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きまぐれロボット
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【この小説が収録されている参考書籍】
きまぐれロボットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全124件 21~40 2/7ページ
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英語なのでまだ読めていませんが、いつか読めるようになる日を待ち望んでいます。 | ||||
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高校時代に読んだ本でしたが、どんな内容の本だったか、記憶が薄れていましたので、もう一度読んでみました。 スラっと読めて〝なるほど〟というお話も多くありました。 しかしアイデアはよくても、文の深みが感じられませんでした。 | ||||
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ドラえもんのポケットの様な発想が光る近未来のお話の短編集。星新一賞がある様にショートショートの代表作で、小学生から読む事が出来るので、感想文の課題図書に良い。 | ||||
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噂に聞くショート・ショートを初体験した。想像以上に短くて驚かされたが、それぞれの短編がウィットに富み、贅肉がそぎ落とされており、完成度が高く、後世に語り継がれている理由がよく分かった。また、本作品は、ロボットや宇宙人などがよく登場し、SF小説のカテゴリーに入れられることが多い。筆者は科学者としてのバックグラウンドも有し、多くの作品で主人公が科学者であり、おかしなロボットや道具を発明する。様々な作品で繰り返し取り上げられるのは、金目当てで発明したり、発明品を利用しようとしたりする人間の愚かさであり、全てを破壊しかねない原爆を発明してしまった人類への警鐘である。 この短編集の難点を言うとすれば、同じようなプロットの作品が多く、プロットが読めてしまうケースが多いことだろう。この筆者のパーソナリティーには興味深いものがあるので、他の作品も読んでみたい。 | ||||
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一話完結の4ページというストーリーが全36話詰まっているという、それだけでも素晴らしいと思いますし、ちゃんと全てちょっとしたオチまで作ってあるのは素直に凄いと思います。ですが、やはり4ページというのは限界があり、あっさり感が、物足りなさがやはりでてきてしまいます…これはしょうがないとはとは思いますが。 どちらかというと大人よりも子供さん向けだと思います、漢字にフリガナがふっていないのでいくつぐらいの子が読めるのかはわかりませんが、全ての話がゆっくりで平和で誰も傷つかない話になってますので安心してオススメできます。 あとは話が博士の作ったロボットや研究.そして宇宙人などが出てくる話となっていますので好みは分かれるかもしれません。 ショートショートはちょっとした時間でも読めるので読書嫌いな人にもオススメです。 | ||||
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私も星新一さんは好きで子供の頃、よく読んでいました。 あまり本を読まない息子にも、これはいいのではないかと思い、購入しました。 あっという間に読んだようで、とても面白かったと言っていました。 この本を読んだ後、少し小説にも興味を持ち、長い本も読めるようになった気がします。 | ||||
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星新一は子供向けの本で大人が読むにはつまらない。という意見が多いですが、解説の言葉を借りると星新一は「童話」みたいなものだと思います。そりゃ、童話は子供向けですが、大人が読んでも面白いです。 あくまでも、短編なので圧倒的エンドや、人生に響く言葉などそれこそあまりないですが、数ページで起承転結を描く文章、そしてその世界観は子供じゃなくても素晴らしいと思えるものだと思います。私は中学生か小学生かに星新一を読んでいましたが、その頃の思い出とともに自分が成長したんだなぁと、感じる作品でした。 | ||||
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星新一作品を集めた作品集。 全部で35編収録されている。 どうもいまいちピリッとくる作品が少ない。 もっと星新一作品はゾッとしたりグッときたりホッとしたり、何かしら心にくるものが多い。 しかし、ここに収録されている作品はどうもやわらかいというかふんわりしているというか…。 もちろんショートショートというジャンルに属していることに変わりは無いのだが、やはり、ゆるい。 子供向けと言われれば、分からなくもないが、そもそも子どもという年齢の子どもにショートショートというジャンルは如何なものか…。 どちらにせよいまいちな作品集であった気がする。 もしショートショートを読みたいのであれば、別の作品集をおすすめする。 | ||||
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小学校低学年の子にかいましたがまだ早かったようです。 いずれ読んでくれればなと思います。 | ||||
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小学校い低学年の孫にプレゼント。読んでみました。ハハハ気分がいいですね。 | ||||
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星新一の本を一冊初めて通して読んでみた(短編集だが)。読みやすくスイスイ読み進められてすぐに読み終わってしまった。とても面白かった。 | ||||
