聖域

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評判

聖域の評価:

4.12/5点 レビュー 41件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.12pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全132件 81〜100 5/7ページ
No.52
(5pt)

深い〜

読みやすい文体なのに内容が深い。☆4つか5つかで迷いました。結局5つ。
主人公の恋?に対する感情移入がいまいち出来なかったから。
それでも、この中に出てくる小説もかなりおもしろいし、のめり込んで読みました。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.51
(5pt)

巫女(いたこ)に対する記述が豊富

作中作。小説の中に、題材として小説の「本文」が入っている。

作中作に、終わりがないのは、そんなもんだろうという気がした。

巫女(いたこ)に対する記述が豊富で、口減らしのための方策については考えさせられた。

蝦夷に対する記述は尻すぼみで、何が書きたかったのかが分からなかった。

山で亡くなった女性に対する描写が中途半端なのは仕方が無いとして、だからどうだという決意みたいなものがあると嬉しかった。

もう一回手を入れて貰えると嬉しいかも。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.50
(5pt)

巫女(いたこ)に対する記述が豊富

作中作。小説の中に、題材として小説の「本文」が入っている。

作中作に、終わりがないのは、そんなもんだろうという気がした。

巫女(いたこ)に対する記述が豊富で、口減らしのための方策については考えさせられた。

蝦夷に対する記述は尻すぼみで、何が書きたかったのかが分からなかった。

山で亡くなった女性に対する描写が中途半端なのは仕方が無いとして、だからどうだという決意みたいなものがあると嬉しかった。

もう一回手を入れて貰えると嬉しいかも。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.49
(5pt)

巫女(いたこ)に対する記述が豊富

作中作。小説の中に、題材として小説の「本文」が入っている。

作中作に、終わりがないのは、そんなもんだろうという気がした。

巫女(いたこ)に対する記述が豊富で、口減らしのための方策については考えさせられた。

蝦夷に対する記述は尻すぼみで、何が書きたかったのかが分からなかった。

山で亡くなった女性に対する描写が中途半端なのは仕方が無いとして、だからどうだという決意みたいなものがあると嬉しかった。

もう一回手を入れて貰えると嬉しいかも。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.48
(4pt)

聖域とはなんなのか

信仰とはなにか、死んだらその先はどうなるのか、死者と残されたものはどうつきあっていけばいいのか。特殊な能力を持っていたらしき作家、泉の行方を捜す編集者とともに旅をしている気分で、グイグイと引っ張られるようにして読んだ。作中作の泉の作品同様、凄い迫力。ただ、最後の最後で、なぜ小説を書いてもらわなければならないのか、わからなくなってしまった。オーラスで置いてきぼりになってしまった自分の理解力のなさが悲しい。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.47
(4pt)

聖域とはなんなのか

信仰とはなにか、死んだらその先はどうなるのか、死者と残されたものはどうつきあっていけばいいのか。特殊な能力を持っていたらしき作家、泉の行方を捜す編集者とともに旅をしている気分で、グイグイと引っ張られるようにして読んだ。作中作の泉の作品同様、凄い迫力。ただ、最後の最後で、なぜ小説を書いてもらわなければならないのか、わからなくなってしまった。オーラスで置いてきぼりになってしまった自分の理解力のなさが悲しい。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.46
(4pt)

聖域とはなんなのか

信仰とはなにか、死んだらその先はどうなるのか、死者と残されたものはどうつきあっていけばいいのか。特殊な能力を持っていたらしき作家、泉の行方を捜す編集者とともに旅をしている気分で、グイグイと引っ張られるようにして読んだ。作中作の泉の作品同様、凄い迫力。ただ、最後の最後で、なぜ小説を書いてもらわなければならないのか、わからなくなってしまった。オーラスで置いてきぼりになってしまった自分の理解力のなさが悲しい。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.45
(5pt)

文句なしのエンターテイメント

文庫になって手にとりました。近年の書籍の中古市場をみわたせば、
三年前に出版された文庫がまだこの価値!それだけでも面白さを証明してますね。
 本書は東北文化を描い謎の原稿を追う編集者が、失踪した作者と作者に関わった
人々の転落を知るうちに、という一見ホラーチックな話で始まりますが、
『リング』を知ってる読者を裏切るかたちで展開していきます。
篠田さんは文化人類の知識が豊富なので、スピードもよく本当に読者を楽しませて
くれますね。子どもをほったらかしにして読みふけってしまう筆力に五つ星です!
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.44
(5pt)

文句なしのエンターテイメント

文庫になって手にとりました。近年の書籍の中古市場をみわたせば、
三年前に出版された文庫がまだこの価値!それだけでも面白さを証明してますね。
 本書は東北文化を描い謎の原稿を追う編集者が、失踪した作者と作者に関わった
人々の転落を知るうちに、という一見ホラーチックな話で始まりますが、
『リング』を知ってる読者を裏切るかたちで展開していきます。
篠田さんは文化人類の知識が豊富なので、スピードもよく本当に読者を楽しませて
くれますね。子どもをほったらかしにして読みふけってしまう筆力に五つ星です!
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.43
(5pt)

