渇いた季節

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渇いた季節の評価:

4.44/5点 レビュー 9件。 B ランク

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平均点4.44pt

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全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(3pt)

翻訳に興醒め

アンソニー賞、バリー賞を同時受賞、スティーブン・キングが絶賛と来れば読まずにはいられないと勇んで買った本作品。しかし、出だしから理解を苦しむ表現につまずき、堪能しきれなかったというのが本音です。例えば、153頁の、主人公バンクスが警察の制服デザインに対する感想をもらすシーンでは「なんだこりゃ、のあだっぽさ。」。頭脳はあるが教養にかけると自覚アリ、マッチョとフェミニズムに板ばさみにされたいまどき40-50歳代イギリス人男性とのセリフにしては、フェミニンすぎやしないか。さらに、191頁の主人公とその妻がどんなにお金がなかったかを示すくだりでは、「出産給付金もなかったころだ。サンドラのやっていた歯医者の受付係には、とにかくなかった」とあり、そもそも何を言いたいのか意味不明!と頭を抱えることもしばしば。日本語の文書の背後にある、英語の文章も全く想像がつかなかった。まあ、唯一の収穫は、原作を読んでみたいと切に思ったことでしょうか。
渇いた季節 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 渇いた季節 (講談社文庫)より
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