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十角館の殺人



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十角館の殺人の評価: 3.77/5点 レビュー 694件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.77pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全447件 221~240 12/23ページ
No.227:
(5pt)

時代の差

80年台の作品なので、若干時代の差を感じました。
例えば、登場人物の一人が乗ってる車「赤いファミリア」ですが、
今ファミリアに乗ってると聞くと、随分物持ちのいい人だなぁとか、
新しい車買えないのかな?とかそういうイメージを抱いてしまいますが、
きっとファミリアがまだ現役だった当時はまた別の印象を与えていたんでしょうね。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.226:
(5pt)

歴史に残る名作

文句なしに歴史に残る名作。
予備知識なしに楽しんで、多くの人に衝撃を受けてほしい。
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No.225:
(5pt)

油断していました

とある4コマ漫画で紹介されて気になり読みました。

結論:読んで正解でした。
例の一行について色々予想を立ててはいたのですが、正直全く準備していない時にグサッとやられました。
他の館シリーズにも手を出してみたいと思います。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.224:
(5pt)

読んで良かった

確かに、粗い部分はあります。

私は、平均よりは本を読む方かな、という程度の読書好きです。
この本が出た当時と今を比べると、確かにもっと素晴らしいものはたくさんあると思います。
ですが、新本格ミステリはここから始まったのだ、と思うと、この本を読む価値は充分すぎるほどにあると思います。
この本が世に出たから、生まれた本があるということ。

動機が弱い、その他、私もそう思います。
でも、最後まで続きが気になりながら、ドキドキして読めました。
気になるところはあっても、面白いんです。

これだけで、私は満足できました。
変に構えたりせずに、読んでみてください。
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No.223:
(5pt)

推理小説好きな人への挑戦

元は1987年の作品ですが今呼んでも色あせないです。
そればかりか、犯人と目される人物や真犯人の動機などは
後の金田一少年の事件簿などの作品に与えた影響も大きいと思います。

ストーリーは『そして誰もいなくなった』のオマージュ的なところもあるので
そちらを先に読んでるのが前提のような部分もあり
推理小説好きな人への挑戦ととれるような意味深な描写が多いです。
推理小説オタクであればあるほどドツボにハマる作りになっているので
意外と推理小説初挑戦!とかだったらあっさり真相にたどり着けちゃうのかもしれません
私は全然思いつきもしませんでした。
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No.222:
(5pt)

占星術の話となぜかごっちゃに。

やはり傑作です。
現在で見るとじゃっかんの時代の差を感じますが、
謎解きなどに影響は無いですね。
しかしながら、なぜか占星術の話としてました
作者まで違うのに…
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No.221:
(4pt)

期待が大きかったせいか・・・

若い人向けの内容、展開に感じました。どんどん先に進みたくなりましたが、少し物足りない印象が残ってしまいました。
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No.220:
(4pt)

予定調和

やっぱりあの1行の破壊力は凄い。
あのオチをしたいがために肉付けされた作品という感じで粗雑さも目立ちますが、それでも面白いと思わせる作品。
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No.219:
(5pt)

日本版「そして誰もいなくなった」

絢辻作品を初めて読みました。アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』の筋を思い浮かべながら読むと、なかなか興味深いです 。『そして誰も…』と同じ恐怖感があり、プロットは『十角館の殺人』の方がやや複雑で、どんでん返しもあざやかです。
本格ミステリーファンにはおすすめです。注意深く読めば犯人捜しのヒントに気づくはず、推理を楽しみながら読んでください。
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No.218:
(5pt)

声に出してビックリした!!!

