風が強く吹いている

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評判

風が強く吹いているの評価:

4.58/5点 レビュー 460件。 S ランク

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平均点4.58pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全462件 381〜400 20/24ページ
No.82
(5pt)

なつかしい

私は箱根駅伝を走ったことがありません。
というより走りたくても走れなかった。

まず予選会のメンバーに選ばれませんでした。
そのうえ私の大学は在学中予選を通過することできませんでした。
だから箱根予選会がどれだけ厳しいものなのか、私はよく知っています。
ましてや走り始めてすぐに本戦出場なんて、当人がいくら努力したって無理です。

でも思い出しました、昔を。
いろんな誘惑を避け、クソ真面目に走ってたあの日々を。
今でもお風呂に入ると足を揉む癖がぬけないくらい、真剣だったあのとき。

だから私は思います。
本の中でくらいは、がんばったら箱根駅伝に出れたっていいじゃないか。
そんな世界があってもいいじゃないか。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.81
(5pt)

最高!

最高に面白かった。先をどんどん読みたくて、でも終わりが近づくのが残念でならない。と思う本に久しぶりに出会いました。読み終えると爽やかな気持ちになれます。
箱根駅伝フリークの私。年末になったら、また読み返します。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.80
(5pt)

走り出す

私は箱根駅伝を見た事もなければ陸上をやった事もない。だから、この設定にどれ程無理があるのか等は良くわからない。それでも走りたいなと思える話だった。走り出すのは脚だけではない。無理だ不可能だと諦めきっていた何かにがむしゃらに走り出したくなる、背中を押して貰えるそんな話だと思う。願いや想いを叶えるのは自分達自身である事。それを信じて支えてくれる誰かがいる事を改めて思い出させてくれる。そんな一冊だと思う。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.79
(5pt)

私も頑張ればよかった・・。

学生時代に長距離選手でした。といっても、華やかな成績を残したことはなく、つらい練習も嫌いでしかも方向音痴なのでロードワークが苦手で、短距離の練習のほうが楽に思えて短距離に種目変更したくても短距離の選手として大会に出るにはタイムがちょっと・・というとにかく中途半端な選手でした。きっと走君にしてみれば一番許せないタイプの選手だったと思います。陸上を離れてン十年経ちますが、この本を読んだら久しぶりに走りたくなりました。もっと早くこの本に出会えていたら、もしかしたら・・と考えてしまうような一冊です。長距離選手に関わらず陸上と関わっているすべての方に読んでいただきたいなあ・・と思います。この本をきっかけに、未来の箱根駅伝選手が生まれることも空想論ではない気がします。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.78
(4pt)

☆キラキラ☆

同じ寮に住むということだけで構成された、ほとんどが陸上経験なしの大学生10人が、箱根駅伝という目標に向かって、
初めは嫌がりながらも段々と心変わりしていき、最後は一つになって走る。
こうゆう設定、大好きです。
文章も読みやすく、スラスラと気持ちよく読めます。
登場人物の個性も特徴的で面白く、分かりやすい。
後半からの、たすきを繋いで展開していく選手それぞれの内面を、前半までなかった分、より深く描かれていて、ゴールするまでの加速感はすごいです。
「速く」ではなく「強く」走る。走ることが美しいと思わせてくれる作品です。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.77
(5pt)

これは楽しい!

映画や小説に何を求めるか。
人それぞれ求めるものは違うでしょう。
この小説には、誰もが懐かしく思う若かりし日の熱や
爽やかさがちりばめられています。
テンポの緩急がまるで映画を観ているようでした。
素晴らしく楽しい1冊です。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.76
(5pt)

普通では考えられないこと

もちろんこの物語で描かれている内容は、普通に考えればありえないことでしょう。

しかし何か自分の中で、学生時代感じた熱いモノがこみ上げてきました。

人物描写も素晴らしく、最後まで登場人物の姿を鮮明に思い描くことができました。

これから箱根駅伝を違った視点で楽しむことができると思います。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.75
(4pt)