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後ろに難しい単語などの役が付いていたので 少しは読めました(^ ^) しかし、書いてある以外にもわからない単語は 自分で調べないと読めなかったです! ですが、楽しい話なので満足してます◎ | ||||
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ものの1、2時間で一冊読み終われるお手軽さは相変わらず。もうひとつ深みが欲しくなりますがそういうものを求めている時に星新一を読むのはきっと不正解なんでしょう。 ページ数だけで言えば一本一本が短編に満たないショートショート作品集ではありますがそこら辺の下手な短編よりはよほど読みごたえがあり心にも残ります。 本作は他の星新一ショートショート集に比べるとちょっとパンチに欠ける印象だったのでこの評価で。日本昔ばなしのような雰囲気のお話を楽しみたい時に。 | ||||
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期待通りの商品で満足しております。 又の機会に期待しております。 | ||||
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4年生~6年生が読んで楽しむのにちょうどいい、オチのある短編物語が30ほど並べられています。 ---あらすじ--- 「新発明のマクラ」 寝ている間に英語が話せるよう勉強できる新発明のマクラを、発明者のエフ氏は勇んで隣人に貸したのだが、1ヵ月も経つと返却されてきた。 隣人の娘さんから聞いた話では、寝言で英語を話していたとか。 眠っている間の勉強が役に立つのは、やはり眠っている間だけなのだった。 「試作品」 研究室に押し入った強盗は、金銭が見当たらなかったため、噂に聞く新発明の試作品を奪って金に換えようと考えるが、博士が頑なな姿勢を崩さなかったため、机とイス以外に何もない地下室に閉じ込めてしまう。 ところが、数日過ぎても十日が経っても博士が元気そうにしていたため、気味悪がった強盗は、とうとう逃げ出したのだった。 実は、試作品とは食べることのできる机とイスであり、自分で味見をすることになった博士の目は、もっと先を見据えていた。 「きまぐれロボット」 料理に掃除、ピアノの調律もしてくれて気も利く上、おもしろい話まで聞かせてくれる大変優秀なロボットを大金で購入し、島の別荘での時間を有意義に過ごそうと出かけたエヌ氏。 だが、ある日からロボットが命令を聞かなくなったり、暴れてエヌ氏を追いかけまわしたりするようになっては、またいつものようにおとなしく働くということを繰り返したため、困惑したエヌ氏が博士のもとを訪れ文句を言うと、それも全て設定なのだと返されてしまう。 何でもしてくれるロボットといつまでも暮らしていたら、運動不足で太りすぎたり、頭がすっかり働かなくなったりと、人間の方が困るようになるので、きまぐれに故障するくらいのロボットが、我々にとってもずっと良いのだと聞かされたエヌ氏の表情は、曇ったままだった。 --------------- …と、表題作を含む3編を紹介しましたが、まるで1966年に出版された当時から現在を見えていたような、あるいはもっと未来まで眺めて書いたような、近未来を背景とした寓話集です。 何より読んでいて楽しいので、読書の好きな子はもちろん、夏休みを目前に控えた時期などに、残念ながら普段読書に親しんでいない子たちが読書課題にとりかかる前に読み切ってしまえるような作品でもあると思います。 | ||||
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子供の知的好奇心をくすぐる一冊。子供がとても面白いと言っていました。大人には童心に戻れ、懐かしい一冊。親子で楽しめました。 | ||||
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タイトル通り、ロボットが多く出てくるショートショートです。そのロボットたちはそれぞれの個性を持っています。 ロボットの話もおもしろかったですが、ぞくっとした話も 相変わらずありました。 「あーん。あーん」は実際にありそうで怖い…。 | ||||
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8才の息子の夏休みの読書用に買いました。短編なので読みやすいかと思い、面白い話が好きな子なのでどうかと。 結果は大正解で、読了後、自分から次は「へんな怪獣」を読みたいので本を買って欲しいと言って来ました。 読書があまり得意ではなかったので、とても嬉しかったです。 「へんな怪獣」もとても気に入って、大事に少しずつ読むと言っています。 | ||||
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喫茶店や電車の中で気軽に読みたくて購入しました。 「あまり深みはない」と書きましたが、けなし言葉でなく、 乾いた空気、その場かぎりの小さな花火のようで、好きです。 | ||||
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面白いんですが、大人になった今となっては少し物足りないと感じた。星新一さんの他の本を読んだ後に本書を読むと、子供向けに書かれた童話であることが分かると思います。一方で、童話として読んだとしたら、これほど面白い童話もないだろう。 つまり、どのような立場で読むかによって評価が分かれるのではないだろうか。私は大人の自分という立場で読んだので、★の数は少なめです。でも、けっしてつまらないわけではなく、人間の欲望を皮肉ったような星新一さんのオチとかは面白いんです。人間の本質をお話にしてもらっている感じなので、小中学生には、人間や人生について少し哲学的なことを考え始める前に読んでほしいなと思いました。 | ||||
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