(短編集)

華胥の幽夢 十二国記

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

華胥の幽夢 十二国記の評価:

4.39/5点 レビュー 67件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.39pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全192件 81〜100 5/10ページ
No.112
(5pt)

面白いです

シリーズすべて読みましたが、みなとても面白く読ませていただきました
華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫)より
4101240604
No.111
(4pt)

これまで語られていない隙間を埋める事が出来る

短編集、
今までちょこっと出ていた色々な人のその後を楽しめる。
また、戴国で朝内の粛清の為に漣国へ遣わされた泰麒の話もあります。
ここまで読んできて舜国の話がほとんど無かったかなぁ?多分。
そして戴へ李斎と泰麒が帰った後が、今も描かれずだ・・・かなり気になる。
華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫)より
4062732041
No.110
(4pt)

これまで語られていない隙間を埋める事が出来る

短編集、
今までちょこっと出ていた色々な人のその後を楽しめる。
また、戴国で朝内の粛清の為に漣国へ遣わされた泰麒の話もあります。
ここまで読んできて舜国の話がほとんど無かったかなぁ?多分。
そして戴へ李斎と泰麒が帰った後が、今も描かれずだ・・・かなり気になる。
華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062555735
No.109
(4pt)

これまで語られていない隙間を埋める事が出来る

短編集、
今までちょこっと出ていた色々な人のその後を楽しめる。
また、戴国で朝内の粛清の為に漣国へ遣わされた泰麒の話もあります。
ここまで読んできて舜国の話がほとんど無かったかなぁ?多分。
そして戴へ李斎と泰麒が帰った後が、今も描かれずだ・・・かなり気になる。
華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫)より
4101240604
No.108
(5pt)

伏線がいっぱい

遅ればせながら、最近になって『十二国記』を一気に読みはまってしまいました。ファンタジーものは大好きで今までにもたくさん読んでいるのですが、十二国記ほど、政治の在り方、人との接し方、自分の生き方など、すごく考えさせられたものはありません。ファンタジーの中によくもこれだけ盛り込んだなとただただ感服しております。「華胥の幽夢」は短編5作品をまとめたものですが、分厚いところが嬉しいかぎりです。天意によって選ばれし王であってもいつか国は必ず滅びる。「乗月」「華胥」「帰山」を読むとそう暗示しています。その時に王は、民は、どう考え、どう行動するのか。泰王の生死がわからず偽王がたった戴国を泰麒と李斉は救うことは出来るのか。異世界の緻密な設定や登場人物が異常に多い中、どう締めくくられるのか。短い外伝を通して全てつながっていくのかと思うと伏線だらけに感じてしまい、短編とはいえ、ついつい読みこんでしまいます。もちろん、「冬栄」「書簡」を中心にほっこりするところもたくさんありますよ!
華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫)より
4062732041
No.107
(5pt)

伏線がいっぱい

遅ればせながら、最近になって『十二国記』を一気に読みはまってしまいました。ファンタジーものは大好きで今までにもたくさん読んでいるのですが、十二国記ほど、政治の在り方、人との接し方、自分の生き方など、すごく考えさせられたものはありません。ファンタジーの中によくもこれだけ盛り込んだなとただただ感服しております。「華胥の幽夢」は短編5作品をまとめたものですが、分厚いところが嬉しいかぎりです。天意によって選ばれし王であってもいつか国は必ず滅びる。「乗月」「華胥」「帰山」を読むとそう暗示しています。その時に王は、民は、どう考え、どう行動するのか。泰王の生死がわからず偽王がたった戴国を泰麒と李斉は救うことは出来るのか。異世界の緻密な設定や登場人物が異常に多い中、どう締めくくられるのか。短い外伝を通して全てつながっていくのかと思うと伏線だらけに感じてしまい、短編とはいえ、ついつい読みこんでしまいます。もちろん、「冬栄」「書簡」を中心にほっこりするところもたくさんありますよ!
華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062555735
No.106
(5pt)

