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神南署安積班
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【この小説が収録されている参考書籍】
神南署安積班の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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推理小説好きにはたまらない一冊です! 安積班シリーズは安定感があるので、確実に楽しめます。 | ||||
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事件を解決するだけで無く、安積班長と部下との信頼関係の描写や中間管理職らしい悩みなどが上手く描かれていて、とても面白い。 | ||||
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著者も後書きで述べている通り、やはり安積班シリーズは短編集が面白いですね。個々の事件捜査の中で、それを担当する安積班のレギュラーメンバー夫々のパーソナリティが緻密に描かれる人間ドラマとなっています。本シリーズの集大成と言える傑作小編集です。 | ||||
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作者の後書きにもあるように、短編で登場人物一人一人が丁寧に描かれており、読んでいてとても楽しくそれぞれの人物に入り込めました。短編もいいもんですね。 | ||||
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ドラマに忠実に描かれているので面白いです! キャラも、ドラマ通りな感じかな。 2冊で終わるのが残念ですが(^_^;) | ||||
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ドラマに忠実に描かれているので面白いです! キャラも、ドラマ通りな感じかな。 2冊で終わるのが残念ですが(^_^;) | ||||
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人と犯罪の溢れる街、渋谷。その街を管轄とする警視庁神南署に張り込む新聞記者たちの間で、信じられない噂が流れた。交通課の速水警部補が、援助交際をしているというのだ。記者の中には、真相を探ろうとするものも現れ、署内には不穏な空気が―。刑事課の安積警部補は、黙して語らない速水の無実を信じつつ、彼の尾行を始めるが…。警察官としての生き様を描く『噂』他、8編を収録。 | ||||
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ドラマから「安積班シリーズ」のファンになりました。佐々木蔵之介扮するハンチョウ以下、安積班の面々や本庁、各所轄との関係性がドラマだとある程度キレイにまとまってるが、原作は(時代背景の差違はあるが)泥臭く描かれててやはり面白いです。原作での安積、村雨は佐々木さん、中村さんとはイメージ違いますが、須田、桜井はドラマのままに浮かびます。黒木は原作のが寡黙。 | ||||
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「ハンチョウ」シリーズはベイエリア分署シリーズ含め、どれも大変楽しく読ませて頂いています。 私のお気に入りは須田部長刑事。およそ警察社会とは馴染まないと思う須田刑事ですが、実は誰よりもいい味出しすぎだと思います。 他の方も書いていますが、他にも安積ハンチョウ、「交機の番長」速水警部補はじめキャラ設定がクッキリで、読むたびに「こんなメンバーと一緒に働きたいな~」と思わされます。刑事などになる根性も体力もありませんが。。。 また、警察という硬直した縦割り組織になんとか反抗しながら自分のやり方を貫く安積、飄々と組織を漂う速水、それぞれの個性が事件解決というひとつの目標に向かってそれぞれのアプローチで協力しあい、進んでいく物語。 早く新作を読みたいです! | ||||
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このシリーズも面白い~誰でもついつい読み続けてしまう面白さがここにあります。 お薦めの逸品です・・・。 | ||||
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話はもちろん、登場人物も癖がなく、 安心して読めた。 疲れるどころか和める小説はなかなか無い気がする。 ただ、和みすぎ、読破してやったぞ!という、 難しい小説を読み終わった後の達成感には欠ける。 それを求める本ではそもそも無いが、、、。 このシリーズを読んでから、ドラマ版をみたが、 佐々木蔵之介が本当にピッタリと思った。 (好き好きはあるとはおもうが) 今野敏はSTシリーズも 読んだが、 浅すぎず、 かといって必要以上にこね繰りまわす 感じもなく、 女性にも読みやすい。 安積班は まだ読んでない作品も 多いので 読み漁ろうと思う。 関係ないが、 このコメント欄は 一定以上の 入力を しなければ いけないのは いかがなものかと おもう。 たくさんレビューを 書いてほしいのであれば 行数は問わないか、 3から5行で充分だと思う。 | ||||
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ドラマ化もされた安積班シリーズ。 本書は神南署へ移ってからの第2弾になり、最後の神南署シリーズ。 色々な人物に焦点を当てつつ、安積と部下達を中心に描かれる短編集。 相変わらずの気持ちの良い面々で、読んでいて実に気持ちが良い。 本シリーズは長編ものも良いが、短編集こそ魅力を発揮できるのかもしれない。 | ||||
