弥勒の掌

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

弥勒の掌の評価:

3.41/5点 レビュー 44件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.41pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全58件 21〜40 2/3ページ
No.38
(4pt)

クズな2人の主人公の不快な話(以下ネタバレあり)

クズな2人の主人公の不快な話でしたが結末をどうつけるのかという点では強引でしたし、後日譚でもあれば主人公側にとって末路は良くないだろうなとは思いますが別の意味で新興宗教と現代技術の結びつきの怖さみたいなものは描かれているなと思いました。そういう意味で興味深かったので後味は悪いながらも評価は4としました。今はまともな宗教と認知されているものの中にも多かれ少なかれこういう騙しみたいなことは行われてきたんだろうなと思います。そこには信者のためを思っての独善的な醜悪な方便もあったかもしれませんね。それでなくてもどんなに教祖が善人でもどんな宗教にも悪い信者も幹部も入ってくるのは避けられませんからね。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.37
(4pt)

よかったです。

我孫子さんの本は好きでよく読みます。
こちらも楽しく読めました。
弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ)より
4163238107
No.36
(4pt)

よかったです。

我孫子さんの本は好きでよく読みます。
こちらも楽しく読めました。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.35
(4pt)

殺戮にいたる病を超える驚愕の結末?

裏表紙で驚愕の結末が待ちうけますと銘打ってあるので、我孫子氏としては名作「殺戮にいたる病」以来の衝撃オチのある作品だと思い読んだが、最初に思ったような叙述系ではなかったのがやや意外だったが、要するに本作は叙述系でのオチではなく、ちゃんと話の展開で驚愕のオチを志向した意欲作だと言える。
正直オチは煽り過ぎの感があり、最初からオチが凄いのだろうと思って読むとやや肩透かしである。ミステリー的なオチというよりバッドエンディング系の皮肉の効いたブラック系オチ。このオチありきの話の構成なので、小説としての重厚さには欠けるきらいがあるが、最後まで結末めがけてストレートに盛り上げていく手腕はさすが。トリックのネタ的には初期の「0の殺人」を発展させたような感じだ。
殺戮にいたる病ほどの衝撃はないが、最後まで楽しめる秀作である。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.34
(3pt)

動機が突発すぎる感が……

最後のまとまり感は納得です。情報化の波をうまくつかみ、それを小説に仕上げた点はみごとです。
が、殺人の動機が弱い。といいますか、ことの弾みのような理由で殺してしまうのか、と腑に落ちない。
ラストに結びつけるため無理矢理殺人を犯させたのだろうと邪推してしまう。現実感が薄い。

ただし、登場人物間の皮肉なすれ違いや、宗教団体の裏側など、ニヤリとさせられる結末であったので、
☆三つ。
弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ)より
4163238107
No.33
(3pt)

動機が突発すぎる感が……

最後のまとまり感は納得です。情報化の波をうまくつかみ、それを小説に仕上げた点はみごとです。
が、殺人の動機が弱い。といいますか、ことの弾みのような理由で殺してしまうのか、と腑に落ちない。
ラストに結びつけるため無理矢理殺人を犯させたのだろうと邪推してしまう。現実感が薄い。

ただし、登場人物間の皮肉なすれ違いや、宗教団体の裏側など、ニヤリとさせられる結末であったので、
☆三つ。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.32
(4pt)

ストレートに騙されましょう!

本格の雄、我孫子武丸が放つ本格捜査小説、というふれこみだ。
同じ時期に起きた2つの事件にかかわる捜査の過程が、それぞれの関係者の主観視点を行き来しながら、すこしずつ平行しながらこまごまと書き込まれていく話は、確かに捜査小説といってよさそうである。過去の事件を引きずり続けている一教師にからむ事件と、なにやら怪しい行動が目立つはみ出し刑事にからむ事件とが、読み進むにつれ交錯してゆき、さらにうさんくさい宗教法人が徐々に前面に出てきて、、、と、まぁ、近年のミステリの王道ともいえる進め方だ。

しかし、このストーリ展開で進んでいるものが最終的にこのような結末に落ち込むとは、これは絶対に予想不能だ。(我孫子氏おそるべし。) 読者がひっかかるポイントというか伏線は大きく2つあると思うが、あまりにさりげないのだ。最後まで来てから、まいったな、という感じ。信じていたものがガラガラ崩れ落ちる、と。

・・・なのですが、だまされかたが余りにもストレートなので、逆に爽快ですらある。説明に矛盾もなく、最後の最後に話はチャンチャンと収まる。
面白い作品です。
弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ)より
4163238107
No.31
(4pt)

ストレートに騙されましょう!

本格の雄、我孫子武丸が放つ本格捜査小説、というふれこみだ。
同じ時期に起きた2つの事件にかかわる捜査の過程が、それぞれの関係者の主観視点を行き来しながら、すこしずつ平行しながらこまごまと書き込まれていく話は、確かに捜査小説といってよさそうである。過去の事件を引きずり続けている一教師にからむ事件と、なにやら怪しい行動が目立つはみ出し刑事にからむ事件とが、読み進むにつれ交錯してゆき、さらにうさんくさい宗教法人が徐々に前面に出てきて、、、と、まぁ、近年のミステリの王道ともいえる進め方だ。

しかし、このストーリ展開で進んでいるものが最終的にこのような結末に落ち込むとは、これは絶対に予想不能だ。(我孫子氏おそるべし。) 読者がひっかかるポイントというか伏線は大きく2つあると思うが、あまりにさりげないのだ。最後まで来てから、まいったな、という感じ。信じていたものがガラガラ崩れ落ちる、と。

・・・なのですが、だまされかたが余りにもストレートなので、逆に爽快ですらある。説明に矛盾もなく、最後の最後に話はチャンチャンと収まる。
面白い作品です。

弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.30
(2pt)

