月魚

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評判

月魚の評価:

3.94/5点 レビュー 77件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全201件 161〜180 9/11ページ
No.41
(5pt)

きれいな世界観

他の方のレビューを読んで、BLはどうかなあ……と思っていたのですが、はまりました。

男の人二人を中心とした話なのですが、お互いがお互いのことを思いあってるのが伝わってきて、とてもきれいです。「きれい」って表現が似合う作品なんですよね。暗い部分もたくさんあるんですが、それをも超える幻想的な光があります。これは、読んでみないと分かりません。

私はとても好きな世界観でした。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.40
(5pt)

賛否両論ありますが私は好きです

この作品が苦手っていう人は、BL的な要素を感じとってだと思います。

(におわせているだけで実際にそんなシーンはないんですけど)

BLがダメっていう人にはお勧めしませんが、別に気にならないって

いう人にはおすすめです。

解説をあさのあつこさんが書いているのもいいですね。

月の光のように心の中に思いがしみこんでくるって感じでした。

まほろ駅前多田便利軒とか風が強く吹いているがよかったって言う人は

ぜひ。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.39
(5pt)

賛否両論ありますが私は好きです

この作品が苦手っていう人は、BL的な要素を感じとってだと思います。

(におわせているだけで実際にそんなシーンはないんですけど)

BLがダメっていう人にはお勧めしませんが、別に気にならないって

いう人にはおすすめです。

解説をあさのあつこさんが書いているのもいいですね。

月の光のように心の中に思いがしみこんでくるって感じでした。

まほろ駅前多田便利軒とか風が強く吹いているがよかったって言う人は

ぜひ。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.38
(1pt)

私はちょっと…

友人に面白いよと勧められ読んだのですが…。

図書館学を少しだけ勉強している身としましては、本文中にある図書館批判がどうしても許せませんでした。

図書館に本が渡ることによって「死んだ本」とされるのは少々遺憾です。

あと作品内にボーイズラブ的な部分があるのですが、そういうものを本書に求めていない場合「あ、ちょっと私は駄目かも…」と思われるかもしれません。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.37
(1pt)

私はちょっと…

友人に面白いよと勧められ読んだのですが…。

図書館学を少しだけ勉強している身としましては、本文中にある図書館批判がどうしても許せませんでした。

図書館に本が渡ることによって「死んだ本」とされるのは少々遺憾です。

あと作品内にボーイズラブ的な部分があるのですが、そういうものを本書に求めていない場合「あ、ちょっと私は駄目かも…」と思われるかもしれません。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.36
(5pt)

三浦しをん変化した?

ロマンス小説…などは、テンションが高い女性が、ありのままを飾らす暮らしているそんなイメージでした。ただ、瑞々しさがあった。生きているっていうか…。

月魚は、薄い蒼いガラス越しの世界でした。いつまでたっても親友でいてほしい(親友を超えてるのか??)そんな2人の話。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.35
(5pt)

三浦しをん変化した?

ロマンス小説…などは、テンションが高い女性が、ありのままを飾らす暮らしているそんなイメージでした。ただ、瑞々しさがあった。生きているっていうか…。

月魚は、薄い蒼いガラス越しの世界でした。いつまでたっても親友でいてほしい(親友を超えてるのか??)そんな2人の話。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.34
(5pt)

描写も良い

「水底の魚」について

描写がとてもよい。良き日本の風景をよく描いている。

また、ラストに残す余韻がとてつもなく良い。絶品だ。直木賞はむしろこちらの作品に与えるべき。

ただ、「水に沈んだ私の村」も「名前のないもの」も続編の短編が収められているが、この本の質を下げるだけなので「水底の魚」だけの方が良い。そこが残念!
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.33
(5pt)

描写も良い

「水底の魚」について

描写がとてもよい。良き日本の風景をよく描いている。

また、ラストに残す余韻がとてつもなく良い。絶品だ。直木賞はむしろこちらの作品に与えるべき。

ただ、「水に沈んだ私の村」も「名前のないもの」も続編の短編が収められているが、この本の質を下げるだけなので「水底の魚」だけの方が良い。そこが残念!
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.32
(4pt)

