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黄昏の光と影
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黄昏の光と影の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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ただの報告書 | ||||
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ときどき読ませて貰う作家です。思い描いて内容と少し違っていた。 | ||||
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定年間近の石神井署の刑事・片倉康孝は、孤独死した小切間清という老人の捜査を担当する。が、部屋には身元を示すものは何一つない。さらにスーツケースから古びた白骨死体が発見される!部屋にあった写真の女か?遺留品をたよりに柳ヶ瀬に飛んだ片倉は、女が舞台女優だったこと、小切間清が伊勢湾台風で亡くなっていたことを突き止める―。哀切さが心に沁みる傑作。 | ||||
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骨太で泥臭い警察小説。 今どき、こういう警察小説は珍しく、まるでノンフィクションのような趣きを感じる。 定年間近の刑事の片倉康孝は孤独死した老人と老人の部屋にあった女性の白骨死体の捜査をするうちに老人と女性の過酷な運命に触れていく。 最後の最後まで見えない結末と片倉が執念で喪われた過去に迫る展開が面白い。 派手さは無いが、じっくりと読ませる警察小説である。 | ||||
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商品が届きました。 有難う御座います。 この作者が好きでしたので、これから本を読むのが、楽しみです。 また購入の際は、宜しくお願い致します。 | ||||
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様々な分野の小説を書いている柴田氏。本人はハードボイルドを目指しているのかも知れないが、過去の著作はいずれも“大甘な”ハードボイルド“調”でしかなかったが、本作は安っぽいハードボイルド“調”は息を潜め、中々面白い警察モノになっている。 定年間近の刑事に与えられた任務は、古びたマンションの一室で起こった老人の孤独死。それだけでは小説にもならないが、翌日現場の部屋から新たな死体が発見される。物語はそこから始まっていく。 決して、感銘を受ける様な作品では無いと思う。むしろ、柴田氏の著作では、日本で実際に起こっている“外国の侵略”などをテーマにした作品群の方が感銘を受けるかもしれない。 しかし本作は柴田氏の著作である「狸汁」に通じる、思い切った起伏は無いが、安心して読ませるレベルの小説に仕上がっていると思う。 | ||||
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