手に取れておらず、書店の平積みPOPで激賞されていたことを切欠に読み始めました。

「驚愕の結末」と書いてあるあたり、めくった瞬間目が点になり、「えっ?えっ?」と前のページを数枚見直してしまいました。これまでネタバレに出会わず読了できた幸運に感謝したい気分です。

構成の点では、作中でいう「嵐の山荘」パターンだと進行が単調になりそうなところを、異なる視点で並行進行することでスピード感が出ている点がいいですね。
ミステリ方面が苦手な自分にも読みやすく引き込まれました。

話の展開がテンポよいことと対照的に、トリックの積み上げは密かに丁寧に進行しています。
読了後に振り返ると「ああこのあたりから作者の術中にはめられていたな」と余韻に浸る楽しみ方もできます。

各方面のレビューに偽り無し、名作です。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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