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十角館の殺人



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十角館の殺人の評価: 3.77/5点 レビュー 694件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.77pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全447件 181~200 10/23ページ
No.267:
(4pt)

初本格ミステリ~

本格ミステリーは初めて読みましたが、文章がすべて「要素」になっていく感覚は新しい体験でした。
これ以外にミステリーを読んだことがないので比較しようがありませんが、初心者でも面白かったです。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.266:
(4pt)

友達に勧められ購入!

いつもはあまりミステリーは読まないのですが友達に勧められ購入しました!
最初はちゃんと最後まで読み切れるか不安でしたが読み始めてからは止まらなくなってしまいあっという間に読み終わってしまいました

ほぼ初めてのミステリーとしてはちょっと長いとは感じつつ、ストーリーはものすごくよく考えられていてとても面白かったです!
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.265:
(4pt)

確かに衝撃の一行!!しかし…

ミステリーはほとんど読んだことがない初心者ですが、「殺戮にいたる病」を読んで、もう一度この感じを味わいたいと思い、ネットで調べたところ、どこを見てもこの作品が推されているので購入しました。
確かに、あの一行には衝撃を受けます!ミステリー初心者の自分からすると、え!?お前だったの!?と驚きます。しかし、一応頭の片隅に可能性としてはあったので、目からウロコ、というほどではありませんでした。
衝撃度で言うと、個人的には「殺戮にいたる病」の方が上でした。
あと、衝撃の事実のあと、何も語られずに幕を閉じる「殺戮にいたる病」と違って、本作は、衝撃の一行のあと、犯人の口から真実が淡々と語られるのですが、何故かそこが冗長で無駄に感じてしまいました。もちろん、物語の真実を知るうえで欠かせない部分ですし、これがないともやもやが晴れないのでしょうが、「殺戮にいたる病」の「真実を伝えてあとは放ったらかし」に魅了された自分にとっては、何故か蛇足に思えてしまいました。

それでも、間違いなくミステリーの中では王道かつ名作であることに間違いはありません。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.264:
(4pt)

一見の価値あり。

一見の価値あり。ただ、他のレビューほどの衝撃は感じなかった。

もちろん、そして誰もいなくなった、など王道は読んできてその後にこの小説を読んだ。ただ、それでも騙されなかった。展開が読めた。うまいこと書き進めている気もするが、結構な違和感がある部分が多く、これは展開が読める。ただ、面白いことは間違いない。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.263:
(5pt)

現代と時代が離れているが故の?不思議な怪しさ感がプンプン

そもそも1987年に書かれたものを現代の視点で読むと、人間関係やキャラ設定、世界観等々、かえって新鮮に感じます。大学生の友達でこんなヤツいるかなぁ。。。などと考えたりしました(笑)。非常に評価の高い作品とのことで購入しましたが、評価に違わずとても楽しめるコンテンツだと思います。
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No.262:
(5pt)

これはびっくりします

思い立ってこの頃綾辻行人を読み始めた。「時計館」「水車館」と読んでこの「十角館」を読んだが、本を読んでいてこんなにびっくりすることもあまりないかも、と思った。たぶん、大方の読者はあの展開にずいぶんびっくりするんじゃないかと思う。
無人島と本土の場面が交互に出てくるが、無人島に滞在する学生らはお互いを外国人ミステリー作家や作中の探偵の名をニックネームにして呼び合う。そのためもあって、島での彼らの様子はなんとなく海外ドラマを見ているような気分にさせられる。しかし、本土の方は、とてもリアルなじっくりとした落ち着いた様子で、その二つの場面が交互に現れるのも読んでいて楽しかった。
いずれにしても、結末にたどり着いて驚いて、そういうことならまた読み直してみないと!なんて思わせられたミステリーは初めてかもしれない。びっくりしたい人は是非!(笑)。
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No.261:
(5pt)

たったの一行で驚かされる

孤島を舞台とした連続殺人事件というミステリー小説の王道中の王道を題材とした作品。最後まで犯人はわからないのに、見事にたったの一行で真相に気づかされるのは本当に面白いです。しかし、それゆえに調べると直ぐにネタバレを食らってしまうので、興味があるのなら深く調べるよりも先に、購入するなりして一読することをオススメします。
 ただ、犯人を当てるにはアンフェアではあると思う。けれどもそういった細かいことを気にしないという方は読んで損はしないだろうとは思います。
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No.260:
(5pt)

夢中で

読みました。犯人が誰なのか、ただそれだけを知りたくて…。最近読んだ本の中でも突出して面白かった作品です。
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No.259:
(4pt)

これは楽しい。館はあんまり活躍しなかったけど。

読み始めたときはエラリイやポウなどがなんとも安っぽくてかなり抵抗があったのですが、読み終えてみればその名称さえもしっかりと読者に向けてのトリックとなっていて納得しました。江南さんも安直で冴えないネーミングだなぁと思ってたら、それさえもミスリードの材料だったとは。

物語としてはクリスティの「そして誰もいなくなった」をなぞりながら独自展開で進んでいくという感じで、そして~を読んでるとより楽しめるかも。

"たった一行が~”の売り文句を事前に知らなかったので、逆に良い意味で驚くことができました。他のレビュアーさんも書かれているように、「別の同名人物がいたの?」と少しの間混乱しましたが。

ちょっと残念に思った点は、館シリーズということで館自体が何かギミックとして使われるのを期待していたのですが、あんまりそういうの無くて、最後のほうでちょこっと使われる程度だったのが肩透かしでした。作者さんも別にそんなとこ期待されても困るのかもしれませんけど。

