(短編集)

さよなら神様

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評判

さよなら神様の評価:

4.04/5点 レビュー 48件。 A ランク

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平均点4.04pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全64件 41〜60 3/4ページ
No.24
(4pt)

神様のいうこと本当?

「犯人は〇〇〇だよ」いきなり犯人を名指す神様のことばで始まった。 少年探偵団たちが事件を追っていく探偵ごっこかと思ったらとんでもない!!いろいろ仕掛けがあり、びっくりだ。 こんな小生意気な子供たち。 次々事件が同じ町で・・あり得ないでしょ、犯人だらけなんて。 あまりにも現実離れしているから・・最後のページ エ エッー!!! そうきたか、衝撃の結末!!
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.23
(5pt)

神様ゲームの続編です!辻村深月さん、絶賛のミステリです!

少年向けの雑誌、「ミステリーランド」で連載された「神様ゲーム」の続編で、一般の方を読者対象としているミステリ短編集です!
週刊文春ミステリーベスト2で、各種ミステリランキングにも、上位ランクインしている作品です!
一行目から犯人が分かる、いわゆる古畑任三郎や刑事コロンボ形式の作品です☆
メルカトル鮎のような悪意のある神様の鈴木君が、なぜ犯人を指摘できるのかは、謎のままで、この作品では解明されていません。
きっとトリックがあるのだと思うのですが、そのことが一番、気になりました。
「帰ってきた神様」というタイトルで、是非、続編を期待したいです!TVドラマ化すれば、高い視聴率が取れると思います!
この作品を読んで、ますます麻耶さんの大ファンになってしまいました。過去の初期作品を探して、読み始めています!
ストレートや変化球というより、隠し玉的なミステリだと思います。
アガサクリスティみたいな破天荒かつ常識破りの驚きのトリックが、満載の一冊です!
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.22
(3pt)

グルングルンした

ちょっと小学生の話とは思えないところを除けばグルングルンして面白かったですね
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.21
(5pt)

参りました

これは、面白かった。クラスに神様と呼ばれる男の子がいる。盗みを働いた犯人を当て、また、ダンプカーに突っ込まれる大惨事を直前で回避したからだ。物語は、その神様コト鈴木が、犯人をズバリ当てる事から始まる短編集。それを小学生の探偵団が解いていく。犯人は捕まったり、強固な推理で解明したが捕まらなかったり。沢山の殺人事件が起き、鈴木は謎を残したまま転校。鈴木は本当に神だったのか?衝撃のラスト。読まなきゃ分からない。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.20
(3pt)

さよなら神様を読んで

後味の悪さは天下一品です。
元はジュナイブルだそうですが、こんなものを少年・少女に読ませていいのでしょうかという感じです。
短編の約半分は未解決です。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.19
(4pt)

さくっと読める。後味はそこまで悪くない

麻耶氏の本は何作か既読です。
「神様ゲーム」も既読ながら、内容は頭からすっ飛んでおりました(汗)
読み始め、「おいおい、こんな複雑な会話する小学生いないでしょ」と
若干うなりながら読み進めておりました。

作中の鈴木に「全知全能の僕を怒らせたら怖いよ?」的な
厨ニ病的暗黒微笑っぽさも感じつつイラっとしながらも
一作一作はサクっと読めるので、結果的に一気に読んでしまいました。
伏線はややわざとらしいかな。
他のレビュアーさんもおっしゃってますが、後半からが引き込まれましたね。

殺人事件が題材なのにどこかあっさりした雰囲気
全体的に感じられる皮肉っぽさは「密室殺人ゲーム」を読んでいる時と
同じ感覚でした。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.18
(5pt)

読み出したらやめられない。魂わしづかみ。この味は忘れられない。

小学生の学園ものかと思いきや、ところどころのハッとする謎の記述に幻惑されて、先へ先へと読むのをやめられない。甘酸っぱい想いが満載かと思いきや、主人公の周りの人間関係が、次第次第にねじれてきて、息苦しくなってくる。そして、ラスト。嗚呼、ちょっと嫌だなあと思うけど、この奇妙な味わいは、なんか癖になりそう。摩耶さんの本、もっと読みたくなりました。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.17
(4pt)

解決…?

流石の読後感。引き摺らざるを得ない余韻。神様イケメン!
という訳で、あの『神様ゲーム』の時点では予想だにしていなかった続編の登場です。
Q連続体の如き全知全能の存在ならば、メタモルフォーゼなんて。

神とは真理であり、故に善も悪もない、という。

後半に行くに従って、エスカレートする悪意が最高。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.16
(3pt)

