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政と源
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政と源の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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なかなか楽しんで読めました。 最後の展開は安易に予想出来てしまいますが.... | ||||
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老人の哀愁…と、までは行かない程度の老人の日常と、ちょっとした内輪の「事件」に伴うあれこれ。で、軽く楽しみました。 申し訳ないがイラストが邪魔に思えた。キャライメージが文章と余りに違う感じで。絵の巧拙ではなくて、キャラ絵だと「政」がぐじぐじ悩んであっちが痛いこっちが痛い言う人に見えなかったという点で。凛と筋目の通ったインテリ爺さん、だと思って読み始めたので、初めの内印象修整に戸惑った感じでした | ||||
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少女雑誌への連載だったそうで、いかにもそれらしいコミカル&ライトな小説です。 個人的には、「悪くはないけど、三浦しをんさんとしては凡作かもしれないなぁ」という感想です。 職人の源二郎と亡くなった奥さんとのエピソードなど素晴らしい箇所もあるのですが、全体的には予定調和というか良い意味での驚きを感じられず、薄っぺらな印象を受けました。 ジュブナイルであると割り切って評価するのであれば星の数は変わってくるのでしょうが…。 | ||||
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三浦しおんさんの本は、いくつか読ませていただきましたが、私の中で、当たりはずれがあるような気がします。この本も、決して悪くはないのですが、イマイチ普通な感じかな・・・ | ||||
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「風が強く吹いている」→「まほろ駅シリーズ」→「神去シリーズ」→「仏果を得ず」→「木暮荘物語」→「舟を編む」と読んできましたが、「政と源」について、かみさんは後半ホロっときたと言うんですが、個人的には、さらっと読み終えた感じです。 | ||||
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つまみ簪職人の源二郎には、元ヤンキーの弟子徹平がいた。その徹平が、昔の不良仲間に ひどく殴られた。 「後継者を殴られるのは、職人の恥だ!」 源二郎は、幼なじみの国政とともに不良たちを懲らしめようとするが・・・。源と政、幼なじみの ふたりが繰り広げる心温まる物語。 ずっと同じ町内に住んでいる幼なじみだが、性格は正反対のふたり。考え方や生き方も全く違う。 普通ならつき合うことのないふたりだが、70歳を過ぎた今でも、親友としてつき合っている。 どちらかが困ったときには、何をおいても駆けつける。お互いがお互いを思いやる心は、もしか したら家族以上かもしれない。源二郎の弟子徹平の一大事のときも、ふたりで見事に不良たちを 撃退した。妻に出て行かれた国政、妻に死なれた源二郎。毎日の暮らしの中で寂しさを感じる こともあるだろうし、老いが身にしみることもあるだろう。でも、こんなに頼もしい友だちが近くに いたら、どんなにいいだろう。ふたりがうらやましい。 人間、生きていればいろいろなことがある。楽しいことよりつらいことや悲しいことの方が多い ときもある。けれど、国政と源二郎のように、相手を思いやって生きることができるなら、こんなに 素敵なことはない。 ユーモラスな内容だが、人生や老いの悲哀さを感じる部分もありホロリとさせられた。一方では、 ほのぼのとしたぬくもりも感じさせてくれた。味わいのある作品だと思う。 | ||||
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つまみ簪とか水路とかまたまたおもしろいものを見つけてくれました。 だからそっちも話がもっと多いといいのに。 独居老人の暮らしを描くにはちょっと物足りないようにも思うし。 3匹の○○○○の10年後という感じもしました。 連載中のものらしいけれど、あのイラスト、どうにかならないか。 | ||||
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