犯人に関してはそんな都合よく島での所在不明状態を続けられるかなぁ?一度でも確認に来られたらアウトというかなり運任せな要素が強かったりするので、ミステリーは1から10まで筋が通ってないと嫌だという人には向かないと思います。

粗探ししようと思って読んでる人は楽しめないでしょうが、普通にミステリーを楽しみたいと思っている読者にはおすすめです。この著者の作品は今回初めて読んだのですが、次回作以降も読んでみようと思います。今作よりも各館独自の何かを利用した内容であることを期待しつつ。
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No.258:
(5pt)

謎を超えた謎

まず全体を通して、登場人物の呼び名が海外の有名な古典ミステリー作家で、文体もどことなく古典を意識したようなものになっていて非常に読みやすく何が起きているのかわかりやすかった。
そして、やはり何よりも最後の一行で私の脳髄は吹き飛ばされました。
これぞミステリでは定番の「犯人は誰か」という謎を超えた謎!
まさに新本格と呼ぶにふさわしい一冊でした。
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No.257:
(5pt)

間違いなく必読の一冊

ミステリの基本が詰まったような一冊。

今読むと多少古臭い感は否めないが
その根底に流れているのは純粋な面白さ。
時間を忘れて没頭できる内容。
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No.256:
(5pt)

やられた!これは読むべき

お見事!小説を小さいころからよくよんでいる訳ではない私にとっては、やられた!と、思いました。この手法は思い付きませんでした。たった一文でびっくりさせられました!ページを戻って見返しました(笑)それから館シリーズを急いで買いそろえました
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No.255:
(4pt)

おすすめです!

いろんなサイトでかなり高評価だったので、読んでみました。
ミステリに詳しくないので、あだなはアガサくらいしか知らなかった。
あの一行では、え?あのあだ名二人いるの?て一瞬なりました。
最後の終わり方はよくわからなかった。
全体的におもしろく、すらすら読めました。
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No.254:
(5pt)

王道を行くミステリ

最後まで真犯人が誰なのか分からないストーリー展開は鮮やかで、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」「アクロイド殺し」などの作品が好きな人にはお勧めの一冊である。
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No.253:
(5pt)

クライマックスのカタルシス

この本の魅力はこの一言に尽きる。

クライマックスでのひと言で、読者は、「え?」「やられた…」「なるほど…」「お見事!」とそれぞれ感じながら、詳しいトリックの説明などなしに、実際にどのようなことが行われたかがすぐに分かってしまう。

ミステリーの謎解きのカタルシスでは1、2を争う傑作。
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No.252:
(4pt)

推理小説の入門に選びました

推理小説を読もうと思ってネットでおすすめされていたのでこの本を入門書にしました。
当時は「衝撃の一行」なんて宣伝されていたんですね。ここのレビューを読んで知りました(笑)
衝撃の一行…確かにそうでした。登場人物をこまめにチェックしながら読むといいかもしれません。
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No.251:
(4pt)

良い意味で非常に読みやすい小説です

ドラマのような感覚で読み進めることが出来ます。
設定の複雑さにも関わらず舞台をイメージし易いのは、作者の親切心ゆえだと感じました。
新装改訂版を読みましたが、最後に膨大な量の書評と作者コメントがあります。
話が終わる1P前まで「ここからどんでん返しがあるのか……凄い小説だ」と思っていたので、
いきなり話が終わってしまった印象があり、その分楽しみが半減してしまった感じがします。

ドラマ化されているのか分かりませんが(出来ないと思いますが)
もし当作品がドラマの原作本なら文句なしに星5です
ストーリーの大筋は非常に楽しめました。
ただ推理小説としてはトリックが華麗ではなく、ミスリードの部分が蛇足と感じたため
星3とさせて頂きました。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.250:
(4pt)

読みやすい文体、明瞭な内容

文体は極めて読みやすくどんどん頁が進み、登場人物も各々キャラが立ち感情移入もしやすく、愛着がわく。章立ては時系列区切りで、戻り読みに対しても極めて親切である。

ミスリードは秀逸。仕掛けも周到であり、見事に騙された。読み返せばちゃんと罠が確認できるよう作られていて返り読みの面白さは爽快。

心残りがあるのは、ミスリードの重み付けが大きすぎて、犯人特定の楽しみを感じられなかったこと。キャラクターへの愛着もあって「次の犠牲者は誰か」というスリルはあるのだが、事件内容に対して「誰がやったのか」を知りたいという気持ちはあまり湧かなかった。これは犯人が筋書きを用意せず臨機応変を重視したため、個々の殺人と犯人の結びつきが薄くなってしまったからだと思う。もっとも、それは犯人の狙いの成功を意味するのだが。

推理小説と思わずミステリーとして読むなら十分に楽しめる作品であった。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.249:
(5pt)

「一行」の衝撃

多分この作品に星5の評価を付けなかったら、他のどの作品にも星5の評価を付けることは無い。

そう思えるくらい、自分にとってこの作品ほど星5の評価に相応しい作品は後にも先にもなく、ある意味では自分の中で神格化されてしまっているような作品です。

とにかく、今までの全てがひっくり返る「あの一行」の衝撃。

あの衝撃はぜひとも事前情報やネタバレ無しで体感してほしいと思っています。おすすめです。
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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No.248:
(4pt)

オススメ!!

良本!!
読みやすい推理小説!!
めちゃ裏を読みながら読み進めていたけど
やっぱり最後やられた。。
けど犯人途中でわかったから☆-1

トータルしても素晴らしい本だと思う!!!
十角館の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十角館の殺人 (講談社ノベルス)より
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