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春待ちの姫君たち
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春待ちの姫君たちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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2005年に集英社コバルト文庫から出たものを大幅に改稿して創元推理文庫に収めている。 著者は、もともとコバルト文庫から2005-07年に4冊を出していたのだが、2012年に『星を撃ち落とす』でミステリ・フロンティアから再デビューした人物。 本書は、中学~高校の女子たちの人間関係の難しさをテーマとした小説だ。あまりミステリっぽくはない。心理サスペンス系といえなくもないか? クラスでの孤立やいじめ、リーダー的な女の子と主人公のいさかい、友情の破壊と再生などが描かれているが、うーん、どうなんだろうか。どのあたりを評価すればいいのかわからない。女性読者だとうんうんとうなずけるのか? | ||||
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「あたしの名前を赤音だけに呼ばせてあげる。」 そんな特別親しい二人の関係を壊す第三者が現れ、事態は思わぬ展開を……。 と、百合ニュアンスに絡めたどんなミステリ展開が!?と期待したものの、 期待とは異なり、ミステリ部分は、多分誰もが思いつくだろう予想通りでした。 不器用な女の子達の愛ゆえに傷つけあう様子が中心の、青春小説や少女小説の類です。 思春期少女の心の機微に興味がない方には、おすすめしません。 また、話の切り替えテンポに、ちょっと癖があり、独特な魅力がありながらも読みづらいです。 | ||||
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