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(短編集)
涼宮ハルヒの動揺
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涼宮ハルヒの動揺の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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過去本で持っていたが、転居の際捨てざろう得なく悔しい思いをしたので。 | ||||
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相変わらずのハルヒの愛すべき破天荒な活躍ぶり。今後も期待しています。 | ||||
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全巻揃えたかったので買ったんだけど。どこにも見当たらない。また買おうかな… | ||||
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市販で探すのは大変だが、アマゾンで手軽に頼むことができ、とても助かった。 | ||||
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1年生の秋から冬にかけての小エピソードの落穂拾い…と思いきや、長門有希がからむと、またおもしろくなります(『ヒトメボレLOVER』)。ああ見えて、朝比奈さんもちゃんと悩んでいるのでした。「何も言わなくていいです。それで、もう充分だから」…ちょっと、ほんわりしました(『朝比奈みくるの憂鬱』)。しばらく短編集が続いたので、そろそろ長編が読みたいです。 | ||||
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2011年夏にWOWOWで TV放送&映画を一挙放送していたので全部録画。 夏休みに中1の娘と一挙に見ました。 それ以降、娘はハルヒにはまりリクエストされたので ハルヒ関係の書籍を、中古で買いあさりました。 本の本体価格が1円なのに送料がそこそこするのは しょうがないか? 本自体は中1の娘にも読みやすいらしく一気読みしたそうです。 (オヤジは未読w) | ||||
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朝比奈ミクルの冒険が最高! これを読むだけでも、値打ちがある。「溜息」で作った映画どうなったの? の疑問に応える形になっている。少し、ズレはあるけれど。久々にゲラゲラ笑った 後の短編は中途半端かな。でも、許せる範囲。ハルヒの軽い嫉妬は、読者の期待に応えてのサービスだろう。でも、ハルヒらしくない感じかな。告られて、諦められて残念な長門と共にらしくない このライトノベル、アニメは萌系でオタクに評価が高いらしいが、原作を読んでも面白い。ストーリーの荒唐無稽さがタマラナイ | ||||
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6作目の『涼宮ハルヒの動揺』。その内容は、5つの話からなる短編集となって いる。時期的には文化祭から冬休み明けまでのものが並び、今までの話の隙間 を埋めたり、最新の物語を展開したりしている。 読んでみての感想としては、新鮮でしたね。SOS団の各メンバーの内面が描かれ る場面が相対的に多かったが、その部分を非常に楽しんで読むことができた。 各キャラクターの内面に変化を読み取ることができたり、各キャラクターの内 面が深く掘り下げられたりしていて、各キャラクターについての理解が進んだ といえる。 以下では、各話の感想を。 「ライブアライブ」;文化祭での話。ハルヒメイン。少し涼宮ハルヒに対する イメージが変わるというか、理解が進む。ただ、全体的にはやや単調か。 「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」;文化祭での自主製作映画の詳細。まあ、 この話はどうしても既視感を感じてしまうが、それでも結構笑えた。ところど ころに挿入されているキョンのツッコミなどが見所か。あと、新たな伏線らし き会話も読みとれる。こちらが後々重要になってきそうな予感。 「ヒトメボレLOVER」;冬休み初期の話。長門メイン。序盤のやりとりで は大いに笑わせてもらった。中河の妄想とそれを伴う表現は破壊力抜群。タネ あかしのところでは、長門の内面が少し垣間見える。 