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涼宮ハルヒの驚愕
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【この小説が収録されている参考書籍】
涼宮ハルヒの驚愕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全146件 21~40 2/8ページ
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作品の中には3つの驚愕がある!というのは担当編集の言葉でしたが、実際にただただ「驚愕」する内容ばかりです。これがハルヒ完結作なのだとしたら、非常に残念ではありますが。 | ||||
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涼宮ハルヒはやっぱりいいなあ。何時でも何度でも読みかえしたくなる。 | ||||
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原作ファンだけが手に取る本ですが、待ち続けていたので大満足です 中身は好みがそれぞれわかれると思います | ||||
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前回から何年たったか忘れましたが、ようやく続編がでました。てかもう前の内容忘れてしまいましたよ。今回は2冊の前編後編です。オマケで小冊子も付いてました。 | ||||
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もう、何年になるだろう。 いまだに、新作を期待してしまう。 しかし、他の人のレビューにもある通り、たぶん、これが、作者としての「最終回」なんだろうな。 他の本に、続編の構想を持っているという趣旨の話をしていたと思いますが、筆が進まないところを見ると、多分、「もういいや」という気分なんだと思う。 どんな作品にも、「黄金時代」があって、それは、この作品にあっては、「陰謀」までの時間なんだと思う。 何気ない一日までも輝いて見える「黄金時代」。それが終わったとき、作品は使命を終えたのかもしれない。 | ||||
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この小説の終わり方やあとがきを読むと、これ以降のシリーズはないと思いました。結局、ハルヒを始めこれからSOS団がどうなるのか、ハルヒの持っている力はどうなるのか、キョンとハルヒの恋の行方などはわからずじまいでしょう。 高校1年間でイベントをやりすぎたし、登場人物も増えすぎた。同じイベント、七夕やクリスマス、文化祭などをまた書く訳にはいかないし、高2、高3と後2年分もネタが続かないでしょう。1年後には朝比奈さんも卒業していなくなるし。対抗勢力、特に周防とSOS団を、今後またからめるのも難しそうです。最強のパフォーマンスを誇る宇宙人が増えすぎたのも、自由度を下げてしまっている気がして、なおさら話が作れなくなった要因になっていると思います。 この小説から、キョンとハルヒはおそらく同じ大学に行くことになると推察できます。原作者からしたらこれがファンサービスなんではないですかね。もうこれ以上は書けない、でも二人は高校卒業後も関係は続いていてさらに親密になっているよ、と言いたかったんではないでしょうか。 鶴屋さんに預けているオーパーツ、これが謎のまま終わるのが惜しい。もしかしたら、SOS団結成1年のお祝いのプレゼントは、オーパーツではないかと思っています。 しかし、この涼宮ハルヒシリーズは、すべて読みましたがとても面白かったのは間違いないです。原作者にこんな面白い小説を書いてくれてありがとうと言いたいです。 私の予想を裏切って次回作が発表されないかなあ、とも思います。今回の幕引きでは佐々木がちょっとかわいそうなので佐々木を次も出してほしいのと朝倉も長門と同じ主流派となって戻ってきてほしい、敵方勢力は、もう周防しかだせないと思うので、天蓋領域と統合情報思念体との対決が見たいかな。その際にオーパーツが力を発揮するというのはどうかなあ。 | ||||
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続編はいつ出るのだろうか。 当時,涼宮ハルヒシリーズは我々の世代で流行しており,とにかく早く続編を読みたい,そんな空気があった。 この前のタイトルは,有隣堂で購入しようとしたが,横浜には売っておらず,わざわざ戸塚まで買いに走った。 この本が発売する直前,Amazonで小説を買えるとしり,予約購入した。 当日家に配送されたとき,Amazonの素晴らしさを知った。ありがとう,Amazon。 谷川さん,続きはよ。 | ||||
