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十角館の殺人



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十角館の殺人の評価: 3.76/5点 レビュー 713件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全458件 261~280 14/23ページ
No.198:
(4pt)

面白かった

映画などでもよくあるような密室殺人で1人ずつ死んでいく・・・という展開。
あー、こういうパターンね。。とありきたりの小説を読む感覚で読み進めてました。
叙述トリックにかからないように・・といたる部分で疑いながら進めたにもかかわらず、あの一行で「え。????」と最初は状況が飲み込めず。。
理解してからは、すっかり騙されたことに気付きました。
凄い!!
Kindle版で読んでますが、ページを戻したりすると表示されてる行が変わったりしますが、
そこもきちんと考えられていて、あの一行はページを捲って1行目に出てくるようになってるみたいです。
ページを捲り直してみても、必ず1行目に出てきます。
そういったところもすごいと感じました。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.197:
(5pt)

館シリーズ

綾辻行人さんの小説にハマるきっかけとなった思入れのある内容でした、綾辻行人さんの小説はミステリーという事もあり最初は何故か読み進めるのに気合を入れる感じですが、私はある時を境に(シリーズによってバラバラ)最後まで一気読みしたくなります、他のサイトでもオススメされていたりとても評価の高い小説だと思います、ネタバレや解説は読み終えてから見るのが良いでしょう、その他【時計館】【水車館】【暗黒館】など館シリーズは大好きです、まだの方は是非読んでみてください。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.196:
(4pt)

満足

きれいな商品でありがとうございました。また利用させていただきます。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.195:
(5pt)

「!?」ってなります

よく、漫画などの表現で「!?」みたいな表現がありますが、この本を読むと「!?」が味わえると思います。
今まで読んできたページを確かめる行動に出る人もいるでしょう。
館シリーズは全部読んでいるのですが、やはり一番最初に読んだことも有りこの作品が一番インパクトがありました。
内容は読んでみてくださいとしか言えません。
新装改訂版が完全版(今後の改訂予定がないらしいです)ということでお勧め出来ます。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.194:
(5pt)

名作ミステリーの代表

どんでん返しのミステリー大賞で1位です!いまだに!
おすすめのミステリーは?と聞かれたら、たしかに間違いなくこれは入りますもんね。1度読んだ方はレビューなどでネタバレ厳禁!これから読まれる方は一切見ないで 綾辻ワールドをお楽しみください……(ΦωΦ)フフフ…
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.193:
(5pt)

驚きの結末、含みを持たせた引き、素晴らしいです

ミステリー小説が好きで色々読んでますが、初めて綾辻行人の小説を読みました。
この作者の作品は名作が沢山あり、どの作品にも驚きが隠されていると聞いておりました。
なので、この作品を読むときは楽しみと、トリックに騙されるもんか、という気持ちで慎重に読みました。

ストーリーですが、ネタバレしない程度に
孤島に建てられた十角館という館にて、大学のミステリー同好会のメンバーが次々に殺されていくといった連続殺人です。
この十角館では、過去にも連続殺人が起こっており、その事件との関わりが重要になってきます。
また、孤島での大学生の視点と、本土での別の登場人物の視点が交互に語られます。
この二つの視点がどこで繋がるのかも重要です。
そして、最後には誰が生き残り、犯人は誰なのか、、、そこで驚愕の結末です。

私は、注意して慎重に読んでましたが、このトリックにはたどり着けませんでした。
悔しいですが、してやられたという気持ちよさの方が大きかったです。
物語全般に、古臭い言葉遣いや言い回しは無く、非常に読みやすかったです。
また、ハッピーエンドでもバッドエンドでもない、少し切ない終わり方なのも良かったです。

この作品を読んで綾辻行人のファンになりました。
他の館シリーズも読破していこうと思います。
ミステリーが好きな人にはおすすめの作品です。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.192:
(5pt)

有名なシリーズ作品です!