伏線がいっぱい

遅ればせながら、最近になって『十二国記』を一気に読みはまってしまいました。ファンタジーものは大好きで今までにもたくさん読んでいるのですが、十二国記ほど、政治の在り方、人との接し方、自分の生き方など、すごく考えさせられたものはありません。ファンタジーの中によくもこれだけ盛り込んだなとただただ感服しております。「華胥の幽夢」は短編5作品をまとめたものですが、分厚いところが嬉しいかぎりです。天意によって選ばれし王であってもいつか国は必ず滅びる。「乗月」「華胥」「帰山」を読むとそう暗示しています。その時に王は、民は、どう考え、どう行動するのか。泰王の生死がわからず偽王がたった戴国を泰麒と李斉は救うことは出来るのか。異世界の緻密な設定や登場人物が異常に多い中、どう締めくくられるのか。短い外伝を通して全てつながっていくのかと思うと伏線だらけに感じてしまい、短編とはいえ、ついつい読みこんでしまいます。もちろん、「冬栄」「書簡」を中心にほっこりするところもたくさんありますよ!
華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫)より
4101240604
No.105
(5pt)

サイリンに夢を

十二国記の中で一番好きなシリーズだ。
特にサイリンが泣ける(T_T)

本当に、同じ日本語話しているのに、ここまで通じないのか?と思うことがある。

麒麟が幸せになれない国なんて作りたくない。
…麒麟とはコウシのことか?

日本の麒麟は誰だろう?

小野さん、早く続き書いてくださいね(^-^)
華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫)より
4062732041
No.104
(5pt)

サイリンに夢を

十二国記の中で一番好きなシリーズだ。
特にサイリンが泣ける(T_T)

本当に、同じ日本語話しているのに、ここまで通じないのか?と思うことがある。

麒麟が幸せになれない国なんて作りたくない。
…麒麟とはコウシのことか?

日本の麒麟は誰だろう?

小野さん、早く続き書いてくださいね(^-^)
華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062555735
No.103
(5pt)

サイリンに夢を

十二国記の中で一番好きなシリーズだ。
特にサイリンが泣ける(T_T)

本当に、同じ日本語話しているのに、ここまで通じないのか?と思うことがある。

麒麟が幸せになれない国なんて作りたくない。
…麒麟とはコウシのことか?

日本の麒麟は誰だろう?

小野さん、早く続き書いてくださいね(^-^)
華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫)より
4101240604
No.102
(5pt)

リーダー論として

図南の翼とあわせ、凡百のビジネス書よりずっとすばらしいですね。
率いるものとしてなにをすべきなのか、発行時よりむしろ現在にこそ読むべき良書だと思います。

作中にある「責難は成事にあらず」という言葉は、はからずも現実が証明してしまったようにまさに至言でした。
安易な非難に迎合しがちな僕らにとって、常に胸中に置くべき言葉であると思います。
華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫)より
4062732041
No.101
(5pt)

リーダー論として

図南の翼とあわせ、凡百のビジネス書よりずっとすばらしいですね。
率いるものとしてなにをすべきなのか、発行時よりむしろ現在にこそ読むべき良書だと思います。

作中にある「責難は成事にあらず」という言葉は、はからずも現実が証明してしまったようにまさに至言でした。
安易な非難に迎合しがちな僕らにとって、常に胸中に置くべき言葉であると思います。
華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062555735
No.100
(5pt)

リーダー論として

図南の翼とあわせ、凡百のビジネス書よりずっとすばらしいですね。
率いるものとしてなにをすべきなのか、発行時よりむしろ現在にこそ読むべき良書だと思います。

作中にある「責難は成事にあらず」という言葉は、はからずも現実が証明してしまったようにまさに至言でした。
安易な非難に迎合しがちな僕らにとって、常に胸中に置くべき言葉であると思います。
華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫)より
4101240604
No.99
(5pt)

選挙権の有無に係らず読んでほしい

現代日本の女子高生が、異世界で王様をやる事になってしまいました。しかも命掛けで。
身も蓋もない言い方をするとそういうお話が本編です。これはサイドストーリー集。しかも傑作揃いの。

 このシリーズを読んで「明日総理大臣にされちゃったら私どうするだろう」と考えちゃいました。

 ネットやTVニュースを見ると、政治に対する不満が一杯。でも現実はとても低い投票率。何で?
現代ほど投票の自由が認められた時代はないのに。百年も経たないうちに、参政権の有難さを忘れちゃった?