文句なしのエンターテイメント

文庫になって手にとりました。近年の書籍の中古市場をみわたせば、
三年前に出版された文庫がまだこの価値!それだけでも面白さを証明してますね。
 本書は東北文化を描い謎の原稿を追う編集者が、失踪した作者と作者に関わった
人々の転落を知るうちに、という一見ホラーチックな話で始まりますが、
『リング』を知ってる読者を裏切るかたちで展開していきます。
篠田さんは文化人類の知識が豊富なので、スピードもよく本当に読者を楽しませて
くれますね。子どもをほったらかしにして読みふけってしまう筆力に五つ星です!
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.42
(5pt)

単なるサスペンスではない

8世紀終わりごろの東北を舞台に、ある僧侶の多くの苦難の物語を、文芸誌の編集者が発見。それは未完成であり「聖域」という題であった。いよいよと思わせたところで途切れ、その先は見つからず、原稿、さては作者探しの旅となる。新興宗教の教祖となった作者を東北で発見、続きを書かせようと苦心する。

文庫本解説の熊谷達也が、作中の東北人や、古代人たる蝦夷に対する見方が的確であり、この作品は1944年4月刊行されたが、7月には青森の三内丸山遺跡での発見により、蝦夷が見直される切っ掛けになったので驚いている。

新興宗教の胡散臭さも描かれるが、オウムの地下鉄サリン事件はこの翌年起こっており 「夏の災厄」といい、予言的な時代の先取りは、その洞察力は無論、女性の勘のようなものが閃くのではないか。この作者のものを読んでいると、単なるサスペンス、ホラーに留まらないものがあり、ストーリーの面白さもさることながら、他のものも読んでみようという気を起こさせる。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.41
(5pt)

単なるサスペンスではない

8世紀終わりごろの東北を舞台に、ある僧侶の多くの苦難の物語を、文芸誌の編集者が発見。それは未完成であり「聖域」という題であった。いよいよと思わせたところで途切れ、その先は見つからず、原稿、さては作者探しの旅となる。新興宗教の教祖となった作者を東北で発見、続きを書かせようと苦心する。

文庫本解説の熊谷達也が、作中の東北人や、古代人たる蝦夷に対する見方が的確であり、この作品は1944年4月刊行されたが、7月には青森の三内丸山遺跡での発見により、蝦夷が見直される切っ掛けになったので驚いている。

新興宗教の胡散臭さも描かれるが、オウムの地下鉄サリン事件はこの翌年起こっており 「夏の災厄」といい、予言的な時代の先取りは、その洞察力は無論、女性の勘のようなものが閃くのではないか。この作者のものを読んでいると、単なるサスペンス、ホラーに留まらないものがあり、ストーリーの面白さもさることながら、他のものも読んでみようという気を起こさせる。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.40
(5pt)

単なるサスペンスではない

8世紀終わりごろの東北を舞台に、ある僧侶の多くの苦難の物語を、文芸誌の編集者が発見。それは未完成であり「聖域」という題であった。いよいよと思わせたところで途切れ、その先は見つからず、原稿、さては作者探しの旅となる。新興宗教の教祖となった作者を東北で発見、続きを書かせようと苦心する。

文庫本解説の熊谷達也が、作中の東北人や、古代人たる蝦夷に対する見方が的確であり、この作品は1944年4月刊行されたが、7月には青森の三内丸山遺跡での発見により、蝦夷が見直される切っ掛けになったので驚いている。

新興宗教の胡散臭さも描かれるが、オウムの地下鉄サリン事件はこの翌年起こっており 「夏の災厄」といい、予言的な時代の先取りは、その洞察力は無論、女性の勘のようなものが閃くのではないか。この作者のものを読んでいると、単なるサスペンス、ホラーに留まらないものがあり、ストーリーの面白さもさることながら、他のものも読んでみようという気を起こさせる。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.39
(5pt)

東北だからこそ生きる物語

篠田節子の「聖域」です。東北地方を舞台にしているからこそ、物語の奥行きが広がります。舞台が東北だからこそ、現実感がでるのだと思います。人の死を通して感じること、そしてその死が現実と繋がったときの人間の感情を描いている作品です。その舞台は東北でなければいけません。東北の風土でなければいけません。そして東北の風土の中で登場人物たちはもがき続けるのです。悩み続けるのです。
受け取り方は様々でしょうが、一気に読ませる物語です。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.38
(5pt)