魅力的な10人

素直に感動しました。

どう考えたって無理がある設定だけど、有無を言わせぬテンポでぐいぐい読み進めることができた。これを筆力というのかしら。各人キャラ立ちもしてるし。走も清瀬も、みんな魅力的に描けてる。試合当日のくだりは怒濤のごとく一気に読んだ。

来年の箱根駅伝は、最初から最後まで全部見てみようかな、と思いました。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.74
(5pt)

人生って色々あっていいのかも・・・

箱根駅伝だけじゃなく「走る」競技全般、見るのも実際にやるのも好きじゃない(好きじゃなかった)私は、しをんさんの作品は好きだけれどこの本だけは倦厭していました。 そんな私なので、実際の競技のことや本作のリアリティー如何は分かりませんが、本作は作品全体の空気がさわやかで素直に「走る」人って格好いいなあと思わせてくれたので、文句なく「青春小説」として多くの人にすすめたい一冊です。特に、自分の行く末を探している人にすすめたいです。
実際の人生は小説のように上手く行くとは限らないけれど、私はこの本を読んで、私も「強い」ひとになりたいと思うようになりました。
本作は私にひとそれぞれの「強さ」の美しさを教えてくれました。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.73
(4pt)

走るとは?

銭湯鶴の湯からの帰り道,寛政大学4年の清瀬灰二は,コンビニで菓子パンを万引きし追いかけられる蔵原走に遭遇し,その走りに魅了される。それまで大学で野宿し,麻雀でオケラとなっていた走を,ハイジは自らの住む竹青荘通:通称『アオタケ』へと導く,これがたった10人での箱根駅伝への挑戦の始まりであった・・・

箱根駅伝へ挑戦するアオタケの住人の1年間を描いた物語である。最近よく読む著者の本であるが,その他の本と同じように大変読みやすく,またページをめくる手が止まらない本である。内容は本当に夢のような話であるが,それが読み終わったに全くあり得ない話でないように思えてきてしまうからすごい。物語の内容もさることながら,「走る」ということをテーマにした「生きる」ことへの強いメッセージを感た・・・この熱い思いをいつまでも持ち続けたい。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.72
(5pt)

夢中でした

どんどん先に進みたくて、でもこの竹青荘の人たちとのすばらしい日々が終わってしまうのがもったいなくて。
読みたいのに読んでしまいたくないような複雑な気持ちになりながら、いっきに読んでしまいました。
ちょっと大げさなくらいの劇的な文章と、現実と、ひやりとした厳しさとが、絶妙なバランスを保っていたように思います。 
ありえないだろうとか、そんなことを思う暇もなく物語の勢いと力強さに巻き込まれ、10人の走りに感動し興奮し涙しました。
ほんとうにおもしろかった。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.71
(4pt)

「許せるありえなさ」に笑い,泣けます。

選手は十人ぽっきり,ほとんどが未経験者。そんな布陣が半年で箱根予選会突破なんてほんの夢物語だけど,全体を通して「許せるありえなさ」に収まっている。それどころか,場面場面で笑い,そして目頭がジーンと来る。なぜだろう。

まず,ベースとなる駅伝の取材が綿密なこと。走るシーンの表現には嘘がない(ように見える)。つぎに,主将兼監督である灰二の選手操縦術の巧みさ。そしてもちろん,メンバーのキャラの豊富さ。これだけ多彩に揃えば,読者は誰かに感情移入できるだろう。箱根の本戦では,各自が激動の日々を振り返る。それまでの頑張りを知っているだけに,ゴールで肩を叩いてやりたくなる。

その一方で,稚拙かつ結末の出ない恋の駆け引きとか,灰二の走に対する危うげなまでの想いとか,双子のあまりの天真爛漫ぶりにはさすがに違和感が。体育会の挑戦記なんだから,もう少々ハードでも良いくらいだけど,このへんが女性作家の限界かも。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.70
(5pt)

号泣

たくさんの方達がレビューを書いているので、書くことあまりないけど
すごく感動します ありえない話だけどそんなことはどうでもいいんです。
私は電車の中で恥ずかしいけど泣きました。みなさん読んだらわかります
号泣の意味がわかります。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.69
(5pt)

「ありえない走り」を一緒に楽しめた本!