話はまぁまぁだが

なかなかイラッとさせられる結末です。
どうしてそうなる?どうしてそうする?というような納得いかないところがチラホラあります。
気の弱い主人公に辟易させられました。
弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ)より
4163238107
No.29
(2pt)

話はまぁまぁだが

なかなかイラッとさせられる結末です。
どうしてそうなる?どうしてそうする?というような納得いかないところがチラホラあります。
気の弱い主人公に辟易させられました。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.28
(2pt)

驚天動地はなかろう。笑

文庫版のカバーの紹介文に驚天動地の結末がなんたらかんたらと書かれていたので「殺戮・・」並みのエンディングを期待してガッカリさせられました。

あの文さえなければもうちょっと驚いたかも知れません。笑
弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (本格ミステリ・マスターズ)より
4163238107
No.27
(2pt)

驚天動地はなかろう。笑

文庫版のカバーの紹介文に驚天動地の結末がなんたらかんたらと書かれていたので「殺戮・・」並みのエンディングを期待してガッカリさせられました。あの文さえなければもうちょっと驚いたかも知れません。笑
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.26
(1pt)

帯は持ち上げ過ぎ!

「殺戮にいたる病」のトリックが、あまりにも、華麗で読後感の衝撃が強烈だったので、期待して読みました。文庫の帯の台詞を鵜呑みし、「殺戮〜」を超える鮮烈なトリックを予想していました。しかし、トリックは微妙。衝撃は無いですね。題材は良いだけに、残念です。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.25
(1pt)

帯は持ち上げ過ぎ!

「殺戮にいたる病」のトリックが、あまりにも、華麗で読後感の衝撃が強烈だったので、期待して読みました。文庫の帯の台詞を鵜呑みし、「殺戮〜」を超える鮮烈なトリックを予想していました。しかし、トリックは微妙。衝撃は無いですね。題材は良いだけに、残念です。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.24
(3pt)

これって叙述トリック?

これが叙述トリックといわれると、えっ?と思ってしまう。
折原一なんかとはまったく違うような気がするのは、私だけだろうか。
最終章の前までは結構おもしろく読めたが、最終章で一気にさめてしまった。
なんかご都合主義のような気がしてならない。
なんだか昔読んだショートショートを思い出した。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.23
(3pt)

アッと驚く系

我孫子武丸の本を読むのは初めて。あっと驚く結末ということなので読んでみた。あっと驚く系だとアガサ・クリスティーとか国産ミステリーでも何でも色々ありますが…。
小生の中が今までで一番驚いたのは筒井康隆のロートレック荘事件かな。解決編が最後に袋綴じで入ってましたね。うーんそれ以上うまく触れられないな…。何トリック系かのヒントすら書けないし。
本作は宗教団体と刑事がテーマ。なので超絶SF系とか心霊ネタとかかな?とか、レトリックに鍵が…とかシックス・センスを途中で解明してやるとばかりにかなり穿ちながら読んだのですが…。結末はしっかりとしたミステリーだがあっと驚く結末だった。これは予想出来なかった。
同著者の他の本も読みたくなった。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.22
(3pt)

「帯」のお蔭で興醒めな結果に......

帯に「本作には壮大な仕掛けがある」とワザワザ断り書きがある。何故このような事を明示するのか本当に理解に苦しむ。物語は、教え子との浮気が原因で疎遠になっていた妻に失踪された高校教師の辻の視点と、妻をラブホテルで殺害された汚職刑事の蛯原の視点とで書かれた章が交互に繰り返されるという構成になっている。そして、二人は協力関係になり、"弥勒像"をキッカケに「救いの御手」という宗教団体の関与を疑い、真相に迫ろうとするのだが...。
上述の通り、ワザワザ「仕掛け」と断っているからには、バリンジャー「消された時間」風のものだと予想したが、「当たらずと言えども遠からず」だった。「帯」の指示に従って、「**」に注意していたら、冒頭で狙いが分かってしまった。せっかくコンパクトなサスペンスに纏まっているのに、「帯」のお蔭で興醒めな結果に終ってしまった。作者のせいと言うよりは、出版社のせいだろう。作者はこの「帯」に納得したのだろうか ? そうではないと思うが...。また、新興宗教団体についてはもっと深く描き込んだ方が、作品に厚みと不気味さを増すと言う意味で良かったと思う。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.21
(4pt)

結末にびっくり

いったん詠み始めると、ラストがどうなるのか知りたい一心で、一気読み。
教師と、刑事の視点で、交互に話が進んで行くが、
いかにも怪しげな新興宗教の支部に二人が乗り込んでいくあたりから、
どっぷりと小説世界に入り込んでいた。意外な結末が待っていた。
宗教団体の会員カードがICチップ入り、という箇所が妙にツボにはまって
笑った。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.20
(2pt)

期待はずれ。。。

某書店のお勧めの一冊とのことで購入してみましたが、物足りなさを感じました。やはりカスタマーレビューを読んでから購入すべきかどうかを判断したほうが良かったように思います。宗教団体のからくり(?)に関しては『なるほど』と思わせる部分もありましたが、終わり方がしっくりこなかったのも残念です。それでも読んでみたいと思う人は古本をお勧めします。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670
No.19
(2pt)

ラスト一気にどんでん返し

話がやっと面白くなってきた所で、
ラスト一気にどんでん返し。畳み掛けるように話が終わった。
途中まではかなり面白かったので
上下刊にしてもっと深く話を掘り下げて欲しかった。
結末の意外性は(ある意味)すごかったけど、ただ単に「意外」というだけ。
伏線も無理矢理繋げた印象。
登場人物を誰も愛せなかった。
弥勒の掌 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 弥勒の掌 (文春文庫)より
4167717670