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今野敏さんも好きな作家です。TVよりは本の方が安積さんのイメージが膨らみます。 | ||||
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ハンチョウというドラマの原作なんですね。 知らないで読んでいました。 初めての今野作品でした。 本作は、短編連作といった形を取っています。 8つの短編を通じて、安積班の面々のキャラクターを浮かび あがらせています。 一つ一つの事件は、それほど奇抜なものではなく、これが 8つも続くのか、とちょっと辟易したくらい。 ようやく7編目になって少し、それぞれのキャラクターが 生き生きと動き出して、終局は、今後はどうなるんだろうと いう感じでまずまずです。 まあ、とりあえず無難な一作でしょうか。60点。 続きが読みたいか?という問いがあるなら、暇な時にって 答えるかな。 | ||||
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ドラマも好きで、紙の本も持っていましたが、電子版があったので衝動買いしてしまいました。 やっぱり何回見ても面白い!刑事ものが好きな人には良いのではないでしょうか。 | ||||
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「87分署シリーズ」型の刑事物にしては、「事件vs刑事達の人間模様」のうち、後者に圧倒的な比重が掛かった作品。事件解決の過程のサスペンスや事件関係者達の人間模様を敢えて軽視するからには、余程魅惑的な刑事の造形が必要となる。警察署を舞台にしたホームドラマの様相なのだから。 その候補の筆頭が、係長の安積だろう。作者としては安積を聖人として描きたいようだが、良心と公正さが取り柄の刑事が魅力的か否かは好みに依ると思う。それに次ぐのが、一見冴えない風貌だが、実は鋭い頭脳と"ツキ"を持つと言う設定の須田。しかし、その触れ込みの割には、須田が活躍する場面がなかったが、「ツキ」でようやく脚光を浴びた。須田の実直さと"ツキ"がロシア人暗殺者の逮捕に結び付くと言う爽快なストーリーで、事件と刑事のキャラクターのバランスが取れている。このレベルの作品を集めて貰えれば、全体の印象も向上したと思う。安積と同期で、交通課の武闘派の速水、杓子定規で憎まれ役の村雨、若さと体力でヤル気が漲る黒木、更に新米で村雨に抑圧されているが、上昇志向の強い桜井。彼等の設定は類型的で、余程考えたストーリーを創ってあげないと彼等の個性が埋没してしまう(速水だけは、その性格で目立っているが)。その中で、「部下」は安積-村雨-桜井の職制間の絆、異動話に心が揺れる安積、放火事件における村雨、桜井コンビの活躍を巧みに絡めた秀作。最終作「シンボル」も洒脱な出来。 結局、最終三作の出来が良く映った。作者も次第に登場人物を操れるようになったと言う事か。多分、シリーズになると思われるので、刑事のキャラクターと事件の係りを巧く描いた作品を期待したい。 | ||||
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湾岸署の縮小に伴い、神南署に異動してきた安積班の面々。 今作品は超短編集なので、サクサク読めます。 事件そのものよりも刑事達の様々な一面が見られます。 黒木の生真面目さや桜井の若者らしい焦りや、須田の強運振りや 村雨の桜井に対する思いや、今回も見られる速水のカッコ良さや、 新聞記者達のやり取りや、そして安積の部下達に対する思い入れ などなど。 いつになくコミカルタッチで、思わずクスリとさせられる場面も しばしばあります。 ちょっと切なくなる話もあり、色んな話てんこ盛りで楽しめる一冊。 | ||||
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安積シリーズの短編集。 ベイエリア分署は計画が頓挫し、この本では神南署に異動していますが、安積班のメンツは相変わらず。 敏捷なアスリートのような黒木、太っちょでパソコンおたくの須田、神経質で型にはまったタイプの村雨、村雨に教育されて個性を失いつつある若手の桜井・・・。 おなじみ、交通課の速水係長も活躍します。 このシリーズの魅力は、事件の謎よりも、むしろ個性的な刑事たちの内面にスポットを当てていること。 「異動」は、新聞記者の他愛のない人事異動のうわさ話を聞いた刑事が、「自分は評価されてないのではないか。安積班から異動させられるのではないか」と悩み、アピールしようと無謀な行動に出る話。 「夜回り」は、部下が美人記者と一緒にいるところを目撃され、その後その美人記者がスクープ記事を書く。主人公の安積は情報を漏らしたのが部下ではないか、と思い悩む・・・。 話ごとに主人公が変わり、それぞれのキャラの魅力が際だつ作りになっています。 噛めば噛むほど味の出るスルメのようなこのシリーズ。 派手さはないですが、刑事小説好きにはオススメです。 | ||||
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東京ベイエリア分署から神南署に移動した、安積強行班係の面々の短編集。お馴染みの面々の日常…はやはり、刑事である以上、事件を追っている訳ですが。その一つ一つが、どれも違う顔を見せています。強行班メンバーの一人をメインにしたモノもあれば、全員で事件を追うモノ、また、普通の事件とはちょっと違う趣のモノなど、1冊で何倍も美味しい1冊です。 安積警部補ファンの人は勿論、初めて安積警部補シリーズを読まれる方にも、是非、お奨めする1冊です。 | ||||
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