聖域

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聖域の評価:

4.12/5点 レビュー 41件。 B ランク

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平均点4.12pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全132件 41〜60 3/7ページ
No.92
(4pt)

たましいの救済。人は何の為に生きるのか?

篠田節子が、宗教そして、死後の世界を、
テーマとして、取り上げている。
なんのために、生きるのか?
死んでどうなるのか?
 
本州の北のはずれ、岬に飛び出ている
小さな小高い山、雪花里山(つがり)
「場所ふさぎ」に捨てられた。
そこで、自分の中に、入りこんできた、「魂」。

魂の存在を、受け入れていく。
時代は、8世紀の終わりにさかのぼり、
蝦夷地征服の完成期にあたる時期に
起こった出来事を描く。
仏教の普及が、その地の神たちとの戦いを通じて、広がっていく。
仏教のもつ魂の救済というテーマ
霊燈園という新興宗教、システム化された宗教。
この後「ゴサイイタン」に続く、新興宗教のあり方。
そして、逃げだし、小さなホテルで、出張「イタコ」をやる。

降神術をみせる。
それは、体験が再現されるだけだった。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.91
(4pt)

たましいの救済。人は何の為に生きるのか?

篠田節子が、宗教そして、死後の世界を、
テーマとして、取り上げている。
なんのために、生きるのか?
死んでどうなるのか?
 
本州の北のはずれ、岬に飛び出ている
小さな小高い山、雪花里山(つがり)
「場所ふさぎ」に捨てられた。
そこで、自分の中に、入りこんできた、「魂」。

魂の存在を、受け入れていく。
時代は、8世紀の終わりにさかのぼり、
蝦夷地征服の完成期にあたる時期に
起こった出来事を描く。
仏教の普及が、その地の神たちとの戦いを通じて、広がっていく。
仏教のもつ魂の救済というテーマ
霊燈園という新興宗教、システム化された宗教。
この後「ゴサイイタン」に続く、新興宗教のあり方。
そして、逃げだし、小さなホテルで、出張「イタコ」をやる。

降神術をみせる。
それは、体験が再現されるだけだった。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.90
(3pt)

これは面白い!

異動先の編集部で、偶然目にした未発表の原稿『聖域』。なぜ途中で終わっているのか。なぜこんなに力のある作家が世に出ていないのか。過去を辿っていくと、この原稿に関わったものは、みな破滅の道へと進んでいる。口々に警告されるが、でも続きを読みたい、結末を知りたい。憑かれたように実藤は、失踪した作家、水名川泉を追い求め東北の地へ。そこで彼が触れたものは。長編サスペンスの傑作。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.89
(3pt)

これは面白い!

異動先の編集部で、偶然目にした未発表の原稿『聖域』。なぜ途中で終わっているのか。なぜこんなに力のある作家が世に出ていないのか。過去を辿っていくと、この原稿に関わったものは、みな破滅の道へと進んでいる。口々に警告されるが、でも続きを読みたい、結末を知りたい。憑かれたように実藤は、失踪した作家、水名川泉を追い求め東北の地へ。そこで彼が触れたものは。長編サスペンスの傑作。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.88
(3pt)

これは面白い!

異動先の編集部で、偶然目にした未発表の原稿『聖域』。なぜ途中で終わっているのか。なぜこんなに力のある作家が世に出ていないのか。過去を辿っていくと、この原稿に関わったものは、みな破滅の道へと進んでいる。口々に警告されるが、でも続きを読みたい、結末を知りたい。憑かれたように実藤は、失踪した作家、水名川泉を追い求め東北の地へ。そこで彼が触れたものは。長編サスペンスの傑作。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.87
(4pt)

面白い!

異動先の編集部で、偶然目にした未発表の原稿『聖域』。なぜ途中で終わっているのか。なぜこんなに力のある作家が世に出ていないのか。過去を辿っていくと、この原稿に関わったものは、みな破滅の道へと進んでいる。口々に警告されるが、でも続きを読みたい、結末を知りたい。憑かれたように実藤は、失踪した作家、水名川泉を追い求め東北の地へ。そこで彼が触れたものは。長編サスペンスの傑作。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.86
(4pt)

面白い!

異動先の編集部で、偶然目にした未発表の原稿『聖域』。なぜ途中で終わっているのか。なぜこんなに力のある作家が世に出ていないのか。過去を辿っていくと、この原稿に関わったものは、みな破滅の道へと進んでいる。口々に警告されるが、でも続きを読みたい、結末を知りたい。憑かれたように実藤は、失踪した作家、水名川泉を追い求め東北の地へ。そこで彼が触れたものは。長編サスペンスの傑作。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.85
(4pt)

面白い!