禁断の果実

はっきり言って「やられた」と思ってしまった。舞台は神田神保町の古本屋さん。そこで過去の罪に囚われた二人の青年の葛藤を描いている。実際には真志喜よりも瀬名垣のほうが葛藤は強いように思える。「あれが俺の禁断の果実だったというわけか」という科白で彼がいかに真志喜に、そして古本の世界に囚われてしまっているかが窺える。ここに彼が真志喜に抱く微妙な感情すべてが包括されていると言ってよい。二人の間にセクシァルな感情が少なからず介在することは否めないが、わざとあからさまな描写をしないところが奥ゆかしくも、かえって艶っぽくもある。「長野まゆみ」というお名前に心当たりのある方に特にオススメ。真志喜の可愛らしさにやられてください。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.31
(4pt)

禁断の果実

はっきり言って「やられた」と思ってしまった。舞台は神田神保町の古本屋さん。そこで過去の罪に囚われた二人の青年の葛藤を描いている。実際には真志喜よりも瀬名垣のほうが葛藤は強いように思える。「あれが俺の禁断の果実だったというわけか」という科白で彼がいかに真志喜に、そして古本の世界に囚われてしまっているかが窺える。ここに彼が真志喜に抱く微妙な感情すべてが包括されていると言ってよい。二人の間にセクシァルな感情が少なからず介在することは否めないが、わざとあからさまな描写をしないところが奥ゆかしくも、かえって艶っぽくもある。「長野まゆみ」というお名前に心当たりのある方に特にオススメ。真志喜の可愛らしさにやられてください。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.30
(2pt)

舌打ち

ふたりの男。下の名前で呼ばれて頬を赤らめたり、髪をとかしてあげたり、明らかにボーイズラブを狙っている。何だか騙された気分。

 ロマンス小説の七日間はわりと面白かっただけに残念。

 それから、この人こんなに文章下手くそでしたっけ?

 まず、キャラの書き分けが下手くそで、主人公ふたりの性格があまりに似通っている上に、今、誰の視点で進行しているのか非常にわかりづらく、読んでいて不快感を覚えた。無理して格調高い文体を採用して失敗しているのが丸分かりである。

 どうか、三浦しをんが気になっている方、これ以外の本をまず手にとってもらいたい。これを読んだらほかのも読む気をなくすだろうから。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.29
(2pt)

舌打ち

ふたりの男。下の名前で呼ばれて頬を赤らめたり、髪をとかしてあげたり、明らかにボーイズラブを狙っている。何だか騙された気分。

 ロマンス小説の七日間はわりと面白かっただけに残念。

 それから、この人こんなに文章下手くそでしたっけ?

 まず、キャラの書き分けが下手くそで、主人公ふたりの性格があまりに似通っている上に、今、誰の視点で進行しているのか非常にわかりづらく、読んでいて不快感を覚えた。無理して格調高い文体を採用して失敗しているのが丸分かりである。

 どうか、三浦しをんが気になっている方、これ以外の本をまず手にとってもらいたい。これを読んだらほかのも読む気をなくすだろうから。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.28
(4pt)

タイトルに納得。

タイトルの「月魚」は秀逸だと思いました。作中の古書の世界が月に照らされる池のようで、主人公たちがその中で静かに生きる魚のように感じました。タイトルに感動した私は作者の意図どおりに読んでしまったようですが、感性に訴えるこの文章の力は素晴らしいです。どうしても好き嫌いは出そうですが(それで星-1)それは仕方ないことなのでしょう。
夏の学校を舞台にした短編もあります。これもいいです。私はこの書下ろしの方がお気に入りですね。万人にではないがお奨めです。
ただ、カバーは文庫版より単行本版の方がいいと思いました。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.27
(4pt)