普通のミステリーを読みたかったのに

東野圭吾氏や宮部みゆき氏といった人気作家を中心に読む者です。たまたま見た週間文春のミステリーランキングにあった中で”満願”と本書を選んで読んでみました。”満願”にとても満足した後にワクワクして本書を読みはじめましたが普通のミステリーと思って読んだのが間違いでした。まず小学5年生のリアリティーは全くありません。親友が死んだり子供を殺されり無残な死体を見た人物の描写が軽薄にすぎる印象で、推理を楽しむにしても人の死のとらえ方に違和感をおぼえます。まあ狭い地域でこれだけ短期間に殺人事件がおこればこのような日常生活はおくれないはずでリアルとは程遠い世界なのですね。なぜ神様が犯人を知り得るのか謎が明かされると信じて最後までがんばって読みました。きめ細やかな人物描写、緻密な状況設定、納得のいく謎解きを求める小説ではないようです。まあ、ところどころにあれっ?という仕掛けがあるので(前半ひっかかりました)星1つ多くして3つとさせてもらいます。
さよなら神様 (文春文庫 ま) Amazon書評・レビュー: さよなら神様 (文春文庫 ま)より
4167908808
No.15
(3pt)

普通のミステリーを読みたかったのに

東野圭吾氏や宮部みゆき氏といった人気作家を中心に読む者です。たまたま見た週間文春のミステリーランキングにあった中で”満願”と本書を選んで読んでみました。”満願”にとても満足した後にワクワクして本書を読みはじめましたが普通のミステリーと思って読んだのが間違いでした。まず小学5年生のリアリティーは全くありません。親友が死んだり子供を殺されり無残な死体を見た人物の描写が軽薄にすぎる印象で、推理を楽しむにしても人の死のとらえ方に違和感をおぼえます。まあ狭い地域でこれだけ短期間に殺人事件がおこればこのような日常生活はおくれないはずでリアルとは程遠い世界なのですね。なぜ神様が犯人を知り得るのか謎が明かされると信じて最後までがんばって読みました。きめ細やかな人物描写、緻密な状況設定、納得のいく謎解きを求める小説ではないようです。まあ、ところどころにあれっ?という仕掛けがあるので(前半ひっかかりました)星1つ多くして3つとさせてもらいます。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.14
(3pt)

ストーリーは面白いんだけど

登場人物の会話や言動が小学五年生のそれじゃなくほぼ大人なみでリアリティに欠けますが、そういう矛盾は他の子供が中心のストーリーの作品にもよくありがちなので、その点だけ目を瞑れば愉しめる作品だと思います。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.13
(5pt)

見事に騙されました。脱帽です!!

ミステリマガジン、ミステリが読みたい、そして、週刊文春の国内国外ミステリーベスト10で、共にベスト3以内にランク・インしていたのが、
 本書を読む気になった理由です。
 本書は、すでに出ている神様ゲームの続編のような体裁で、雑誌に掲載された6編の短編がまとめられています。
 みんなが神様と信じている鈴木太郎が、久遠少年探偵団のメンバーである桑田敦に犯人を告げるところからお話はスタートします。
 以下、ネタバレの部分がありますから、未読の人は注意してください。
 神様が宣わくことに嘘はありません。しかも物語の冒頭から神様が犯人の名前を言っていますから、なんだこんなの面白くないや、
 と思いますが、それは見事に肩透かしを食らわせられます。
 仲の良かった小学高5年生の久遠少年探偵団が、神様の言葉で、その信頼関係が徐々に崩れていきます。
 作者の麻耶さんは、2つの大きなわなを仕掛けています。
 その一つは、話がある程度進んでくると、確信に変わりますが(これは桑田敦に関すること)、
 もう一つの罠は、残念ながら最後までわかりませんでした。
 実は、一つ目の罠が、二つ目の罠に大きく関係しているんです。
 しかし、小学高5年生の世界って複雑なんですね!それとも私が遅れているのか??!!
 いやはや見事に騙されました。脱帽です!!!
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.12
(5pt)

素晴らしい論理の魔術

神様は全知全能である。
ゆえに、間違ったことを言わない。
ならば、探偵が導き出した結論が神様の答えと矛盾しているならば、探偵の論理に問題がある。

そんなのアリ?
って思うけど、それできちんと成立させているのが流石の一言。
さよなら神様 (文春文庫 ま) Amazon書評・レビュー: さよなら神様 (文春文庫 ま)より
4167908808
No.11
(5pt)

素晴らしい論理の魔術

神様は全知全能である。
ゆえに、間違ったことを言わない。
ならば、探偵が導き出した結論が神様の答えと矛盾しているならば、探偵の論理に問題がある。

そんなのアリ?
って思うけど、それできちんと成立させているのが流石の一言。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.10
(4pt)

後半はヒートアップしました

全6編の連作短編集。小学5年生が主人公で、概ね“神様”こと鈴木太郎が事件の犯人を宣い、その事件を久遠小探偵団が捜査をするという変わった舞台設定のミステリー。

正直1、2編を読み終えたあたりでは、面白いもののこの調子で最後までかとやや戸惑いましたが、それは物語の構成や登場人物たちの関係をより深く理解するものだったのかと思えるほど、4遍あたりから小説の持つ空気感が変わり、俄然のめり込んでいきました。