異動先の編集部で、偶然目にした未発表の原稿『聖域』。なぜ途中で終わっているのか。なぜこんなに力のある作家が世に出ていないのか。過去を辿っていくと、この原稿に関わったものは、みな破滅の道へと進んでいる。口々に警告されるが、でも続きを読みたい、結末を知りたい。憑かれたように実藤は、失踪した作家、水名川泉を追い求め東北の地へ。そこで彼が触れたものは。長編サスペンスの傑作。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.84
(1pt)

これで完成作と認めた編集者は罪が重い

弱々しい観念が薄い衣をまとって不可解な動きをしているような作品。
出だしで多少の期待を持ったのが間違いだった。実藤(さねふじ)の
編集者としてのこだわりが一本調子でついていくのが辛いし、新興宗教
教団の描き方も新聞記事みたいな無味乾燥さだ。肝心の水名川泉(みな
がわせん)も造形不足のまま突っ走った感がある。終盤にかけてみごとに
グダグダになってしまった。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.83
(1pt)

これで完成作と認めた編集者は罪が重い

弱々しい観念が薄い衣をまとって不可解な動きをしているような作品。
出だしで多少の期待を持ったのが間違いだった。実藤(さねふじ)の
編集者としてのこだわりが一本調子でついていくのが辛いし、新興宗教
教団の描き方も新聞記事みたいな無味乾燥さだ。肝心の水名川泉(みな
がわせん)も造形不足のまま突っ走った感がある。終盤にかけてみごとに
グダグダになってしまった。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.82
(1pt)

これで完成作と認めた編集者は罪が重い

弱々しい観念が薄い衣をまとって不可解な動きをしているような作品。
出だしで多少の期待を持ったのが間違いだった。実藤(さねふじ)の
編集者としてのこだわりが一本調子でついていくのが辛いし、新興宗教
教団の描き方も新聞記事みたいな無味乾燥さだ。肝心の水名川泉(みな
がわせん)も造形不足のまま突っ走った感がある。終盤にかけてみごとに
グダグダになってしまった。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.81
(4pt)

最後まで読めば、篠田節子の言いたいことはわかる

水無川泉が霊燈園で荒行という名目で殺されかけた話は中山みきがそうだったって言いいたいのかな、お隠れの真相がそうだと。まぁ中山みきは高齢だったからそれはないか。蝦夷=アイヌが白人ていう認識がどうかと思ったけど。アイヌはミクロネシアとかポリネシアの古モンゴロイドだろ、アボリジニー系の。あと押井守のアニメが出てきたのには面食らった。そういうの好きなんだ、篠田女史。何て言うか、最後まで読めば、篠田節子が言いたかったことはわかるんだけども、そこまでの過程がごった煮過ぎるんじゃないかと。いろいろ詰め込みたかったし言いたかったんだろうけどね。幻想的にするための技法なのかな、それなら成功だ。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.80
(4pt)

最後まで読めば、篠田節子の言いたいことはわかる

水無川泉が霊燈園で荒行という名目で殺されかけた話は中山みきがそうだったって言いいたいのかな、お隠れの真相がそうだと。まぁ中山みきは高齢だったからそれはないか。蝦夷=アイヌが白人ていう認識がどうかと思ったけど。アイヌはミクロネシアとかポリネシアの古モンゴロイドだろ、アボリジニー系の。あと押井守のアニメが出てきたのには面食らった。そういうの好きなんだ、篠田女史。何て言うか、最後まで読めば、篠田節子が言いたかったことはわかるんだけども、そこまでの過程がごった煮過ぎるんじゃないかと。いろいろ詰め込みたかったし言いたかったんだろうけどね。幻想的にするための技法なのかな、それなら成功だ。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.79
(4pt)

最後まで読めば、篠田節子の言いたいことはわかる

水無川泉が霊燈園で荒行という名目で殺されかけた話は中山みきがそうだったって言いいたいのかな、お隠れの真相がそうだと。まぁ中山みきは高齢だったからそれはないか。蝦夷=アイヌが白人ていう認識がどうかと思ったけど。アイヌはミクロネシアとかポリネシアの古モンゴロイドだろ、アボリジニー系の。あと押井守のアニメが出てきたのには面食らった。そういうの好きなんだ、篠田女史。何て言うか、最後まで読めば、篠田節子が言いたかったことはわかるんだけども、そこまでの過程がごった煮過ぎるんじゃないかと。いろいろ詰め込みたかったし言いたかったんだろうけどね。幻想的にするための技法なのかな、それなら成功だ。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.78
(3pt)

テーマが十分掘り下げられていないのでは

篠田の本を読むのは「女たちのジハード」以来本当に久方ぶりだ。この「女たちのジハード」で篠田は直木賞を獲るが、女の強さ、弱さ、そして
闘いを非常に歯切れのよい文章で読んだ記憶が強く、久しぶりに彼女の本を読みたくなった。だが、この「聖域」は正直期待外れ。後で
分かったが、この作品は「女たちのジハード」より約2年前に書かれている。だからどうのというのもどうかと思うが、テーマが十分掘り下げられて
おらず、篠田はこの作品で一体何が言いたかったのかということが、私は読解出来なかった。若手編集者がふとしたことで読んだ小説の
原稿。途中で終わっているこの作品の作者を探しに出るこの編集者が経験するさまざまな出来事は、ある時は新興宗教のまがい物だと
思わせ、一方、極めて超自然現象的な色合いを持った場面も出てくる。東北という大手宗教がなかなか根付かなかった地域を舞台にした
文中の小説と、この作品自身のストーリーがもう一つ読者に迫って来ない。篠田自身、この後腕を上げて一流作家になるわけだが、やはり
まだまだこの段階ではこなれていないような気がした。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.77
(3pt)

