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(短編集)
純喫茶「一服堂」の四季
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純喫茶「一服堂」の四季の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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まあまあ面白いのであるが、第2話に使われているトリックは成立し得ないと思われる。 ネタバレになって欲しくないので曖昧にしか書けないが、普通そんなことされたら、物語の中での殺害方を施されてる前に死んでしまいますよ。 | ||||
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いかにもこの作者お得意の領域なのでそれなりに面白いですが、明らかにトリックから話を組み立てているので、話の設定が始めからちょっと現実味の薄いものになってしまっています。(トリックに正当性も持たせようとして、こじつけたような設定になっています)まあユーモアミステリの範疇なのでそれでも良いのでしょうが、探偵役のキャラクターの豹変振りにかなり違和感があり、こちらでも読んでいて却って興醒めの印象でした。 ここまで極端にしなくとも充分”安楽椅子”探偵で良いと思いますが。 それから個人的には、最終話の設定にかなりの無理があるように思えて残念でした。歌野晶午風の最後のビックリを狙ったのかもしれませんが、蛇足に思えます。密室トリック一本で勝負した方が良かったのでは? | ||||
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作者が東川さんですから、 「なぞ解きはディナーのあとで」などと同様 軽く読める本。 ひまつぶしにはもってこいでした。 | ||||
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キャラ狙いの氏の作品の中でもかなりあからさまなキャラ狙いという感じがするが、この設定・テイストでほのぼの日常の謎ネタではなくて、全てバラバラ殺人ネタというほのぼの猟奇殺人本格短編集だ。 このキャラで猟奇殺人のしかも安楽椅子探偵ものということろがこの著者の本格ミステリー作家としての意地を感じさせるが、事件が派手な割にトリックは氏の作品の中では最もレベルが低いのは否めない。 特に切りとられた死体の秋はこれトリックが途中で分からない人がいるのかと思うほどコテコテのトリックで、今時このトリックを堂々と持ってくるのは氏の他には小森健太郎氏くらいしかいないだろう・・・・。 バラバラ死体と密室の冬も物理的密室と心理的密室という密室の不可能要素を2つもぶつけた完全なる密室事件という設定はいいが、肝心のトリックが小学生が考えたようなトリックだ・・・。 まあ、リーダビリティーが高いので退屈せずには読めるのだが、本格ミステイリー短編集としての出来はあまり良くない。 最後にちょっと叙述トリック的な全体を通しての仕掛けがある。 | ||||
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正直、ヒロインの造形がわざとらしすぎて読みづらかったのですが、我慢して最後まで読みました。 ・・・・前に戻って拾い読み。 密室トリックはともかく、叙述トリックはちょっとした頭の体操になりました。 | ||||
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実は、東川さんのユーモアミステリーはあまり好みではないのですが、これは、まあおもしろかったです。特に2番目のお話のトリックが凝っていたと思います。 | ||||
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東川氏のいつもの雰囲気そのまんま。です。 新しいキャラという気がしない。正直、これなら特に新作にしないで、シリーズ続編のネタにすれば良いんじゃないかな?という気がしました。 が、東川氏の作品はコミック読むのと同感覚で読んでるんで、こんな感じで充分です。 | ||||
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