作者らしく捻りの効いた伏線も張られ、ちょっと予想も付かなかったラストになり、前半と後半とでは構成は概ね同じながら全然味わいの違うミステリーと感じました。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.9
(5pt)

真実の持つ鋭さを『神様』が残酷にあぶりだす短編集

『わたしの心には、かつてのように神様が忍び込む余地は残っていないのだ。』(282ページ、「さよなら神様」より)

平易な言葉遣いかつ圧倒的なとんがりっぷりで純粋無垢な少年少女の心に多大なトラウマを作り出してきた『神様ゲーム』の鈴木君が、なんと装いも新たにイケメンになって戻ってきた!
……などといったら怒られそうだが、しかしこの六篇の短編連作は細かい仕掛けもさることながら、一行目より掲示される「真実」からの発展と飛躍、各々の結末が持つバリエーション、そして人心の揺らめきが圧倒的に素晴らしい。

例えば世の中には無効化できない絶対の法則がいくらかあるわけで。
重力、食欲、独占欲、エトセトラエトセトラ、それらに幾ばくかは抗うことが出来てもソレがそこに『ある』という事実は覆しようのないことであり、この絶対のルールのなかに「神の託宣」も加える必要があるというのが本作だ。

量子力学でいうところのかわいそうな猫が示すとおり、観測されない限り理屈の上では無限に近い可能性が示されるわけだけれど、知ってしまった瞬間に現実は一つに集約される――。
神が犯人を観測したからこそ、そのように人心は惑い、人々は凶器を手にし、探偵団が動くことになるのではないか――主人公同様、そんな妄念さえ覚えてしまうほど、鈴木君=神様=麻耶雄嵩の手の平で踊らされてしまう仕上がりだ。しかしイフはイフのままでさよならを告げることが出来る、ということもまた一つの成長にあたるのだろう。たぶん……。

特に四本目「バレンタイン昔語り」の結末は心が震える。後半の三連発は時間を忘れること受けあいの、抜群の魅力を秘めているので、前作を既読の方も未読の方も、是非とも手にとってほしい一冊だ。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.8
(4pt)

神様ゲームの続編短編集

もともと子供向けミステリーランドの一冊として出ながら、その不条理な展開に子供も大人にも衝撃を与えた問題作の神様ゲームの続編で短編集である。
近年の貴族探偵やメルカトルシリーズの短編でおなじみのこれまた特異な探偵の物語における役割が異色で、本作は冒頭でいきなり神様により犯人が問答無用で指摘され、これが絶対の正解となる。
その後、事件の概要が判明し、登場人物達は冒頭で指摘された犯人を犯人と判定すべく推理するという麻耶氏らしい変則探偵ものである。
冒頭で犯人が分かるが、倒叙推理ということではない。
探偵の存在意義を問い続ける麻耶氏らしい試みが活かされた作品である。
短編なので、論理的推理ミステリーとしてはやや薄味という感じはする。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.7
(5pt)

Goodbye God.

さすがは麻耶さん、おもわず唸ってしまいます。簡潔な書き方ながら、この読後感は何なんでしょう。この小説の感じ方って、人それぞれ違うような気がします(大体の小説はそうだろうけど)。私はミステリーの枠には納まりきらないものを感じました。日本だけではもったいないので、ぜひ海外に出版されることを望みます。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.6
(2pt)

設定は面白いのですが、読後に残るもやもやが・・・・・・

倒叙モノとはまた違った、神様設定。
犯人が一行目で託宣され、登場人物たちがそれに翻弄される。
小学5年生たちが、みんなすさまじく高度な比喩を使っているのがおもしろい。
大人でもこんな会話しないよと思いつつ、表現の巧みさに魅了されました。
第4話が主人公の見せ方のターニングポイントになっていますが、
これは予想がついて、あまり衝撃はなく。
また、丸山くんのお母さんや美旗先生が最終話で絡むかと思いきや、
まったく触れずに終了。
だれが犯人かを当てる話でなく、推理に翻弄される少年たちの群像劇と
とらえればよいのかもしれませんが、伏線の回収を期待しすぎたせいか、
かなりの肩すかし、かつモヤモヤが残りました。
ラストはまあ、あの終わり方、アリだとは思いますが、、、
いったい登場人物たち、どんな顔しているのか、
容易には想像できません。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043
No.5
(4pt)

頭の切れるブサイクに美女が惚れるか?

答えは恐らくNOだろう。
事実、顔がよくて頭がそこそこ切れる男は結構いるし、つまり、頭が切れようが推理オタクのブサイクはモテる事ができない。
そういう意味で今作は作者の願望が多分に入っている作品と言える。

女の人はちゃーんと友達と恋人の線引きはしてんだよなぁ。
だから今作で出てくるシチュエーションはあり得ない。と僕は思ったが、皆さんどうだろう?
ともあれ設定が面白く、ある程度語りに引き込まれたんで星四つ。
さよなら神様 Amazon書評・レビュー: さよなら神様より
4163901043