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(短編集)
涼宮ハルヒの動揺
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涼宮ハルヒの動揺の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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冒頭の「ライブアライブ」は、自身の高い能力で人を助けて感謝されるハルヒ、と言うらしからぬ健全で前向きな話で、佳作と思ったが、全体的に中だるみと言うか不完全燃焼気味の巻だったと思う。メイキングを読んでしまった後の映画本編はしまらないし、冬山に遭難してしまった後のミステリは、猫を使ったトリックが盲点だが反則気味で、何よりこのシリーズで普通の本格ミステリを期待しているわけではない。長門とみくるにそれぞれ焦点を絞った話では、ハルヒ不在が痛かった。 やはり良くも悪しくもハルヒあってこそのシリーズであると痛感してしまった次第。どうやらハルヒ菌に感染してしまったようだ。 | ||||
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畳んだ厚味のあるチラシが本に挟んで有り、微妙に半開きになっています。 保存を考えるのなら「本・DVD・ホビーなどネット買取中! 買取王子(元:エルウェーブセントラル)」より購入の際はご注意を。 しかし配送予定日の早めの配達して頂いたので★3です。 | ||||
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完璧に読む順番を間違えたわけですが 笑 実質第六弾です。 本編の感想は、「古泉、みくるんをさりげなくいつも誘い出すとはどういう了見だ」以上 笑 それより気になるのは、キョンの長たらしい比喩のなかでときどき意味が分からないものがある自分は勉強不足でしょうか? いまどきの高校生ってこんなにものを知ってるの? 勉強せねば!と焦りました・・・。 | ||||
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このシリーズはアニメの出来が良いので, そちらを見てからさらに細かな描写などが読みたい方が読むと 楽しめるのではないかと思います. ちょっと挿絵が少ないように感じます. | ||||
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ハルヒシリーズ第6弾は、今までのエピソードを補完するような小品集です。「朝比奈みくるの冒険episode00」は、アニメ化されていますが、こんなハチャメチャなストーリーを映像化できるのでしょうか?ぜひみてみたいものです.これらの小品は、今までの中・長編の間に語られるべきストーリーであり、やはり時間軸的にバラバラのため、シリーズを一気読みしないとつかみきれないかもしれません。発表順または時系列でまとめた方がもう少し わかりやすい気がします.あくまで、シリーズ中にあった「?」の部分を明らかにするためのアイテムでしょう. | ||||
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今巻の表紙と「憂鬱」の表紙を見比べると「いとういのぢ」氏の画力の向上にニンマリしてしまう。 さてアニメ版を見るならこの巻まで原作を抑えておきたい(アニメ版の出典は1〜6巻だからである) 「消失」のテンションのまま読み応えある短編を見せてくれた「暴走」 引き続き短編集の「動揺」であるがこれがイマイチ 物語以上に「キャラ」や「今後の伏線」を魅せようとしているせいかあざとさを感じてしまう。 | ||||
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五話からなる短篇集です。 今回はハルヒが脇役扱いの話がほとんどで、そのせいか勢いがあまりありません。 ゆるい空気ですw 三話目の、長門さんが一目惚れされる話が好きです('∀`) ちょっぴり感情がわかるようになり、キョンにだけアイコンタクトしてくる長門さん。 最初はみくる派でしたが、最近は長門派になりつつあったりw | ||||
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角川スニーカー文庫刊・谷川流著・いとうのいぢイラストの 「涼宮ハルヒ」シリーズ第6巻にあたる『涼宮ハルヒの動揺』です。 短編4本と書き下ろし1本の構成で、今までの物語の隙間を保管する なかなか巧みなシナリオと構成力が際立っています。 短編1.「ライブアライブ」 第2作「溜息」で製作されたSOS団製作映画が公開された楽しい11月の文化祭が舞台。 講堂で巻き起こす助っ人ライブは拍手と感謝の念に包まれ、彼女を動揺させるばかり。 演奏曲の元の音源収録MDが大人気を博した理由を詳細に分析している描写も巧妙。 多くは語らないものの、彼女の感じた違和感の真実と それを支えた彼との信頼感も窺えるはんなり心温まるエピソードです。 短編2.「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」 で、その問題のSOS団自主制作映画の内容をキョンのモノローグ中心で綴ったお話がこれ。 いい加減さ全開、やる気なさげの解説満載、脱力構成、つぎはぎ脚本でお届けする閑話休題。 来年製作予定は未定の『ディレクターズカット版』も楽しみですね! 書き下ろし「ヒトメボレLOVER」 衝撃の第4作「消失」〜第5作「暴走」の書き下ろし・雪山症候群を繋ぐ12月の物語。 彼女にひと目惚れした彼の未来妄想の面白さは異常。 そのホントウの真実を知ったその寂しさがどこか切ない冬のエピソードです。 代理告白文章を勘違いし、彼の試合観戦でほんの少し見せる彼女の嫉妬にもニヤリ。 露骨に見せず、自然体で流す気持ちの揺らぎの描写が上手いですね。 短編3.「猫はどこにいった?」 第5作「暴走」の雪山症候群直後の古泉主催・大晦日密室殺人ゲームのお話。 鶴屋さん、キョンの妹、猫のシャミ、孤島症候群でお世話になった方々も 交えて室内遊びに興じる楽しさ満載。深読み不要の閑話休題2本目です。 短編4.「朝比奈みくるの憂鬱」 年明け日曜日にみくるに誘われ2人でお買い物。 キョンの静かなる誇大妄想テキストは既に危険空域突破済。 偶然にして必然の交通事故未遂から、彼女と彼が心を交わす姿に安心感と絆の大きさを感じさせられます。 時間超越、世界改変の新たな序章を匂わせながら、物語は次巻へと続きます。 | ||||
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今回も短編集でした。文化祭のハルヒのライブの話「ライブアライブ」、文化祭の映画の話「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」、長門ちゃんにヒトメボレの話「ヒトメボレLOVER」、冬合宿の推理の話「猫はどこに行った?」、みくるちゃんの憂鬱の話「朝比奈みくるの憂鬱」。今回もなんだか小粒だなぁという感じ。朝比奈さんはキャラ的にしょうがないのかもしれないけれど、もう少ししゃんとして欲しいと「朝比奈みくるの憂鬱」を読んで思いました。一番、流されキャラですよね。そういや、古泉君の出番が少ないなぁ | ||||
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