 投票したい政治家がいない?立候補者全員のマニフェスト比較しましたか?
その上で自分に近い考えの人がいないなら、自分で立候補するしかないですよ。
…って言いたい!選挙に行かない人に!せめて白紙投票して!過半数が白紙なら問題になるから!

 政治家とか芸能人とか、身元を晒している人を匿名で攻撃するのは簡単。
官僚とか警察官とか教師とか子育て中の親とかに、高い理想を課して非難するのも簡単。
でもその資格が自分にあるのか、その人以上のプランが示せたり活動ができたりするのか、
またできるのであれば、プライベートを投げ打って他人に尽くせるのか、ちょっと考えてみる。
これだけでネットがかなり平和な世界になると思うんだけどなぁ。

 作品の中で差別されてる「半獣」を、現代日本においてだったら外国人とか、ハンディキャップのある人に置き換えてみるのもいい。

 村上龍氏の「半島を出よ」に、「どんな悪徳政治家でも根本には『この国を良くしよう』という思いがある」みたいな記述があって、
少し気が楽になりました。当たり前の事なんだけど。投票が募金なら、立候補は全財産投げ打つ位の覚悟がいると思う。

 「責難は成事に非ず」は、私の座右の銘になりました。
華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫)より
4062732041
No.98
(5pt)

選挙権の有無に係らず読んでほしい

現代日本の女子高生が、異世界で王様をやる事になってしまいました。しかも命掛けで。
身も蓋もない言い方をするとそういうお話が本編です。これはサイドストーリー集。しかも傑作揃いの。

 このシリーズを読んで「明日総理大臣にされちゃったら私どうするだろう」と考えちゃいました。

 ネットやTVニュースを見ると、政治に対する不満が一杯。でも現実はとても低い投票率。何で?
現代ほど投票の自由が認められた時代はないのに。百年も経たないうちに、参政権の有難さを忘れちゃった?

 投票したい政治家がいない?立候補者全員のマニフェスト比較しましたか?
その上で自分に近い考えの人がいないなら、自分で立候補するしかないですよ。
…って言いたい!選挙に行かない人に!せめて白紙投票して!過半数が白紙なら問題になるから!

 政治家とか芸能人とか、身元を晒している人を匿名で攻撃するのは簡単。
官僚とか警察官とか教師とか子育て中の親とかに、高い理想を課して非難するのも簡単。
でもその資格が自分にあるのか、その人以上のプランが示せたり活動ができたりするのか、
またできるのであれば、プライベートを投げ打って他人に尽くせるのか、ちょっと考えてみる。
これだけでネットがかなり平和な世界になると思うんだけどなぁ。

 作品の中で差別されてる「半獣」を、現代日本においてだったら外国人とか、ハンディキャップのある人に置き換えてみるのもいい。

 村上龍氏の「半島を出よ」に、「どんな悪徳政治家でも根本には『この国を良くしよう』という思いがある」みたいな記述があって、
少し気が楽になりました。当たり前の事なんだけど。投票が募金なら、立候補は全財産投げ打つ位の覚悟がいると思う。

 「責難は成事に非ず」は、私の座右の銘になりました。
華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062555735
No.97
(5pt)

選挙権の有無に係らず読んでほしい

現代日本の女子高生が、異世界で王様をやる事になってしまいました。しかも命掛けで。
身も蓋もない言い方をするとそういうお話が本編です。これはサイドストーリー集。しかも傑作揃いの。

 このシリーズを読んで「明日総理大臣にされちゃったら私どうするだろう」と考えちゃいました。

 ネットやTVニュースを見ると、政治に対する不満が一杯。でも現実はとても低い投票率。何で?
現代ほど投票の自由が認められた時代はないのに。百年も経たないうちに、参政権の有難さを忘れちゃった?

 投票したい政治家がいない?立候補者全員のマニフェスト比較しましたか?
その上で自分に近い考えの人がいないなら、自分で立候補するしかないですよ。
…って言いたい!選挙に行かない人に!せめて白紙投票して!過半数が白紙なら問題になるから!

