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異端の大義
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異端の大義の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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| 私が読んだ楡作品は、これで10冊目になります。はっきり言って、この作品を“小説”と捉えると少々物足りなさを感じる方もいるでしょう。でも、私はこの作品は、日本企業が抱える根本的な問題点への警鐘に思えてなりませんでした。戦後、日本企業は確かに“ゼロ”から世界屈指の経営を誇る団体へとのし上って来ました。しかし、それが全てその企業の力によって成し遂げられたとは思えません。日本政府の鎖国とも呼べる様な海外企業への関税という庇護の下にここまで成長出来た、と言っても過言ではないでしょう。今後、日本企業が世界に冠たる地位を築く為には、そういった優遇を受けずに自力で生き残るしか術はありません。この作品はその事が言いたいが為に書かれた作品であると思いました。上巻下巻とかなり長い作品ではありますが、私は1週間で読み終わりました。“会社”という組織に身を置く人には是非読んで頂きたい作品です。下巻の最後の最後、377頁に書いてあった文章が忘れられません。「…企業を取り巻く環境は日を追うごとに加速度的に激変している。時代に即した正しい判断を下せる資質を持たない経営者が君臨する企業は必ずや滅びる。…」私達全ての人間が経営者になれるわけではありませんが、今自分が所属している会社の経営者の評価を下すのは、私達一般社員です。現在の時代に即した経営がなされているか否か…冷静な目で見続ける事が重要になって来るでしょう。 | ||||
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| グローバル化の波に乗り遅れた電気メーカーの工場閉鎖、リストラに伴う従業員の悲哀。会社を守ろうとする創業者一族と銀行・外資系ファンドとの戦い。 そして、再生へのドラマ。 と、こう書くとなかなかスピード感があって、ヒューマンで、汗かきながら頑張ってる様子に見えます、が・・・ あまりに幅が広くて、すべての部分でピンぼけ。 会社ってこんな感じなんだ、今の世の中の仕組みはそうなんだ、と経済小説入門編としてはいいかも。 ページは多いけど、こだわってない分?サクッと読めます。 | ||||
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| とある同族経営の会社で働き、外様ながらエリートコースに乗っていた主人公が、ふとしたことで血族の一人である同期の不興を買い、困難なポストを次々と回され、辞職へ追い込まれるというストーリー。何か高杉良チックな話の展開である。何となく展開が予想できるため、ハラハラ感がなく、ダラダラと話が続く感じ。しかも、主人公がシカゴ大のMBAホルダーという設定なのだが、どうもMBAという学位が小説の中で過大に評価されおり、主人公の具体的な能力や特性の描写がないまま、それを武器に華麗に立ち回っている点が胡散臭く、残念ながら小説の中身を薄っぺらくしてしまっている。文庫ならまだ我慢できるが、ハードカバー2冊だとコストパフォーマンスが悪いと感じてしまった。良作も多い楡周平の中ではハズレの部類の作品だと思う。 | ||||
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| とある同族経営の会社で働き、外様ながらエリートコースに乗っていた主人公が、ふとしたことで血族の一人である同期の不興を買い、困難なポストを次々と回され、辞職へ追い込まれるというストーリー。何か高杉良チックな話の展開である。何となく展開が予想できるため、ハラハラ感がなく、ダラダラと話が続く感じ。しかも、主人公がシカゴ大のMBAホルダーという設定なのだが、どうもMBAという学位が小説の中で過大に評価されおり、主人公の具体的な能力や特性の描写がないまま、それを武器に華麗に立ち回っている点が胡散臭く、残念ながら小説の中身を薄っぺらくしてしまっている。文庫ならまだ我慢できるが、ハードカバー2冊だとコストパフォーマンスが悪いと感じてしまった。良作も多い楡周平の中ではハズレの部類の作品だと思う。 | ||||
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| この3年 春に現れる楡さんを待っていた。 現在進行形とも読めるストーリーに実名の会社が思い浮かんでいた。 松下、三洋、NECエレク・・・etc それぞれ会社再興のスキームは違うと指摘されるだろうが あまりにも現実的だった。 大企業病、退職への追い込み方、自分が背にする家族、会社再興 どれも皆々が感じ取っている現実だ。 しかし 米・日・中 渡り歩いた現実は実は一本の運命として続いているんだと考えさせるあたりにこの小説の救いがあり 面白さある。 今までとは違う楡ワールド。 ”現実” 堪能 致しました。 | ||||
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