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早く続きがみたいと思った。 佐々木さんどうなっちゃうだろー⁇ | ||||
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ここまでの情報から異世界人は朝倉だと言うことが判明するのだ 朝倉の存在が消されたのも(朝倉は異世界人になった)を意図した描写なのだ つまり(SOS団は朝倉ら6人で構成されている)を意味する設定なのである | ||||
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ここまでの情報から(朝倉を除く面々は自分に絶望したを選んだもの)だと言うことが判明するのだ さらに言うと(長門の容姿は本来の朝倉の容姿)及び(長門の容姿は美人)から (自分に絶望したを朝倉は選んでいない)が判明するのだ さらに言うと本編の朝倉の扱いと、ハルヒに詳しい人の事を(ハルヒ不適格者)と扱われていることから 朝倉とは(裏設定のわかる受けてのモデルケース)だと言うことが判明するのだ | ||||
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まさか、ココに来てこれにはまってしまうとは、、、、、 読む気も無かったんですがね!このシリーズは どれも一気に読めますよ! | ||||
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もう出ないかと半分あきらめてたのが読めてウレシイ! 話もヤッパリ面白く納得の出来でした。 | ||||
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この作品に出会えて良かった 続編を期待します。 谷川先生、よろしくお願い申し上げます。 | ||||
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ストーリー自体は文句なしで面白い。 ただ、学術用語を使った比喩の割合が多すぎる。 はっきり言って読んでいる上で、邪魔でしかなかった。 もちろんこの文体は今に始まったことではないが、過去の作品では読み手の立場に立った適度な「比喩量」であったのに、今作は読み手無視の「比喩量」であった。 編集者はそのことに気付かなかったのか?それとも編集者の言葉に筆者は耳を傾けなかったのか?どちらにせよ問題だ。 ストーリー自体は文句なしで面白い。 だから、なおさらもったいない。 続編心待ちにしております。 | ||||
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涼宮ハルヒの憂鬱のアニメは見たことがあったけど、消失の映画は見たことがありませんでした。 最近消失の映画を見て、続きが気になり一気に最後まで読みました。 涼宮ハルヒシリーズのキャラクターはこれでもか!っというくらいに記号化された、ラノベのテンプレートのようなキャラクター達です。でも、そこはあくまで味付けであり、涼宮ハルヒシリーズの本質はSFミステリだと思います。先が読めない展開と風呂敷を広げたままで終わるわけではなくき、ちんと物語が収束していく、上質のSFミステリです。普段ラノベは読みませんが、SFミステリ好きにはとてもおすすめです。 涼宮ハルヒの驚愕では意図的に肩透かしをしているのだと思います。SOS団と対になる佐々木団ですが、当の佐々木は神様になどなるつもりはなく終始キョンの味方です。SOS団vs佐々木団の激しいバトルを期待しているとつまらないと思うかもしれません。色々なキャラクタや伏線が絡み合い複雑に見えますが、実は本筋とは全然関係ないところに関しても不満な人が多いのかも。だって本筋はいつも通りハルヒとキョンの二人の関係性の話だから、ハルヒにとって他の宇宙人も未来人も関係ないんです。色々な肩透かしをくらいながらSFミステリとして、ハルヒのツンデレ具合をニヤニヤしながら読むと楽しめます。あと、とにかく佐々木が可愛い! シリーズを通して毎回先が読めずとても楽しめました。それぞれの本の中で実際にタイトルの言葉がハルヒに起こっているのも個人的に好きです。色々評価はあると思いますが、とてもおもしろくおすすめの本です。 | ||||
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驚愕全体から谷川氏の「もう書きたくない」オーラが伝わってきます 内容的には悪くはないのですが、ね 次作に期待しています | ||||
