月魚

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評判

月魚の評価:

3.94/5点 レビュー 77件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全201件 121〜140 7/11ページ
No.81
(5pt)

閉じられた濃密な世界

久々に危ういBLの世界を堪能しました。狭くて閉じられた、美しい世界。現実にはないだろうなと思いつつ、想像を止められませんでした。思い出しては本を手にとって、他を寄せ付けない独特の世界に浸っています。日常を忘れたい方、必読です。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.80
(5pt)

閉じられた濃密な世界

久々に危ういBLの世界を堪能しました。狭くて閉じられた、美しい世界。現実にはないだろうなと思いつつ、想像を止められませんでした。思い出しては本を手にとって、他を寄せ付けない独特の世界に浸っています。日常を忘れたい方、必読です。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.79
(4pt)

雰囲気・・・

主人公の二人の微妙な距離感が絶妙ですね。
夏のプールの雰囲気もすごくいい。
夏の終わりに読んだけれど、夏、花火、スイカ、
プール… やっぱりこれだ!
三浦しをんさんの作品はこれで2冊目ですが
いい雰囲気を醸し出す方だと思います。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
B00DE5YZZ4
No.78
(4pt)

雰囲気・・・

主人公の二人の微妙な距離感が絶妙ですね。
夏のプールの雰囲気もすごくいい。
夏の終わりに読んだけれど、夏、花火、スイカ、
プール… やっぱりこれだ!
三浦しをんさんの作品はこれで2冊目ですが
いい雰囲気を醸し出す方だと思います。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.77
(4pt)

雰囲気・・・

主人公の二人の微妙な距離感が絶妙ですね。
夏のプールの雰囲気もすごくいい。
夏の終わりに読んだけれど、夏、花火、スイカ、
プール… やっぱりこれだ!
三浦しをんさんの作品はこれで2冊目ですが
いい雰囲気を醸し出す方だと思います。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.76
(4pt)

自分が池の底から二人の葛藤をみているようだ

真志喜は祖父から受け継いだ古書店、無窮堂の主人。そこへ幼馴染でもあり同業者の瀬名垣がたまに顔を出す。
二人とも近くでありながら微妙な距離を保ちながら。
透明で水の中のようなゆらめき。人の心もゆらめきつつ過ぎてゆく。

BLっぽい。でも、BLとまではいかないんじゃないかな。この距離感。
嫌悪するほどではきっとない。
お互いが補完しあってるような気がする。
面白い小説だったと思います。二人の罪悪感、お互いに遠慮している部分とか。
しめった感じがとてもする。その湿り気が読み進めることをせかすというか。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
B00DE5YZZ4
No.75
(4pt)

自分が池の底から二人の葛藤をみているようだ

真志喜は祖父から受け継いだ古書店、無窮堂の主人。そこへ幼馴染でもあり同業者の瀬名垣がたまに顔を出す。
二人とも近くでありながら微妙な距離を保ちながら。
透明で水の中のようなゆらめき。人の心もゆらめきつつ過ぎてゆく。

BLっぽい。でも、BLとまではいかないんじゃないかな。この距離感。
嫌悪するほどではきっとない。
お互いが補完しあってるような気がする。
面白い小説だったと思います。二人の罪悪感、お互いに遠慮している部分とか。
しめった感じがとてもする。その湿り気が読み進めることをせかすというか。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.74
(4pt)

自分が池の底から二人の葛藤をみているようだ

真志喜は祖父から受け継いだ古書店、無窮堂の主人。そこへ幼馴染でもあり同業者の瀬名垣がたまに顔を出す。
二人とも近くでありながら微妙な距離を保ちながら。
透明で水の中のようなゆらめき。人の心もゆらめきつつ過ぎてゆく。

BLっぽい。でも、BLとまではいかないんじゃないかな。この距離感。
嫌悪するほどではきっとない。
お互いが補完しあってるような気がする。
面白い小説だったと思います。二人の罪悪感、お互いに遠慮している部分とか。
しめった感じがとてもする。その湿り気が読み進めることをせかすというか。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.73
(4pt)

雰囲気もともかく物語の展開が面白い

雰囲気が高評価のようですが、
雰囲気のロマンチック感もともかくとして
物語の展開が面白いてす。

あの事件は実のところ
甘ったれ親父に言い訳を与えたあげくに
残りの家族や倅の友情までぎくしゃくにしてしまった事故だったとおもうのですが、
彼等の神経質な思いやりのような行き違いのような
精神的ゴチャゴチャが
非常にきれいに明解にほどけて行き、
ついには甘ったれ親父とガチ勝負を繰り広げる、
その勝負の迫力であるとか、展開や結果が
物語として面白かったです。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
B00DE5YZZ4
No.72
(4pt)