東北だからこそ生きる物語

篠田節子の「聖域」です。東北地方を舞台にしているからこそ、物語の奥行きが広がります。舞台が東北だからこそ、現実感がでるのだと思います。人の死を通して感じること、そしてその死が現実と繋がったときの人間の感情を描いている作品です。その舞台は東北でなければいけません。東北の風土でなければいけません。そして東北の風土の中で登場人物たちはもがき続けるのです。悩み続けるのです。
受け取り方は様々でしょうが、一気に読ませる物語です。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.37
(5pt)

東北だからこそ生きる物語

篠田節子の「聖域」です。東北地方を舞台にしているからこそ、物語の奥行きが広がります。舞台が東北だからこそ、現実感がでるのだと思います。人の死を通して感じること、そしてその死が現実と繋がったときの人間の感情を描いている作品です。その舞台は東北でなければいけません。東北の風土でなければいけません。そして東北の風土の中で登場人物たちはもがき続けるのです。悩み続けるのです。
受け取り方は様々でしょうが、一気に読ませる物語です。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.36
(5pt)

恐るべき作品

ミステリーとして十分な面白さを持ちながら、同時に人生とか死についての深い洞察を含んだ作品である。単なる謎解きとして読んでも優れた作品であるが、著者の一番の持ち味は、この世とあの世のグレーな境界を描く筆力である。この世の中には、このグレーな領域に入って初めて描くことができるものがあるようだ。しかしこの境界は微妙なもので、あの世に近づき過ぎると現実感はなくなってしまう。この作品はそのバランスをうまくとった名作だと思う。
 私自身は宗教に関心を持ち、禅寺で教えを受けたり、行のように山の中を走ったりし、読書ではドストエフスキー、S.ヴェイユ、ヴィトゲンシュタイン、V.フランクル、西田幾多郎などを読んできた。しかしながら、篠田節子の描く世界はそれらの大家の世界と比較し得るようなものである。著者の作品は殆ど読んでいるが、極めて稀な宗教的な感性を持っているように見える。しかしエッセイなどを読むと、本人もそのことを自覚していないのではないかと思う。小説を書いているときに、著者自身が自覚しないままに、非常に深い宗教性を発揮するように思える。その意味で不思議な作家である。
 
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.35
(5pt)

恐るべき作品

ミステリーとして十分な面白さを持ちながら、同時に人生とか死についての深い洞察を含んだ作品である。単なる謎解きとして読んでも優れた作品であるが、著者の一番の持ち味は、この世とあの世のグレーな境界を描く筆力である。この世の中には、このグレーな領域に入って初めて描くことができるものがあるようだ。しかしこの境界は微妙なもので、あの世に近づき過ぎると現実感はなくなってしまう。この作品はそのバランスをうまくとった名作だと思う。
 私自身は宗教に関心を持ち、禅寺で教えを受けたり、行のように山の中を走ったりし、読書ではドストエフスキー、S.ヴェイユ、ヴィトゲンシュタイン、V.フランクル、西田幾多郎などを読んできた。しかしながら、篠田節子の描く世界はそれらの大家の世界と比較し得るようなものである。著者の作品は殆ど読んでいるが、極めて稀な宗教的な感性を持っているように見える。しかしエッセイなどを読むと、本人もそのことを自覚していないのではないかと思う。小説を書いているときに、著者自身が自覚しないままに、非常に深い宗教性を発揮するように思える。その意味で不思議な作家である。
 
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.34
(5pt)

恐るべき作品

ミステリーとして十分な面白さを持ちながら、同時に人生とか死についての深い洞察を含んだ作品である。単なる謎解きとして読んでも優れた作品であるが、著者の一番の持ち味は、この世とあの世のグレーな境界を描く筆力である。この世の中には、このグレーな領域に入って初めて描くことができるものがあるようだ。しかしこの境界は微妙なもので、あの世に近づき過ぎると現実感はなくなってしまう。この作品はそのバランスをうまくとった名作だと思う。
 私自身は宗教に関心を持ち、禅寺で教えを受けたり、行のように山の中を走ったりし、読書ではドストエフスキー、S.ヴェイユ、ヴィトゲンシュタイン、V.フランクル、西田幾多郎などを読んできた。しかしながら、篠田節子の描く世界はそれらの大家の世界と比較し得るようなものである。著者の作品は殆ど読んでいるが、極めて稀な宗教的な感性を持っているように見える。しかしエッセイなどを読むと、本人もそのことを自覚していないのではないかと思う。小説を書いているときに、著者自身が自覚しないままに、非常に深い宗教性を発揮するように思える。その意味で不思議な作家である。
 
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.33
(3pt)

常識人かも

篠田節子氏は、頭よさそうだし、鋭い社会認識をもっていそうだし、文章もしっかりしているし、申し分ない書き手なのに、私には何故かつまらない。
もしかして著者は、どんなテーマを扱っても、常にものすごい常識人なのかも。
聖域を読んでも、やはり認識は変わりませんでした。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006