 政治家とか芸能人とか、身元を晒している人を匿名で攻撃するのは簡単。
官僚とか警察官とか教師とか子育て中の親とかに、高い理想を課して非難するのも簡単。
でもその資格が自分にあるのか、その人以上のプランが示せたり活動ができたりするのか、
またできるのであれば、プライベートを投げ打って他人に尽くせるのか、ちょっと考えてみる。
これだけでネットがかなり平和な世界になると思うんだけどなぁ。

 作品の中で差別されてる「半獣」を、現代日本においてだったら外国人とか、ハンディキャップのある人に置き換えてみるのもいい。

 村上龍氏の「半島を出よ」に、「どんな悪徳政治家でも根本には『この国を良くしよう』という思いがある」みたいな記述があって、
少し気が楽になりました。当たり前の事なんだけど。投票が募金なら、立候補は全財産投げ打つ位の覚悟がいると思う。

 「責難は成事に非ず」は、私の座右の銘になりました。
華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫)より
4101240604
No.96
(2pt)

現実の政治のむつかしさ

簡単にいうと、現実の政治のむつかしさを描いた短編集です。

ここまで、十二国記をいっきに読んできて、最後にがっかりしました。
陽子の冒険の時代は終わってしまい、もはや、あるのは地味でつらい政治ばかり。
もはやこれはファンタジーではありません。
作者がなぜ、ここでシリーズを切ったか、わかるような気がします。
冒険ファンタジーはあっても、政治ファンタジーはないのです。

すでにロングセラーとなっている本シリーズですが、これから読む人は、この巻は読まないほうがいいでしょう。
華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫)より
4062732041
No.95
(2pt)

現実の政治のむつかしさ

簡単にいうと、現実の政治のむつかしさを描いた短編集です。

ここまで、十二国記をいっきに読んできて、最後にがっかりしました。
陽子の冒険の時代は終わってしまい、もはや、あるのは地味でつらい政治ばかり。
もはやこれはファンタジーではありません。
作者がなぜ、ここでシリーズを切ったか、わかるような気がします。
冒険ファンタジーはあっても、政治ファンタジーはないのです。

すでにロングセラーとなっている本シリーズですが、これから読む人は、この巻は読まないほうがいいでしょう。
華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)より
4062555735
No.94
(2pt)

現実の政治のむつかしさ

簡単にいうと、現実の政治のむつかしさを描いた短編集です。

ここまで、十二国記をいっきに読んできて、最後にがっかりしました。
陽子の冒険の時代は終わってしまい、もはや、あるのは地味でつらい政治ばかり。
もはやこれはファンタジーではありません。
作者がなぜ、ここでシリーズを切ったか、わかるような気がします。
冒険ファンタジーはあっても、政治ファンタジーはないのです。

すでにロングセラーとなっている本シリーズですが、これから読む人は、この巻は読まないほうがいいでしょう。
華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (新潮文庫)より
4101240604
No.93
(5pt)

厳しさをあわせ持つ理想的な世界

蔵書の整理を余儀なくされ、迷った挙句、本書と「図南の翼」だけを残した。
 十二国記の世界は、一種の理想郷だ。まず他国に攻め込むと、理由がいかに正しかろうと、王とその補佐たる麒麟は命を落とす。これなら対外戦争は起こらない。王は世襲ではなく、麒麟に「王たる適性がある」と選ばれた者が王座につくが、王としての道を誤る傾向を見せると、麒麟みずからが病んで警告を発する。まさに理想の世界だ。
 子どもは、天に持つ資格があると認められた夫婦にだけ授かり、それも木に実る。だから親に「うんでもらった」ではなく「もいでもらった」なのだ。当然、虐待はない。ただ、王が道を誤って不在となると国じゅうに妖魔がはびこり、親を亡くす子どもは出てくるので、決して生きていくのに楽な世界ではない。このあたりの容赦のなさが大好きだ。
 シリーズ唯一の短編集である本書は、そんな世界観を余すところなく描き出した傑作選。どの話も面白くて、どこか哀しい。
華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 華胥の幽夢 十二国記 (講談社文庫)より
4062732041