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(短編集)
純喫茶「一服堂」の四季
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純喫茶「一服堂」の四季の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ひと昔近く前の作品なので仕方ないのかもしれませんが、パワハラ・セクハラやルッキズムで笑いを取ることがユーモアと思われているようです。 しかもそれを自慢気にされているところが、時代遅れのおじさんぽくて、無料だから読んだけど、正直キャラも含めてつまらなかったです。 だいたい、ゲイ=おネエなんて知識不足でしょ。 | ||||
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文章力が低く、まるでアニメをそのまま文字にしている様な感じです。 そのくせ内容はグロテスク。 登場人物が明るいテンポで猟奇殺人を語るアンバランスさがあり、それが余計グロテスクさを増して気持ち悪いです。 トリックはありきたりで最後まで読むのも面倒。 | ||||
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四篇のトリックは新本格感満載(つまり無理目ってことです)でそれなりに楽しめました。 しかし最後の一篇は・・・。 ちょっと読後感が悪すぎませんかね? ゲ○吐きそうになりましたよ。 しかし『本格ミステリーワールド』(南雲堂)によると、作者はこれが一番書きたかったとか・・・。 | ||||
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13-14年に渡って『メフィスト』に掲載されていた四篇の連作中篇ミステリになります. 鎌倉という舞台や喫茶店,女性バリスタの安楽椅子探偵,そしてカバー絵の雰囲気など, あれやこれを思い浮かべがちですが,こちらはどれも猟奇殺人というのが大きな違いです. ただ,タイトルに『四季』とあるように,四つの季節での四つの事件が描かれますが, 事件との繋がりはあまりなく,季節の移ろいや美しさを漂わせる描写に乏しいのも残念. 複数の事件にある共通点も,四篇全てなら『○○縛り』みたいな楽しみ方もあったものの, そうではないために却って中途半端で,「さっきと同じ?」といったマンネリ感を覚えます. 著者の特徴である,巧みな伏線配置とその回収も,本作ではほとんど見ることができず, ユーモアの部分も,自身を模した人物を出したり,ウ*コ連呼の小学生並みの低俗さで…. 何より,主人公である安楽椅子探偵について,彼女のバックボーンが何一つ語られないため, 謎を解き明かす様子や,さらには彼女自身に魅力を感じられず,あまり入り込んでいけません. ミスリードを覆していく各篇の終盤や,四篇を貫いた仕掛けは面白かったと思いますが, 春夏秋冬,そして主人公,そのどちらも生かせているとは言えず,物足りなさが残ります. | ||||
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ユーモアミステリーの第一人者である東川さんの新作ですが、 今回はユーモアの部分がイマイチで面白くありませんでした。 4編からなる連作集ですが、どのエピソードも今一歩でした。 登場人物に魅力的なキャラがいなかったのも残念です。 やっぱり、東川さんは長編の方が面白いです。 | ||||
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