ミステリーマニアなら、一度は読んでおきたい本です。
時代を超えても、名著は衰えずといった感じです。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.191:
(5pt)

一気に読め、かつ、楽しめました

評価高いんで、「驚愕の結末」ってやつを楽しみにいろいろ想像しながら読めました。
登場人物がカタカナなのはちょっと、引いてしまいましたが、
なれれば問題なし(#^.^#)

最後のページを開いた1行、それがまさに「驚愕の結末」でしたね。
いやぁ、素晴らしい。

確かに、最初に、こいつが犯人って思った人が犯人でした。
でも、あれ、違うのかなと思ったりもして。

うん、よくできた作りでした。
お勧めです。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.190:
(5pt)

十角館の殺人

十角館の殺人の発売当時からずっと館シリーズを読んでいます。改正版も遅いながらも、今、読んでいます。一番好きなのは十角館の殺人です。
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No.189:
(4pt)

お見事!

私が推理小説というものに対して期待していることに見事に応えてくれている。 読後の満足感は高かった。 しかし近年では文学性を兼ね備えた推理小説も多数あり、そういう作品と比べてしまうと弱い部分があるのは否めず星4つです。 いずれにせよ推理小説としてはまぎれも無い傑作だと思います。
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No.188:
(4pt)

たった1行で・・・

あの1行を読んだ時の驚きを皆さんに味わっていただきたいです。 注意深く読んでいたつもりが見事に騙されました。 面白かったです。
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No.187:
(5pt)

やられました。

帯の「一行で世界が変わる。 」に魅かれて読んでみましたが、衝撃でした。 それがなければ凡庸なミステリーだったと思います。
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No.186:
(5pt)

最後まで興味津々

落ちがどこにあるのか、最後まで一気に読んでしまった。 他にやらねばならぬことあるにー。
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No.185:
(4pt)

久しぶりに読んでみた

10数年ぶりに読んでみた。 久しぶりなのでかなり忘れていた。 以前は結構衝撃受けた記憶があるが、やはり2回目なのか余り衝撃を受けなかった。 あと、文章が稚拙な気がする。 。
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No.184:
(5pt)

なるほど!

巧みな視点変更で常にほどよい緊張感が続き、十分読み応えがありました。 そうきたかー!と口に出てしまいそうでした。
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No.183:
(4pt)

クライマックスのひとことに驚き

ミステリはほとんど読みませんが、これは初心者でも読みやすい一冊です。 最後のあっと驚かされる「一行」も印象的ですが、物語が動き出す中盤からは展開が気になりすぎてどんどん読み進めてしまいました! 多くのミスリードに誘われ、中盤の勢いもあり、事件の答えは大変印象に残ります。 ただ、謎を解くぞと意気込んでいたのですが、最後の答えにはどんな伏線を考えても行き着かなかったよなあと思い、星を一つ減らしました。 しかし!一小説として完成されたものであり、大変満足です!
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No.182:
(4pt)

名作。しかし現代人が綾辻氏で最初に読むべきかは疑問かも。

「綾辻以後」という言葉が出来るほど氏は素晴らしい作家だ。
私のミステリ好きも紛れも無くこの「館」シリーズから始まった。
しかしこの「十角館の殺人」は、文字通り、本格と新本格を結ぶ架け橋となった作品、と捉えるのが正しいのではないか。
このトリックは、それまで本格に親しんできた人ほど衝撃を受けるのではないだろうか。
氏の才能がさらなる爆発を起こすのは三作目「迷路館」以降ではないかと思っている。
だから、この一作目からこのシリーズを読み通すのならそれが理想だが、もし「十角館」がイマイチだと思った人や、
何となく期待出来ないと思っているような人は、(二作目「水車館」も私は大好きだが)三作目「迷路館の殺人」をせめて読んでもらいたい。
「館」シリーズは順番通りに読むことが望ましいが、そこまでなら一応問題は無い。
一作目が合わなかったからといって見切りをつけてしまうには、余りにも余りにももったいない。
ちなみに自分はミステリ初心者で五作目「時計館の殺人」から読んで(駄目な例だが)、それまでの推理小説というものの概念が爆破された口だが、本格マインドを持たない初心者の場合、この「十角館」に遡ってくることで、綾辻氏がどんな構造的な革命を起こしたか判るはずだ。
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No.181:
(4pt)