「猫はどこに行った?」;冬休みの合宿の話。孤島症候群に続く古泉の寸劇劇 場。まあ、ここは単に推理をお楽しみください。論理的帰結という単語が妙に 印象的であった。 「朝比奈みくるの憂鬱」;冬休み明けの話で、最新話。みくるメインの話。そ して、今後の伏線にもなってくる最重要話。内容的にも非常に緊張感に包まれ ていて、個人的にはこれか「ヒトメボレ〜」が1番面白かった。バランスが良か ったのはこっちかなと思うが。謎あり、スリルあり、共感あり、笑いありで盛 りだくさんであった。 というわけで、本巻も非常に満足できた。全体的には☆4つで。単調なものも含 まれていたのでね。オススメは上記の通り、「ヒトメボレLOVER」と「朝 比奈みくるの憂鬱」ですね。この2つは、ハルヒシリーズの良さが十分に出てい る話だと思われます。 | ||||
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ダジャレかよ!! それはともかく。 『ライブアライブ』 キョンは講堂で吹奏楽部のコンサートを見学し、そこへ思わぬものを目撃し動揺。 『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』 74ページから76ページのアドリブだか演技だかわからない所に動揺。 『ヒトメボレLOVER』 中河からの伝達ラブレターをキョンが長門へのラブレターと勘違いしたハルヒが動揺。 『猫はどこに行った?』 ハルヒと鶴屋さんの名推理に古泉が動揺。 『朝比奈みくるの憂鬱』 時間だか何だかを思索して動揺。 とはいえ、こういう時間だの何だのの話は個人的にも興味があるので僕もアレコレ考えてしまいましたが。 | ||||
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本作をもって、涼宮ハルヒシリーズ全9巻(分裂まで)を読み終わりました。 順序だって読めなかったのは全て図書館で借りたから。人気作なので予約状況 によってばらばらに借りざるを得なかったのです。 そんな読み方をしたからこその感想としては、 ・本作の面白さはひとえにキョンの絶妙な語りに尽きる! ・伏線の張り方が巻を超えていることが多々あるため、個々の巻での物語の起承転結 がぼやけ気味。それゆえに評価が大きくバラける ・正直言って、『憂鬱』以降の連載を想定していなかったからであろうが、今でも 試行錯誤のストーリー展開の感が否めない です。長編としての『消失』が傑作であった分、その後の内容には正直物足りなさを 感じます。とはいえ、本短編集はいずれもなかなか面白かった。全くのサイドストーリー なのに。結局、根幹のストーリーに惹かれるというよりは、軽快な文章と、キョンを はじめとする各キャラの掛け合いが楽しいのだなぁとつくづく実感。。。 でも、次の展開への伏線が各巻に敷かれており、このままでは終わらない期待感もある。 『驚愕』を楽しみにしています! | ||||
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「ライブアライブ」は以前に比べて丸くなったハルヒの内面を描くのが目的だったと思うが、逆にハルヒらしさがなくてなんとなくいまいちな印象だった。でもバニー姿のボーカルに魔法使い姿のギターはシュールでよかった。 「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」は先にアニメで見てしまったので面白さがちょっと減ってしまったが、グダグダな展開とそれをろくにフォローしようとしないキョンのナレーションがシュールで面白く、最初から最後まで笑えた。 「ヒトメボレLOVER」は最初の方でハルヒにラブレター(?)を読まれる展開が最高。その罰ゲームも笑えた。オチはいまいちだったが、人間に近づいていってる長門に喜ぶべきか悲しむべきなのか複雑。 「猫はどこに行った?」は推理劇第2段なのだが、これが前回の夏合宿以上につまらなく、福笑いシーンと双六のシーンくらいしか笑えなかった。というか鶴屋さんは設定持ちすぎだろう。 「朝比奈みくるの憂鬱」は珍しくみくるとキョンの2人だけで展開される話なのだが、なんというか曖昧な展開ばかりな気がして、ん〜とうなってしまいたくなる。ただ次回以降の重要な伏線ではあるのだが。 | ||||
