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恐竜がくれた夏休み
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恐竜がくれた夏休みの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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私が初めて読んだ小説であり、物理学の道に進むきっかけとなった本です。 次元に関する話や恐竜の歴史など知的好奇心をくすぐられる内容がドツボにはまり、当時は何度も読み返していました。 クラスに馴染めなかった頃友達とこの本をきっかけで仲良くなり、いろんな本の貸し借りをするようになりました。 夏特有の肌の内側からくる瑞々しい涼しさを感じさせてくれる、少し切ないお話です。 | ||||
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今から10年ほど前に読みました。 私の人生で初めて買って手にした単行本で、同時に、本の虫になるきっかけとなった本です。当時買ったものを、大事に大事に持っています。 もしかしたら、まちトム実写映画化を受けてこの本を知る方もいるかもしれません。 ぜひ買って読んでください。 単行本も、文庫本もあります。 子どもはもちろん、あの頃子どもだった大人も、この物語の眩しいくらいにまっすぐな少年少女と恐竜、ちょっと変わった大人たちに心打たれると思います。 何てったって、誰にだって、いつも心に好奇心を持っているんですから。 | ||||
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小学生の時に初めて読みましたが大学生になった今でもたまに読むくらい好きなお話です 全体的に爽やかな雰囲気です。 森の描写は読んでてこちらも涼しくなってきます それに登場人物も魅力的です。特に私は仁が好きです(全員好きなのですが) もちろんストーリーも好きです 好きなポイントが多すぎて上手くまとまらないのですがとりあえずとても好きなお話です! | ||||
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面白いです。小惑星激突による恐竜絶滅仮説と,アーサークラークの2001年宇宙の旅(映画の方かな?^^)が、作者の頭の中で一緒になって,このお話のアイデアになっていると思います。 はやみねかおるの他の本で言うと、バイバイスクールに似ています。 とてもメルヘンで,しかも世界的に大きな問題をそれとなく扱っています。 この本の評価が,あまり高くないのは残念です。 | ||||
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15年振りの「夏休み三部作」三作目 時空を超えて恐竜が出現するといった、SF要素のあるジュブナイルな作品でした 「学園戦記ムリョウ」という大好きなアニメがあるのですが、ちょっとそれを思い出しました ロボットの替わりに恐竜が出てくるといった感じだ こういうテイストの作品は、なんかツボだ 面白かった! | ||||
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シリーズものではないと思っていたら「バイバイスクール」「オタカラウォーズ」に続く、「夏休み三部作」シリーズの三作目だった。(と、後書きで作者本人が書いている) 武本糸絵さんのイラストがすごく素敵で、この本の面白さを倍増させてくれていた。 突如、現代に出現した恐竜が、やけに人間の視点で物事を理解しているように描かれているのにやや疑問は残るけど、「こういうもん」としてストーリーだけを考えると、すごく良かった。 登場人物の中で、イチ押しで面白いキャラクターだったのは、古生物や古代文字の研究をしている、恐竜を愛してやまない「平野龍一郎」という28歳の大人(?)だ。 大人にしては少々ネジが外れているところもあるけど、そこが魅力でもあった。 いくらあこがれの恐竜に会えたからといって、いきなり自己紹介に名刺を渡すところなんてサイコーだ! もちろん主人公の美亜も、仲間のヒメもヒデヨシも、どこか神秘的な仁もよかった。 (ところで、なんで仁だけ名前の表記が漢字だったんだろう?仲間の一人なら、みんなカタカナ表記してもいいのに) この本は、はやみね作品が好きな人なら絶対ハマル! はやみね作品は初めてという人も、神秘的なものや、不思議なものが好きな人ならきっと、ハマル。 たくさんの人に紹介したい作品の一つになったぞ〜。 | ||||
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