おかしな先祖
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1日で読み終えましたが、とてもワクワクしながら読めました。 ショートショートではなく短編集ですが。 「心残り」「オオカミそのほか」「四で割って」「ふーん現象」「所有者」そして表題「おかしな先祖」がお気に入り。 特に「四で割って」「所有者」が印象に残りました。 星先生のははずれがないですね。 | ||||
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この本を読む時だけは、まず最初に あとがきを読んでから、読み始めた方が良いかもしれない。 そうでないと、星新一にしては、無駄に長いところや、それ以外にも、いくつかの違和感を感じながら読み続けることになるだろうし、作者のコンセプトを知ってからの方が、読み方も違うかもしれない。 | ||||
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アイデアがよく、展開がよく、結末がよく この本に収録されている話は、いくつかファンタジー系のものがありそれでいて中身は現実風刺であり、故に多いに毒もあり――!ここまでのレベルのものにはなかなかお目にかかれず、それもこうも最後までその意図を読者に悟らせずにしてくるものには。才能のある人っていうのは、いるところにはいるんですよねえ……。 個人的には、表題作の「おかしな先祖」が一番お気に入り。主にその、オチ的な意味で。こういうの、やはりいいです。人間の業みたいなもの、そうしたものが行間から感じられますので。大変、面白くどの話も読めました。 | ||||
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小学生の時に気軽に読めると思って買ってみたのが星新一の始まりです。以来ハマって、秋になると思い出しては買い足し買い足し読んでいました。 あれから30年近く経ち、Webを駆使して全巻調べてみたら短編集は40冊くらいしか発行されていないんですんね。以外に少ない印象でしたが、おかしなことに手元に40冊以上あったので仕分けてみたらダブりが発覚。(知らずに読んでいたんだ・・) 改めて不足分をアマゾンで取り寄せることにしました。ちなみに豪華装の記念本が発売されていましたが3万円はチト高い。よって1円の古本を取り寄せて補完完了と相成りました。(めでたしめでたし) 内容に関して書くのは愚の極みなので省きますが、小学生のとき、30年ほど前ですら20年前の古本でした。ですが小説自体は古さを感じさせずワクワクして読んだものです。もちろん今回の未読分も全く輝きを失っていない、予想を裏切らない安定感でした。特筆すべきは発売された年代に関わらず小説が完成されていることです。どこから読み始めたって大丈夫なんです。 さすが、星新一は本物の天才だ。 | ||||
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短い作品は簡単に書けてつまらないという思いがあって星新一さんの本は読みませんでした。 巨大掲示板の星さんのオチにいつもビックリさせられるという書き込みを見て、まあ読んでみようという気になり読んでみたら、これが面白いのなんの。 オチが秀逸。最後のオチでストレートパンチを食らいます。 よくこんな話を思い付くなと思うのと、こんな強烈なオチばかりのを読んでいたら、他の作家の大どんでん返しモノで驚かなくなってしまうのではないか心配です。 | ||||
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