星を撃ち落とす
- 嘘 (6)
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2012年に出た単行本の文庫化。 女子高生たちの関係性を主題としたミステリだ。話が進み、視角が変わっていくにつれ、まるで違った像が描きだされていく。けっこう衝撃的。 二転三転する展開に引きこまれる。 一筋縄ではいかない物語だ。 | ||||
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リリカルミステリーシリーズファンです。 想像と会話だけで推理が進んでいき、結果に対して真実かどうか裏を取らずに終わる。 納得できない人もいるかもしれませんね。 人の心に対して推理していくので、それが正しいかどうかは誰も確かめられないんですよね。 物語全体もとにかく掴みどころがない。 2章の主要人物になっているお嬢様なんて姿すら現さないですし。 まあこの本は雰囲気を楽しむのが良いのではないでしょうか。 個人的には普通の学生が裏で激しい駆け引きをしているのが面白いと思います。 人間関係で優位に立つために工作したり、騙したり、そんな世界が本当にあったらと想像したら楽しいです。 あとはリリミスの大きな組織の陰謀が見え隠れする感じが好きだったので、それがなかったのは残念ですね。 | ||||
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友桐さんの小説を殆ど読んでいるので、オチのこういう裏切られ方には慣れているのですが…他の方も仰っているように、納得のいく展開とは言いがたい。女の子って、ふわふわして優しそうにしていても、内面はみんなドロドロしてるんでしょう?とでも言いたげな話。そういうのが好きな人には面白いかも。結果的には、美少女って、大変なのね…という物語。 | ||||
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ミステリーだと思って読むと肩透かしをくらうと思います。 他の方の言う通り、推測ばかりだからです。 ただ、お話しとしての面白さは、人によりけりです。 今まで信じていた人物や人間関係の意味合いが、 推測を中心とした会話ながら、二点三点と変わっていき、 信じていた足場がぐらぐらと崩れていくので、 その度に、猜疑心と衝撃がガツンときて、気持ちよくあり、面白くもあり。 あらすじからミステリー部分を抜いて読んでください。 それでも面白そうと思うなら、その期待通りの一冊です。 | ||||
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他の方々もおっしゃってますが、肝心の謎解きが 「あの人はそんなことをする人じゃない」 「この人は繊細だからそうしたのかも」 など、想像だけで話してるので、全然納得できません。 (なのに納得してショックで不登校になるヒロインに イラッとしてしまう…) 「私が彼女と会っている日は街にスリが出ない」とか どうやって確認したのか不思議なことを堂々と言ってるし…。 何より、ストーカー被害にあってる女子高生へのアドバイスが 「そんなことを悩むな」 「別に趣味を持て」 というのがありえない。 現実のストーカーが起こした事件を知らないわけでは無いでしょうに…。 自転車で追い掛け回されてるレベルまで行ってるのなら警察に行くべきでしょう。 文章も、有騎目線で語られているのに「有騎は立ち上がった」みたいな文が入るので、読んでて引っかかってしまいます。 叔父さんのその後や天文会のメンバーの正体など今後の伏線らしきものが見受けられますが、もういいです…。 | ||||
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