さよなら神様
評判
さよなら神様の評価:
4.04/5点 レビュー 48件。 A ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 61〜64 4/4ページ
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さよなら神様の評価:
4.04/5点 レビュー 48件。 A ランク
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鈴木の「犯人は〇〇だよ」から始まり、その人物が犯人である可能性を推理する、という話の作りは、論理的に正しい推理であるにしても、は2時間サスペンスと同じストーリー構造じゃないかと、思ったのです。
ごめんなさい。とんでもない、勘違いでした。
前半は、神=必ず「正しく」犯人を指摘する鈴木の存在と、彼が「嘘をつかない」というルールがどういうものかを、登場人物に理解させるための布石だったのです。登場人物に、です。読者に、ではありません。
後半の作品では主人公の身近な人物が被害者となり、犯人は、主人公が「鈴木の口から事件の犯人を告げられている」ことを前提に、主人公=探偵役を欺くための行動をとります。
この錯綜した状況を成り立たせてしまう力技には、ただ感服。麻耶雄嵩が平凡なお話を書くわけがないことを再認識させられました。