初心者もさらりと読める「新本格」ミステリ

最後の一行に衝撃を受ける、との煽り文句に興味を引かれて手に取った読者がどれほどいるのか。その煽り文句通りの感想は得られなかった。しかし、この十角館殺人事件をめぐるトリックには唸らされた。探偵役の推理に反してみたり、『そして誰もいなくなった』などの古典ミステリのトリックを思いつく限り当てはめて、謎解きに躍起になった。ミステリ慣れした読者はトリックの真実をみてしまえば拍子抜けするかもしれない。真犯人まであと一歩のところまで察した読者にしてみると、もっと複雑なトリックではなかったのかと肩の力が抜けたことだろう。結末はいささか感傷的過ぎた。しかし、1987年発表の本作以降、日本で「新本格ミステリ」という潮流が現れたことをかんがみると、謎の詰めが甘いといって批判することは避けるべきである。近年の綾辻作品に比べてしまえばミステリ技巧の甘さは否定できない。偶然性に左右されるトリックは読者にたいしてアンフェアである。そうは言えども、この作品の要である、真犯人が自らの姿をくらましたトリックの面白さは揺らぐものではない。
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No.180:
(4pt)

話は相当面白いのですが・・・

この作品が私にとっての初めての綾辻作品でしたが、読みやすい上に面白くて買ってよかったと思いました。
近頃ではあまり見ない、離島での殺人事件という設定や世界観が魅力的すぎてすぐに引き込まれていきました。
またキャラもたっておりそれぞれ魅力的です。(個人的にはエラリイが好きです)
本土での動きがあるのも面白かったです。トリックも面白いですし、犯人がわかった時は心底驚きました。(犯人がだれか推理をせずに読んだおかげもありますが)
ただほかの方もおっしゃるように、登場人物の心理描写が明らかに少なくキャラにあまり共感できません。(魅力的ではありますが)
あとキャラの描写が主要キャラ以外雑なんですよね・・・・そこが丁寧じゃないと誰が死ぬかわかってしまうし名前も覚えられない・・・
正直名前覚えていないキャラも結構います・・・
また犯人の彼女の死因である急性アルコール中毒も、このメンツがそんなことするか?しかもそれを一人以外全員が忘れているなんてありうるのか?という疑問が浮かびました。結局彼女が死んだ日の直接的な描写はなく、悪いのは誰なのか、その日具体的に何があったのかわかりませんでした。ページ数の問題なのかもしれませんが、いまだにそこが引っ掛かってモヤモヤしています。
それと、やはり犯人のその後が気になります。復讐を遂げて何を得たのか、あるいは何も得なかったのか、そしてどうなったのか
もう少し描写があってもいいと思いました。
話自体は面白く、ページをめくる手が止まりませんでしたが読者にページ不足を感じさせるのはどうかと思いました。
そして終わりがなんかすっきりしない感じではあります。
しかし、何回も言ってしつこいですがやはり面白いので館シリーズは読破しようと思いました!
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.179:
(4pt)

名作です。

普段、あまり推理小説を読まない私ですが、ネットでのおすすめ評価を見て手に取りました。
 言い回しが素晴らしいとか、臨場感があるとか、そういった風にはあまり感じませんでしたが、引き込まれる作品である事は間違いないです。読み始めてから三時間半、ぶっ通しで読み切りました。
 作者様が意図的に設けてあるミスリードに、一々引っかかりながらも読み進み、終盤。一言で全てが覆される、と評価にありましたが、まさにその通り。
 二度見しました。それで数秒固まった後、ああ!やられた!と思いました。

 小難しい事は置いておいて、素直に面白いです。一読の価値あり。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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