タイトルに納得。

タイトルの「月魚」は秀逸だと思いました。作中の古書の世界が月に照らされる池のようで、主人公たちがその中で静かに生きる魚のように感じました。タイトルに感動した私は作者の意図どおりに読んでしまったようですが、感性に訴えるこの文章の力は素晴らしいです。どうしても好き嫌いは出そうですが(それで星-1)それは仕方ないことなのでしょう。
夏の学校を舞台にした短編もあります。これもいいです。私はこの書下ろしの方がお気に入りですね。万人にではないがお奨めです。
ただ、カバーは文庫版より単行本版の方がいいと思いました。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.26
(1pt)

他の小説家と違う。

三浦しをんの小説を読んだのは初めてだったが、あまり好きではない話だと思った。文章が洗練されてなく、人物が実際動いているところが想像できないし、文章自体が稚拙で表現に魅力を感じられない。しかし、真志喜と瀬名垣のキャラクターや設定は良いと思う。互いに昔の「罪」について苦しみ、しかし相手に対しては気遣い支えあっている。そういう所は良いと思った。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.25
(1pt)

他の小説家と違う。

三浦しをんの小説を読んだのは初めてだったが、あまり好きではない話だと思った。文章が洗練されてなく、人物が実際動いているところが想像できないし、文章自体が稚拙で表現に魅力を感じられない。しかし、真志喜と瀬名垣のキャラクターや設定は良いと思う。互いに昔の「罪」について苦しみ、しかし相手に対しては気遣い支えあっている。そういう所は良いと思った。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.24
(4pt)

古書にまつわるボーイズラブ(?)な話

三浦しをんは若い作家なのに渋い作品を書く人である。本書の舞台はあまりよく知らない古書業界。主人公であるふたりの男の子は20代の半ば。この業界では知識と経験がモノを言う世界なので「若さ」というのはすなわち「青さ」につながり、良き理解者がいないと相手にされない場合があるそうだ。でも小さい頃から古書の魔力に魅せられたふたりは年齢では測れない技量を持っている。ふたりをいつまでもつなぐものは10数年前に起こった一冊の本に絡んだ事件だった(と彼らは思っている)。罪と赦しの構図。ふたりの間にはそれを超えるものがあるに違いない。彼らのやりとりやちょっとしたしぐさを垣間見ると、ドキリとするような官能にぶつかったりするからだ。本書は連作短篇集で、巻末の一篇が書き下ろし。解説は「バッテリー」でブレイクしたあさのあつこ。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.23
(4pt)

古書にまつわるボーイズラブ(?)な話

三浦しをんは若い作家なのに渋い作品を書く人である。本書の舞台はあまりよく知らない古書業界。主人公であるふたりの男の子は20代の半ば。この業界では知識と経験がモノを言う世界なので「若さ」というのはすなわち「青さ」につながり、良き理解者がいないと相手にされない場合があるそうだ。でも小さい頃から古書の魔力に魅せられたふたりは年齢では測れない技量を持っている。ふたりをいつまでもつなぐものは10数年前に起こった一冊の本に絡んだ事件だった(と彼らは思っている)。罪と赦しの構図。ふたりの間にはそれを超えるものがあるに違いない。彼らのやりとりやちょっとしたしぐさを垣間見ると、ドキリとするような官能にぶつかったりするからだ。本書は連作短篇集で、巻末の一篇が書き下ろし。解説は「バッテリー」でブレイクしたあさのあつこ。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.22
(3pt)

マンガのような

ものすごく器用で様々な居場所を持っている作家だと思う。
このお話はそのいい面と悪い面が出たようだ。
映像的な美しい文章でつづられるお話は現代からトリップして大正時代を思わせる。今市子がマンガで作る世界に近い。
シチュエーションは面白い。古本の世界を上手く取り入れているし、古本を買い付けに行く先での未亡人とのやり取りも悪くない。
しかしながら、しっかりと締め切らずに終わっている印象がある。
シチュエーションではじまりシチュエーションで終わる。
これでは物語の構成が弱い。のど元に突きつけるものがかけているようでならない。これではついに人間になれなかった人たちの話のようでとても残念だ。
さらっと読めて面白いのは確かだ。
だが、何かから逃げているような作品でもある。真っ向から書くと、もっと優れた作品になったと思う。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889