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涼宮ハルヒシリーズの第6弾。前巻に続いて短編集です。 前巻収録の3編は、短編ではあるものの100P程度(「雪山症候群」は140P)のボリュームが有り、それなりに展開の起伏や時間経過なども含んだ展開だったのですが、今巻に収録されている5編の短編は「ヒトメボレLOVER」が100P弱である以外、どれも50P程度の非常に短い短編であり、SOS団的日常生活のごく限定的なワンシーンを切り取ったストーリーとなっています。 涼宮ハルヒシリーズの構成的特長として、先に張れるだけの伏線を張り、その回収は後の編にまかせる(極初期に張られ、未だに回収されていない伏線も多々有ります)、もしくは一つの編内であえて重要なパーツを伏せ、後の編内でそれを解放して双方の関連性を高める、といったスタイルが多用されている点があります。それ故に各巻、各編毎を完結したエピソードとして読むことも可能では有りますが、やはりシリーズ全体を一本の大きなストーリーとして読むべき作品と言えますね。 今巻収録の短編は、どれも前巻までに残されてきた伏線の回収と言う意味合いが非常に強く、シリーズ全体のミッシングパーツ的な意味合いの巻だと思います。ここまでの全体の展開は、極めてエキセントリックだったハルヒが(そしてその他のメンバー達が)、仲間同士の交流や様々な事件を通じて少しづつ普通の女子高校生っぽくなっていく様子が描かれている訳ですが、それぞれの変化の"起点"となっているエピソードが『動揺』としてまとまられていると言うのが一読後の感想です。「ライブアライブ」「ヒトメボレLOVER」「朝比奈みくるの憂鬱」それぞれ何にハルヒが"動揺"しているのかを考えてみると、キャラの位置付けががはっきりします。 ただ、この著者の少々冗長な文体が、ミステリーっぽい展開にはあまり合わないとも感じられました。ロジカルな部分がうざったさを強調している印象ですね。 | ||||
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ピンチヒッターとして舞台に立ち、熱唱したハルヒ。 それまで その奇人ぶりだけが他の生徒たちに取り上げられていたハルヒが、初めて周囲に「認められた」瞬間であり、その上「感謝」までされた。 なかなか感動的な展開だと思います。 これを読んだら ぜひアニメ版「ライブアライブ」も見てください。 特にバンド演奏シーンはその驚異的な作画力にびっくりすると思います。 | ||||
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ボキャブラリーの応酬。そんな感じがする勢いのある短編がぎっしり。今までの物語の時間的隙間を埋めるようなサブストーリーばかりですが、その一つ一つがハイテンションなキャラ達を盛り下げることなく突き進んでいて。アニメで言うところの人の山場が終わって次のお話が始まる前に挿入されるような、短いけど物語に深みを与えてくれる、そんなストーリーがいっぱい読めて、得した気分です。 | ||||
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今までの、話の前後にこんなエピソードがありましたって感じの短編集です。 シリーズ通して読んでる人でないと、時系列がなんだかよくわからなくなるかもしれないです。 あとがきに、長編が出るはずが短編集になっちゃったみたいなこと書かれていますが、 私の印象も長編への繋ぎ的な印象です。 未来人、超能力者、宇宙人のそれぞれの特殊能力は普段よりあんまり発揮されなかったかな?結構普通の学園ドラマをやっとります。 個人的にファンである長門有希のトンでも能力の発揮される場面が少なかったのが残念。 でも、長門有希の変化はしっかり書かれてたのは良かったと思います。 | ||||
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タイトルに反して涼宮ハルヒが動揺している話は全く無い。あるのは、誉められろのに慣れてないので恥ずかしがる話、例の映画の話、長門が残念がる話、雪山推理イベントの話、ハルヒがヤキモチを焼く原因の話。長編を読んでないと、長編を忘れていると、ちとツライかも知れない。 | ||||
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今回は、ザ・スニーカーに掲載された「ライブアライブ」、「朝比奈みくるの冒険 Episode00」、「ヒトメボレLOVER」、「朝比奈みくるの憂鬱」そして書き下ろしの「猫はどこに行った?」を収録しています。どれも面白かったのですが、全体的におとなしい印象をうけたので ☆-1です。 | ||||
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