箱根駅伝は毎年テレビで楽しんでいます。
もしも、こんなとんでもないメンバーの駅伝チームがあったら?
ありえない話なんだけど目いっぱい応援したくなり、分厚い本を一気に読んでしまいました。
各自の個性をうまく描いている上に、ちょっとずつ登場してくる大家の存在がなんともユニークでした。
絵も愉快!

これは「ありえない走り」の本ですが、「実際にあった走り」の本は『走る人!』。
鹿児島から青森まで1人で走ってますよー! まだお読みになっていない方、こちらもご一読くださいな。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.68
(5pt)

感動です・・・。

去年の年末、ラジオドラマでこの小説を知り読み始めましたが、こんなに読み終わってしまうのが寂しい本は、今までになかったです。私自身、スポーツ、特に走るということに無縁な私でも、こんなに走るのが楽しいならちょっと走ってみようかな・・・と思ったくらいです。読み始めるごとにのめり込み止まらないくらい面白かったです。そしてラストは感動で涙が・・・・。私のようにスポーツに興味がなかった人に、ぜひ読んで見て欲しい本です。そしてそのきっかけとなったラジオドラマにも感謝したいです。まだ先ですが、来年の箱根駅伝間際に読んだら、さらに楽しめると思います。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.67
(4pt)

興味がなかったはずなのに

正直私は箱根駅伝をちゃんとテレビでみたことがありません。正月にしてる、という感覚すらなかった。読んでて、走が『マラソンと駅伝の違い』がわからない大学の友人に接している時に初めて、『あれ、マラソンじゃなかったっけ』と思ったくらいです。
そんな、今まで陸上競技に興味関心が皆無だった私ですが、来年の正月には箱根駅伝を必ず観ます。ものすごく感動したからです。

けど、残念なことに……竹青荘のメンバーで本名を記憶してない選手が多々います。王子とかニコチャンとか王子とか神童、キング……って、本名かすりもしてないんだもの。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.66
(5pt)

感動したよ・・・

涙を誘うようなドラマ(展開?)があるわけでもないのに、
凄く感動しました。
電車の中で何度こみ上げてきたか・・・

初めてレビューを書いてみようと思った本でした。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.65
(3pt)

箱根駅伝入門

箱根駅伝というものがわかりやすく描かれてました。
テレビでやっていてもまったく興味がなかったけど少し見てもいいかなと思えました。
ただちょっとうまくいきすぎ!と思ってしまう・・・
あと登場人物が多く追うのが大変だったので★3つです。

三浦しをんは私的には多田便利軒がイチオシです。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.64
(5pt)

もっと早く読めば良かった・・・。

どうして私は、この本を年末までに読まなかったんだろう・・・。
そうすれば、今年の「箱根駅伝」をもっと真剣に全部観たのに・・・・と今読んで後悔しています・・・。そう今は2月、来年までまだまだあるな・・・。
('□`。)

仕事場での休憩中や、カフェ、電車の中で読んでいたのですが、最後の方で「絶対このまま読んでいたら、公の場で泣いてしまう」と思い、最後は家でゆっくり読み、そして涙。
一生懸命何かをやり遂げるって、素晴らしいことで、それだけで涙が出ます。

ハイジが他のメンバーに対してかける、一言一言がギュッと胸を打ちます。
私は、きっちりハイジに惚れました。いい男だ。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583
No.63
(5pt)

仲間

すごく良かったです。
少し現実離れしたというか、ドラマ的な部分はあるけれど
そんなことはどうでも良いと思えるくらい、感動できる作品でした。

それぞれが想いを抱え襷をつなぐ。
一つの目標に皆で全力で挑み、時には衝突し、いくつもの壁を乗り越える。
そしてできあがる『仲間』というとても強い繋がり。
こんな仲間ができたら、どれだけ幸せだろう。

一番好きだったシーンは
5区の神童がスタートする直前、ユキのかけた言葉。
一年間箱根駅伝のためにすべてをかけてきたアオタケのメンバー。
ここまで繋いできた襷の重さ。
そんな中でのユキの言葉。

仲間って良いな、と心から思いました。
風が強く吹いている (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 風が強く吹いている (新潮文庫)より
4101167583