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当方,小説は「憂鬱」しか読んだことがなく(面白かったが後はもうイイとその時は思った),アニメと「消失」を見ただけだった。最近,アニメ以後の世界が小説に書かれていることに気づき,「分裂」から読み始めた。 うーん,これは掛け値無しに良かった。 まず第一に,基本設定のSF的斬新さがしっかりしている。SFは,なかなかきつくて,本格SFでも突っ込みどころ満載か,こねすぎて訳がわからんというのがある。しかし,ライトノベルと分類されるシリーズにもかかわらず,簡単には馬脚を現すことなく,斬新さを保ちながら無理な筋の通し方をしていない。 もう一つは,恋愛ものとしての面。妙な連想に受け取られるかもしれないが,映画「ローマの休日」を思い出した。身分違いの王女アンから好意を寄せられながら,結果としてナイトとしての役割を果たしてしまう新聞記者ジョーと世界の神とも言えるハルヒから愛され,その特権に見合うだけの役割を果たそうとするキョンの姿は重なる。これは恋愛ものとして萌える設定である。 一つ残念だったことがある。エピローグにおいて,1ヶ月後のことを聞く古泉に,キョンがばっさりと「禁則事項だ」と答えるシーンを作って欲しかったということ。読みながら絶対そういうシーンが出てくると信じていたもので(笑) | ||||
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最近読む暇が出来たのやっと読みました。 前編は正直よくわからない感じの本だな。と思いながら読んでいましたが、 後編に入るにつれて面白くなり、なんだかんだで読み切りました。 後半で色々と謎が解けていく感じが良かったです。 小冊子も中学時代の話が書いてあり、ファンには損はないと思います。 | ||||
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かつて夢中になった物語はSFであれ時代小説であれハードボイルドであれ、根底にはそれがあった気がする。少年と少女が出会った事で世界が変わる(あるいは変える)物語。 本来架空であるところの物語を読んで、何が一番劇的なのかと言うと、緻密なプロットでも作者の哲学でもハデなアクションでも無く、登場人物の心が変わる瞬間であると断言出来る。それが良い変わり方であれ、悪い変わり方であれ、人の心が変わる瞬間ほどドラマチックな事はない。 たまたま、ほぼ一カ月前に涼宮ハルヒシリーズを初めて知ったにわか読者です。 短期間で全巻読破してしまい、十数年ぶりに活字を読むワクワク感を思い出させてくれた本作品に多大な感謝を込めてレビューもどきを書かせて頂きます。 『涼宮ハルヒの驚愕』は、シリーズの完結編としてとても見事な出来栄えであると感じている。 もちろん公式には完結などと明言されていないし、作者のインタビューでは続編も示唆されている。しかし、『涼宮ハルヒの憂鬱』から季節は一巡し、キョンとハルヒの気持ちは、既にブレ様が無いほど強固になった。本人達はしばらく言葉では認めそうも無いけどね。ボーイミーツガールの物語としてはこれ以上の続編は無粋と言うか蛇足になる可能性が多大だ。オーパーツなんぞほっとけ! 折角綺麗に纏まったのだから、作者はこれ以上出版社の思惑に惑わされずに続編は思い留まって欲しい!主な年中行事はほぼ網羅しちゃったしね(笑) この『驚愕』ではまさかの古泉くんブチ切れ、団員の危機には各々が全力を尽くすなどキャラクター達は感情的ピークを迎え、これ以上のクライマックスを作るのは続刊では厳しいだろう。 ちょい先のハッピーそうな未来も垣間見えたところで個人的には大団円!! 作者がミステリー好きという事もあり?伏線が巧みなのもこのシリーズの魅力の一つ。『憂鬱』で既に『驚愕』のキャラ、佐々木の存在が示唆されていたり、多分初読よりも二周目の方が面白い!! 余談だが、もし!仮に!!続編が書かれ、それが『消失』や『分裂』〜『驚愕』を凌駕する作品であったなら、この作者は真正の天才なんだろうな!!! | ||||
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(前・後巻を通してのレビューです) ベートーベン交響曲第5番第3楽章のようにうねうねと続いた分裂の時間が収束し、一気に第4楽章(ここでは最終章)へ。『憂鬱』以来の「?」にも、ひととおり説明をつけて、シリーズ10巻(11冊)でひとまず完結、と言っていいでしょう。 お疲れさまでしたっ | ||||
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