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昭和侠盗伝 天切り松 闇がたり4
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昭和侠盗伝 天切り松 闇がたり4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1~20 1/2ページ
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四巻ともなると長い付き合いで、帝国ホテル支配人のように、すっかり安吉一家の大ファンです。舞台は昭和に入り、安吉一家の大奮闘も、屁のつっぱりにもならない、辛い時代になってきました。「味方のいねえ人の味方でござんす」 世の中こんなお人が少なくなりやした。 | ||||
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天切り松のシリーズは全部読んだと思っていたのですが、なぜかこれだけ残っていて、 何年も前、誰かのリヴューか自分の立ち読みの結果購入しなかったのが、今回ある意味 納得できました。 シリーズでは、大正から昭和初期の世相が、「目細の安」一家のささやかな「世直し」的仕事という 形をとって描写されるけど、深刻に書かれず、結構おしゃれで、まあファンタジーですね。 それが、この巻では、世相の切実さが他の巻よりはっきりしているようで、 その分「ファンタジー度」が低いみたい。それを好むかどうかは、読む人次第でしょうが、 現在のコロナとウクライナで陰険にきな臭い情勢では、あの時代のことをおさらいするのも 悪くない、という気持ちになったので、減点は星半分が実感です。 | ||||
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どうして安吉一家の皆さんはこんなに素敵なんだろう!浅田次郎さんの作品の中でも最高に好きな物語です。 | ||||
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悪い時代に突入した話で、面白いのだが1巻3巻ほどのスッキリした読後感はないかな。 | ||||
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浅田次郎ワールドに浸れます | ||||
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70歳のおじいさんですが、面白いと感じました。 | ||||
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いつもながら、どの話も胸にぐっときます。登場人物が、それぞれに粋でカッコイイです。 | ||||
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昭和初期の東京が素敵に描かれています。 このシリーズはすべて購入しました。 主人公がとても魅力的です。 渡辺謙と亡き中村勘三郎主演のブルーレイも 有りますよ。 | ||||
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1~5巻全てよかった。日本人の矜持をしっかり再確認させていただいた。 | ||||
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最近忘れがちな人の暖かさや冷たさを彷彿とさせてくれる人情小説です | ||||
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4巻目になると時代が変わって ちょっと入り込みにくい感じに でもやはり引き込まれる 浅田さんの小説が大好きです。 | ||||
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天切り松 闇がたり シリーズは、一気読みしています。 面白いだけでなく、後味すっきりで、次の自分の人生も明るくなります。 | ||||
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私には、段々と読み疲れてしまう章でした。天切り松の思い出話の途中に、チョイチョイ現代に戻るのが…。黄不動が病気になって登場しないのも残念。 | ||||
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1巻~3巻はとても楽しみました。 4巻は、浅田次郎氏の第二次世界大戦観、天皇観、意見などをギュウギュウに詰めた感じでしょうか。 それをあのカッコいい主人公達に言わせるのは・・・・ガッカリです。 作家さんも地位を確立すると、こういうことをするんですよね。世の中を論じて、説教臭くなったり、史観をおしつけたり、読者を教育したり、人気作家であれば、それでも読者が受け入れてくれるから。浅田次郎がそれをするとは!残念。 | ||||
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全部読みました。 なかなか読み応えがあり 懐かしい感じが残り うれしい気持ちです。 | ||||
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文庫版も全て持っているのに買ってしまいました。 『男に生まれた以上はこの本を読まずして男の粋を語ることは出来ない』 僕の人生を変えた本の一つです。 | ||||
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天切り松 闇がたり シリーズはどれをいつ読んでも、本のなかの昭和初期の世界に連れていってくれるスペシャルチケットです。 浅田次郎 様 ありがとうございます。 | ||||
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思っていたより、ずっときれいな商品だった。 次の機会にも利用したい。 | ||||
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今回の松蔵の語りは、昭和9年ごろの軍隊が傍若無人の行動をとり始めたころの世相が背景だ。そういった軍人達に 対する細目の安一家の胸のすくような行動と語り。特に全ての言葉が歯切れ良く、効率的で、そして限りなく美しい。 この物語の特色は勧善懲悪がはっきりとしていること、そして全てのものに対する限りない愛情だと思う。とことん 権力に歯向かう安一家の歯切れ良さ。いつも思う、日本人が忘れてきた心と粋がここにはあるのだ。 | ||||
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特に問題なし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||||
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