あまり本を読んでこなかった僕には衝撃的で、初めて本を読んで声に出してビックリしました!
小説より映画やドラマが好きだった僕に本の面白さを教えてくれた本です。
あまり本を読まない人にとっては少し長く感じるかもしれませんが、小説を読まない人にオススメしたいです!
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No.217:
(5pt)

大分県出身者は読むべき

読まず嫌いできたが。
推理小説ファンはもれなく楽しめる一冊。

特に大分出身は姫島と十角館を対比させたり、佐賀関や安心院。
別府、鉄輪、国東などを創造しながら楽しめる。
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No.216:
(4pt)

ミステリでは「解答」を味わうか「解法」を味わうか。

演劇の野田秀樹氏が戯曲賞で、ある戯曲を評して曰く、
「芝居というのは、オチをつけるために、書かれるべきものではない。 ――中略―― 数学として台本を構成することは悪くない。だが、これは悪い解答例だ。解答はあっているが解き方が美しくない。私たちが見たいのは、答え(=オチ)ではなくて、解き方(=芝居)である。」

翻って、ミステリの読者が求めているものは何だろうかと考える。
本作は、解答ではなく、解法も味わいたい読者からの評価が低いのかもしれない。
個人的には解答も解法も満足できた一冊。
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No.215:
(4pt)

十角館の殺人

全体的にはさらっと読めて、どんでん返しもあり、楽しめる作品でした。

良い点
・読みやすい
・見取り図等で状況が理解しやすい
・一行で全てがわかる構成

悪い点
・犯行のきっかけとなった事件の実際の状況がわからない(犯人の思い込みだったのか?実際に被害者たちに非があったのか?)
・犯行の行き当たりばったり感(失敗する可能性のあまりにも高いトリックの数々)
・登場人物やできごとの設定の浅さ(もしかしたら設定はしっかりあるのかもしれないが説明が足りない)
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No.214:
(4pt)

This is the mystery.

遅ればせながら、綾辻先生の作品を初めて読みました。結論から言えば、面白かった。色々な伏線、容疑者、ちりばめたミスリード、結末の衝撃などミステリの教科書のような作品。他のレビューワーの方の指摘通り、犯行動機の弱さや十角館という特殊な形状が核心にたいして関係ないなど粗を探せばたくさんあると思います、でも後だしでの批判はいくらでもできる。どんな名作でも矛盾や批判は山ほど出るので、ここのネガティブな意見だけで判断せず是非読んでください。お手ごろな文庫だし、数百円の出費で休日1日を楽しく過ごせます。
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No.213:
(4pt)

面白かったです

テレビドラマが目に浮かびました。
現代に当てはめて作り直しても面白そうです。
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No.212:
(5pt)

これは騙されるつもりで読みましょう

謎自体は登場人物のある言葉によって、全て解ってしまうので、謎解きよりも騙されるつもりで読むとああやられたという快感が増します。
手口自体この手のミステリーの中でも秀逸だと思いますし、海外ミステリーのファンこそやられた感が増すと思います。
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No.211:
(5pt)

多少の粗さですら補って余りある「あの一行」

ほとんどの方が書いているように、「あの一行」ですべてが明らかになる見せ方になっており、裏を返せば「あの一行」までは(悪い言い方だが)ただただ殺人が起き、犯人探しに躍起になる描写がひたすら続く。
とは言えそれらの描写も「あの一行」が出た直後、やにわに強烈な意味を持ち始める。ミステリ初心者ばかりでなく、ミステリファンですらもまんまと騙されてしまう物語の進め方は、著者の手のひらで踊らされた悔しさよりも、すばらしく見事に騙されてしまった驚きと喜びのほうが強い。
また後半に掛けて、真相に向けた展開の速さとスピード感は筆舌に尽くしがたいものがあり、トリックがわかってもなお読み返してみて「そういうことだったのか」と初見とは違った再発見ができるおいしい一冊だと思う。
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No.210:
(4pt)

楽しめました。

何かおもしろいミステリーがないか探してこの作品にたどり着きました。
読んでいくうちに引き込まれました。
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No.209:
(4pt)

動機が弱い。

この程度の動機で何人もの人の命を狙うというのは、ちょっと納得が出来ない。犯人が復讐が終わったのに、結局何も残らないことに気が付き、連続殺人を告白する気になったところは少し心がふるえた。
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No.208:
(5pt)

本土の守須とヴァンダインが同一人物という二つ名トリック

見事に騙された。
ヴァンダインの小説がとても好きなため、一目置いていたら見事に犯人だった。
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