雰囲気もともかく物語の展開が面白い

雰囲気が高評価のようですが、
雰囲気のロマンチック感もともかくとして
物語の展開が面白いてす。

あの事件は実のところ
甘ったれ親父に言い訳を与えたあげくに
残りの家族や倅の友情までぎくしゃくにしてしまった事故だったとおもうのですが、
彼等の神経質な思いやりのような行き違いのような
精神的ゴチャゴチャが
非常にきれいに明解にほどけて行き、
ついには甘ったれ親父とガチ勝負を繰り広げる、
その勝負の迫力であるとか、展開や結果が
物語として面白かったです。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.71
(4pt)

雰囲気もともかく物語の展開が面白い

雰囲気が高評価のようですが、
雰囲気のロマンチック感もともかくとして
物語の展開が面白いてす。

あの事件は実のところ
甘ったれ親父に言い訳を与えたあげくに
残りの家族や倅の友情までぎくしゃくにしてしまった事故だったとおもうのですが、
彼等の神経質な思いやりのような行き違いのような
精神的ゴチャゴチャが
非常にきれいに明解にほどけて行き、
ついには甘ったれ親父とガチ勝負を繰り広げる、
その勝負の迫力であるとか、展開や結果が
物語として面白かったです。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.70
(5pt)

覗き見する感覚で

初めて読んだ三浦しをんの作品がこれでした。

真志喜と瀬名垣の微妙な距離感が細かくてでも色鮮やかな描写で彩られてて、読んでいて不快感は無かったように思いました。

どちらかといえばジャンル的には長野まゆみあたりに入るのかもしれないですが、直説法ではないので、何でも読める方ならば一度は試してみるべきだと思われます。

直木賞作家の名に恥じない作品だと思われました。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
B00DE5YZZ4
No.69
(5pt)

覗き見する感覚で

初めて読んだ三浦しをんの作品がこれでした。

真志喜と瀬名垣の微妙な距離感が細かくてでも色鮮やかな描写で彩られてて、読んでいて不快感は無かったように思いました。

どちらかといえばジャンル的には長野まゆみあたりに入るのかもしれないですが、直説法ではないので、何でも読める方ならば一度は試してみるべきだと思われます。

直木賞作家の名に恥じない作品だと思われました。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.68
(5pt)

覗き見する感覚で

初めて読んだ三浦しをんの作品がこれでした。

真志喜と瀬名垣の微妙な距離感が細かくてでも色鮮やかな描写で彩られてて、読んでいて不快感は無かったように思いました。

どちらかといえばジャンル的には長野まゆみあたりに入るのかもしれないですが、直説法ではないので、何でも読める方ならば一度は試してみるべきだと思われます。

直木賞作家の名に恥じない作品だと思われました。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.67
(3pt)

評価は難しい

『月魚』という題名がぴったりの小説。
深海を流れるような、とにかく暗闇をぼんやり月明かりが照らしている静かで冷たくて、でも暖かい感じ。
文章にこだわりを持っているのか、前半はなんとなく読み辛いというか物語に集中できない。ダラダラしてる。
あと、科白がいちいち古くさいというか、あえてBL臭さを狙ってきている感じがして、それが最後までいただけなかった。
ところどころにハッとさせられるような表現がある分、惜しいなと思った。

あとは個人的な意見だが、書き下ろしの『名前のないもの』は無いほうが良かった。
まああれは作者が遊びで書いたんだろうけど。
あと、あさのあつこのあとがき。正直うんざりした。
そういう感想はブログにでも書けば?って思います。
この小説の嫌な部分を寄せ集めたようなあとがきで、私は読んでがっかりした。あさのあつこの作品は読んだことないけど。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
B00DE5YZZ4
No.66
(3pt)

評価は難しい

『月魚』という題名がぴったりの小説。
深海を流れるような、とにかく暗闇をぼんやり月明かりが照らしている静かで冷たくて、でも暖かい感じ。
文章にこだわりを持っているのか、前半はなんとなく読み辛いというか物語に集中できない。ダラダラしてる。
あと、科白がいちいち古くさいというか、あえてBL臭さを狙ってきている感じがして、それが最後までいただけなかった。
ところどころにハッとさせられるような表現がある分、惜しいなと思った。

