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万能鑑定士Qの謎解き
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万能鑑定士Qの謎解きの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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日本と中国を舞台にした弥勒菩薩の帰属問題のミステリー作品。 中国のコピー大国と覇権主義を前面対決に結び付く問題作といってよいだろう。 最後に安倍総理と習近平主席が洋上で弥勒菩薩の鑑定に立ち会う場面はやりすぎ感を否めない。 一般文学通算2209作品目の感想。2019/02/26 16:40 | ||||
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常に本物が一つとは限らない。 必ず一つと思考することが、錯誤への入り口。 夢を、人生を国家に奪われた意趣返しを、偽物の大量流出を画策することで、友好関係に破綻をきたす。 報復に手段は選ぶ暇はないが、無益な血を流すことは“善”ならず。 学ぶことは真似ぶことから始まる。 よってパクることはすべからく“悪”ではなく、そこに執着して離脱しないことが“悪”。 目指すは、守・破・離。 | ||||
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元から映画化を意識していたのは判っていましたが、ここまで、露骨に俳優さんをちらつかせると読んでいる方は白けてきます。 映画と原作はできる限り、きっちりと線を引いて分けて欲しい。 女優さんの顔が目に浮かぶと、どうしても本に出てくる主人公の顔が乗っ取られてきて、違和感を感じるのです。 もっと、可憐で、純粋で、透明で、儚げに見えるのに芯が通った凜田莉子のままでいて欲しい。 作品そのもの出来映えは、悪くない、それどころかトリックとその解決方法も見事。 でも、映画をちらつかせたのが「くさくて」減点させて頂きました。 | ||||
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今回は今までと少し趣向が変わって、 フィクションとは言え、日中問題というデリケートな問題を扱っています。 真相が分かればどうという事もなかったですが、 途中まで、これは中国にはお見せできないなという書きっぷりでした。 特別記念作と謳っていますが、いろんな意味で気合の入れようが伝わってきました。 | ||||
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