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続・終物語
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続・終物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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(ちょいネタバレ・・・でもないか)20年ぶりぐらいに本(小説系)読んだけど、失敗かな。なにげに理系なネタが散りばめられているけどストーリのロジックが文系的でどうも読んでいてふわふわすると言うか、つかみどころがないと言うか。アニメの方はかなりハマってけど、なんか画期的なオチでもあるのか?、おやくそくの切ないオチでもあるのか?と最後まで期待したけど、結局なーなーな感じでひねりなく終わってしまったというのが、感想かなぁ・・・特にどっかで盛り上がったとか無いし、ただアニメ化の際してはかなり期待される流れはあるかも。 | ||||
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阿良々木暦がいうところの「そ、そんなゆるい企画で大丈夫なんですか!?」という、阿良々木暦が“鏡の世界”に取りいれられる、という妖異譚。 NARUTOでいう映画版「ROAD TO NINJA」のような設定、今までいた世界とは一部が180度違う世界に迷い込んでしまう、というもの。 読んでいて、ぶっちゃけ蛇足、というかヤマもオチも弱くて、ただダラダラ物語が進行する…要するにそれがTHEライトノベルなのかな。 本書で本当の最終巻だそうで、一番面白かったのは『化物語』で、それ以降は面白さは下降線だったな…今まで阿良々木君、お疲れさまでした。 ───「『知ってる』と『知らない』は、決して二元論じゃない─妹は『知らない』を排除して『知ってる』を追求したし、きみの友達である羽川さんは『知ってる』と『知らない』を己の両輪にしていたけれども、二人とも、大切なことを見落としている。つまり、知識の中には『間違えて知っている』ことも、多々あるってこと─知っているつもりで、勘違いしていることもある。だから、物語には理解が重要だ─」(p.192-193) 著者:西尾維新(1981年生まれ) 発行: 2014.9.17 第1刷 読了:2015/06(064/02)★2.8 | ||||
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最後まで読めずに残念。 年のせいか、文章がくどく感じました。。 | ||||
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西尾維新物語シリーズはシリーズが進めば進むほどパワーダウンしていく気がしました。最後の終物語・続・終物語は三河物語・続・三河物語に合わせるために無理やり書いて蛇足です。商品はすぐ届いたのでお店は大変満足です。 | ||||
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最初はアニメを見てから古本で購入し始めました。 ここまで来ると最後まで付き合い感じの購入になりましたが、とりあえず終わりになったので良かったです。 未完の長編?小説もたくさんありますので。 物語の内容としては、あっと驚くようなストーリー展開とは感じませんでしたが、話もここまで来るとサブストーリー的なものにならざるを得ないのでしょうか。 | ||||
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反転文字を使うのも少しさぶいかなと思う。 内容は薄め、やはり、おまけといった感じかな。 まあ、八九寺さん、老倉、遠江さんがかわいいからいいか。 | ||||
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あとがきで著者本人が明記している通り、読んでも新たな事実が判明するでもなし、読まなくても問題なし、最新刊はそんな感じの、外伝と言うかファンディスクと言うか、ボーナス・トラックと言うかおまけと言うか、そんな感じの内容でした。 だがこの展開を現実に、主人公の立場を自分に置き換えてみると、なかなか恐ろしいものがある。身近にいる人物の、ソレが顕在化した姿を見せつけられたら――。 | ||||
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ちょっと読みにくい。 一度途中で投げ出してしまった(シリーズはアニメも含み全巻持ってるのだけれど) 反則というか反転が辛かった。アニメならアリだと思うけれど(全部アニメ化希望ですが)、書籍は疲れる 意外な人物が多くて 楽しい反面、盛り過ぎ シリーズとして読み続けていること前提です シュタインズゲートのβ世界線 みたいな切れの良さは無い おまけ なのか あまり なのか 受け取り次第 ひたぎファンとして出番不足過ぎ と不満 (最後で全部もっていけたけれど) アニメ恋物語を見て 次にこの本が出てるから 貝木>>暦 感が歪めない 暦に期待しすぎ (飽きた と 書いたが修正です) | ||||
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まず,表紙をめくるとカバー絵とは違う,予想外の格好の予想外の人物が居てビックリ. そんなシリーズの18冊目は,シリーズ全体,そして主人公の少年の後日談という印象です. 物語は,いわゆる異世界に迷い込んだという流れの中,つじつまの合わない曖昧さが, こちらもおかしな世界の中に居るようで,時折のゾクリとなる描写も効果的に映ります. また,シリーズの末期に登場,この巻のカバー絵を飾る少女のあまりのはしゃぎぶりは, 実際の彼女を思い出すほどに何とも複雑で,このことを心苦しく感じている主人公の思い, さらに『あとがき』のコメントから,著者自身の心残りであったような気がしてなりません. ただ,乱暴に言えば,新しい道へ進む少年が,それまでを見つめ直す『だけ』のもので, それにより,引っ掛かっていた問題が解消することもなく,言ってしまえば彼の自己満足. それでも,問題自体はそれぞれの決断であり,気持ちの整理も歩き出す前の大事な足踏みで, 恋人と語り,いくつかの後悔を残しながらも飛び出していく最後は,爽やかな余韻を残します. なお,巻末には予想通り(?)『ネクストシーズン』として次巻の予告がありましたが, 『西尾通信(初回出荷限定付録)』の方では,『完結』となっているのが気になるところ. 間違いなのか何かのメッセージなのか,それとも出版社の心残りが産んだ怪異現象なのか…? | ||||
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