あとは個人的な意見だが、書き下ろしの『名前のないもの』は無いほうが良かった。
まああれは作者が遊びで書いたんだろうけど。
あと、あさのあつこのあとがき。正直うんざりした。
そういう感想はブログにでも書けば?って思います。
この小説の嫌な部分を寄せ集めたようなあとがきで、私は読んでがっかりした。あさのあつこの作品は読んだことないけど。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.65
(3pt)

評価は難しい

『月魚』という題名がぴったりの小説。
深海を流れるような、とにかく暗闇をぼんやり月明かりが照らしている静かで冷たくて、でも暖かい感じ。
文章にこだわりを持っているのか、前半はなんとなく読み辛いというか物語に集中できない。ダラダラしてる。
あと、科白がいちいち古くさいというか、あえてBL臭さを狙ってきている感じがして、それが最後までいただけなかった。
ところどころにハッとさせられるような表現がある分、惜しいなと思った。

あとは個人的な意見だが、書き下ろしの『名前のないもの』は無いほうが良かった。
まああれは作者が遊びで書いたんだろうけど。
あと、あさのあつこのあとがき。正直うんざりした。
そういう感想はブログにでも書けば?って思います。
この小説の嫌な部分を寄せ集めたようなあとがきで、私は読んでがっかりした。あさのあつこの作品は読んだことないけど。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.64
(4pt)

名づけられない大切なもの

偉大な祖父と有能な孫。その間から、去らざるを得なくなった父親。
それが、主人公の真志喜を貫く縦糸になっている。
真志喜の横糸は、幼馴染の瀬名垣との間でもつれている。
瀬名垣は真志喜の父親を追い出した罪を思うからこそ、近づけず。
真志喜はその罪で瀬名垣を繋ぎとめている引け目から、近づけず。

大手を振って愛し合える人々だけでは、愛することのもどかしさやじれったさや、それでも愛さずにはいられないひたむきさを描くのは難しいのだから、ここはもうBLも仕方がない。
静謐で濃密で耽美な空間設計がなされている本編は、官能は梅一輪ほどに匂う。そこに、2人の高校時代を描いた「水に沈んだ村」が加わることで、まさに2人の関係性が「名前のないもの」に還元される気がした。
通り過ぎた季節を思い出しては青臭さに面映くなるけれど、安易に名付けたくない、そんな大事なものがある。そういうかけがえのない綺麗なものを抽出するのが、作者はうまい。
読み終えて再び本編に戻ると、ますます主人公達の関係性の変化が微笑ましく見えた。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.63
(4pt)

名づけられない大切なもの

偉大な祖父と有能な孫。その間から、去らざるを得なくなった父親。
それが、主人公の真志喜を貫く縦糸になっている。
真志喜の横糸は、幼馴染の瀬名垣との間でもつれている。
瀬名垣は真志喜の父親を追い出した罪を思うからこそ、近づけず。
真志喜はその罪で瀬名垣を繋ぎとめている引け目から、近づけず。

大手を振って愛し合える人々だけでは、愛することのもどかしさやじれったさや、それでも愛さずにはいられないひたむきさを描くのは難しいのだから、ここはもうBLも仕方がない。
静謐で濃密で耽美な空間設計がなされている本編は、官能は梅一輪ほどに匂う。そこに、2人の高校時代を描いた「水に沈んだ村」が加わることで、まさに2人の関係性が「名前のないもの」に還元される気がした。
通り過ぎた季節を思い出しては青臭さに面映くなるけれど、安易に名付けたくない、そんな大事なものがある。そういうかけがえのない綺麗なものを抽出するのが、作者はうまい。
読み終えて再び本編に戻ると、ますます主人公達の関係性の変化が微笑ましく見えた。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.62
(4pt)

耽美の世界

耽美の世界だ。
騒々しく、せわしなく、色気の無い現代を思い出させるものはすべて、注意深く取っ払ってある。作者の狙いは見事に当たり、初めのうち、いつの時代の話だろうと首をかしげた。月光、夜の菜園、古い池、朝もやの農道等々、情景が鮮やかに脳裏に浮かんでくる。
必然的に、ストーリーにリアリティは薄い。主人公二人の間のわだかまりの原因になった過去の事件など、こじつけめいていて、それほど苦悩するようなものとは思えない。一番苦しんだのは、真志喜の父親だろうが、二人に比べて影は薄い。
よくも悪くも、少女漫画の世界。好き嫌いは分かれるだろう。わたしは面白かった。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889