テーマが十分掘り下げられていないのでは

篠田の本を読むのは「女たちのジハード」以来本当に久方ぶりだ。この「女たちのジハード」で篠田は直木賞を獲るが、女の強さ、弱さ、そして
闘いを非常に歯切れのよい文章で読んだ記憶が強く、久しぶりに彼女の本を読みたくなった。だが、この「聖域」は正直期待外れ。後で
分かったが、この作品は「女たちのジハード」より約2年前に書かれている。だからどうのというのもどうかと思うが、テーマが十分掘り下げられて
おらず、篠田はこの作品で一体何が言いたかったのかということが、私は読解出来なかった。若手編集者がふとしたことで読んだ小説の
原稿。途中で終わっているこの作品の作者を探しに出るこの編集者が経験するさまざまな出来事は、ある時は新興宗教のまがい物だと
思わせ、一方、極めて超自然現象的な色合いを持った場面も出てくる。東北という大手宗教がなかなか根付かなかった地域を舞台にした
文中の小説と、この作品自身のストーリーがもう一つ読者に迫って来ない。篠田自身、この後腕を上げて一流作家になるわけだが、やはり
まだまだこの段階ではこなれていないような気がした。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.76
(3pt)

テーマが十分掘り下げられていないのでは

篠田の本を読むのは「女たちのジハード」以来本当に久方ぶりだ。この「女たちのジハード」で篠田は直木賞を獲るが、女の強さ、弱さ、そして
闘いを非常に歯切れのよい文章で読んだ記憶が強く、久しぶりに彼女の本を読みたくなった。だが、この「聖域」は正直期待外れ。後で
分かったが、この作品は「女たちのジハード」より約2年前に書かれている。だからどうのというのもどうかと思うが、テーマが十分掘り下げられて
おらず、篠田はこの作品で一体何が言いたかったのかということが、私は読解出来なかった。若手編集者がふとしたことで読んだ小説の
原稿。途中で終わっているこの作品の作者を探しに出るこの編集者が経験するさまざまな出来事は、ある時は新興宗教のまがい物だと
思わせ、一方、極めて超自然現象的な色合いを持った場面も出てくる。東北という大手宗教がなかなか根付かなかった地域を舞台にした
文中の小説と、この作品自身のストーリーがもう一つ読者に迫って来ない。篠田自身、この後腕を上げて一流作家になるわけだが、やはり
まだまだこの段階ではこなれていないような気がした。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006
No.75
(3pt)

編集者の執着

謎の作家を追い続け、「聖域」の未完の原稿を求めて東北へ向かう編集者の実藤。職業的使命感をはるかに超えたその執着に違和感は覚えつつも読み進めたのは、著者の筆のなせる技だろう。なぜそこまで彼は「聖域」にこだわるのか、何度も東北へ足を運ぶのか。後半の展開でそれは明らかになるのだが、三木や篠原と実藤はどう違うのか今一つ分からなかったのは評者の読解力の問題か。 また、天台宗、般若心経を経て、辿り着いた宗教的な到達点がアニミズムというのも肩透かしを食らった感が否めない。いずれにしても、この作品は原稿を追い求める編集者の執着へのアイロニーを含んだメッセージにも読めて興味深い。
聖域 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (集英社文庫)より
408746315X
No.74
(3pt)

編集者の執着

謎の作家を追い続け、「聖域」の未完の原稿を求めて東北へ向かう編集者の実藤。職業的使命感をはるかに超えたその執着に違和感は覚えつつも読み進めたのは、著者の筆のなせる技だろう。なぜそこまで彼は「聖域」にこだわるのか、何度も東北へ足を運ぶのか。後半の展開でそれは明らかになるのだが、三木や篠原と実藤はどう違うのか今一つ分からなかったのは評者の読解力の問題か。 また、天台宗、般若心経を経て、辿り着いた宗教的な到達点がアニミズムというのも肩透かしを食らった感が否めない。いずれにしても、この作品は原稿を追い求める編集者の執着へのアイロニーを含んだメッセージにも読めて興味深い。
聖域 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 聖域 (講談社文庫)より
4062635798
No.73
(3pt)

編集者の執着

謎の作家を追い続け、「聖域」の未完の原稿を求めて東北へ向かう編集者の実藤。職業的使命感をはるかに超えたその執着に違和感は覚えつつも読み進めたのは、著者の筆のなせる技だろう。なぜそこまで彼は「聖域」にこだわるのか、何度も東北へ足を運ぶのか。後半の展開でそれは明らかになるのだが、三木や篠原と実藤はどう違うのか今一つ分からなかったのは評者の読解力の問題か。 また、天台宗、般若心経を経て、辿り着いた宗教的な到達点がアニミズムというのも肩透かしを食らった感が否めない。いずれにしても、この作品は原稿を追い求める編集者の執着へのアイロニーを含んだメッセージにも読めて興味深い。
聖域 Amazon書評・レビュー: 聖域より
4062070006