月魚

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評判

月魚の評価:

3.94/5点 レビュー 77件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.94pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全201件 181〜200 10/11ページ
No.21
(3pt)

マンガのような

ものすごく器用で様々な居場所を持っている作家だと思う。
このお話はそのいい面と悪い面が出たようだ。
映像的な美しい文章でつづられるお話は現代からトリップして大正時代を思わせる。今市子がマンガで作る世界に近い。
シチュエーションは面白い。古本の世界を上手く取り入れているし、古本を買い付けに行く先での未亡人とのやり取りも悪くない。
しかしながら、しっかりと締め切らずに終わっている印象がある。
シチュエーションではじまりシチュエーションで終わる。
これでは物語の構成が弱い。のど元に突きつけるものがかけているようでならない。これではついに人間になれなかった人たちの話のようでとても残念だ。
さらっと読めて面白いのは確かだ。
だが、何かから逃げているような作品でもある。真っ向から書くと、もっと優れた作品になったと思う。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.20
(5pt)

おいしいスイーツのように。

古書業界というのは普通の人にはなじみがないと思いますが、
まるでずっと前から古書業界について知っていたみたいに
なじみの古本屋があって美少年の友達がいるみたいに
親密な気持ちでうっとりと読めます。
恋愛小説でぐっとくることが少なくなっている私でも
幕切れのシーンは、どきどきするほど官能的。
たまには甘いものをどうぞ。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.19
(5pt)

おいしいスイーツのように。

古書業界というのは普通の人にはなじみがないと思いますが、
まるでずっと前から古書業界について知っていたみたいに
なじみの古本屋があって美少年の友達がいるみたいに
親密な気持ちでうっとりと読めます。
恋愛小説でぐっとくることが少なくなっている私でも
幕切れのシーンは、どきどきするほど官能的。
たまには甘いものをどうぞ。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.18
(4pt)

気持ちイイ。

主人公は、古本屋の若き店主・真志喜と、その親友(?)の瀬名垣の2人。2人が少年のころ、瀬名垣がある事件をおこしてしまった。 結局大人になった今でも仲良く(?)やっている。が、それでもその過去が2人の中で完全には清算できていなかった・・・・ってカンジのお話。まぁ2人の過去がどういう風に清算されていくのかは始めのほうで大体よめる。この話は、2人の過去の清算、それによる心の成長。みたいなことがメインかと思うが、私はそれよりも、主人公2人の関係が書かれた部分の文章が気になって気になって。。。                  上記の二つの「(?)」の意味は、既読の人は分かると思う(笑)。 
 文章はかなりテンポ良いので、ほとんどの人にとって馴染みのない古書に関する話でも、全く抵抗なく、気持ち良く読める。  
 ☆結構なオススメです☆
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.17
(4pt)

気持ちイイ。

主人公は、古本屋の若き店主・真志喜と、その親友(?)の瀬名垣の2人。2人が少年のころ、瀬名垣がある事件をおこしてしまった。 結局大人になった今でも仲良く(?)やっている。が、それでもその過去が2人の中で完全には清算できていなかった・・・・ってカンジのお話。まぁ2人の過去がどういう風に清算されていくのかは始めのほうで大体よめる。この話は、2人の過去の清算、それによる心の成長。みたいなことがメインかと思うが、私はそれよりも、主人公2人の関係が書かれた部分の文章が気になって気になって。。。                  上記の二つの「(?)」の意味は、既読の人は分かると思う(笑)。 
 文章はかなりテンポ良いので、ほとんどの人にとって馴染みのない古書に関する話でも、全く抵抗なく、気持ち良く読める。  
 ☆結構なオススメです☆
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.16
(2pt)

BOYS LOVEもこなせる方への本

三浦しをんの書くものは面白いと思う。
デビュー作である格闘する者に○を読んだ時は,いい新人が出たなぁとしみじみ嬉しがって読んでいた。
氏がボーイズラブにも関心があることはエッセイの読者なら承知している事項だが,実際にその傾向のある小説を読むとかなり,きついなぁと感じてしまった。男同志はあたまをくしゃっとかき混ぜてはいかんのだ,と古い人間は思ってしまってお話にはまれず残念。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.15
(2pt)

BOYS LOVEもこなせる方への本

三浦しをんの書くものは面白いと思う。
デビュー作である格闘する者に○を読んだ時は,いい新人が出たなぁとしみじみ嬉しがって読んでいた。
氏がボーイズラブにも関心があることはエッセイの読者なら承知している事項だが,実際にその傾向のある小説を読むとかなり,きついなぁと感じてしまった。男同志はあたまをくしゃっとかき混ぜてはいかんのだ,と古い人間は思ってしまってお話にはまれず残念。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.14
(4pt)

幻想的な・・・

はじめ、あんまり上手い文章とは思いませんでした。でも凄く惹かれる作品です。一冊の稀覯本をめぐって交錯する人間関係や、主人公・真志喜と太一の微妙な関係・・・。何より地味なイメージだった古本業界を、魑魅魍魎が跋扈する・・・なんて表現してあるのがとても新鮮でした。独特の雰囲気があって、とても素敵な作品です。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.13
(4pt)

幻想的な・・・

はじめ、あんまり上手い文章とは思いませんでした。でも凄く惹かれる作品です。一冊の稀覯本をめぐって交錯する人間関係や、主人公・真志喜と太一の微妙な関係・・・。何より地味なイメージだった古本業界を、魑魅魍魎が跋扈する・・・なんて表現してあるのがとても新鮮でした。独特の雰囲気があって、とても素敵な作品です。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.12
(4pt)

月魚

主人公の男2人の関係は一体‥‥?ちょっとエロティックな匂いもしてくるような、不思議な空気が漂う小説。映像にしたいですね。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.11
(4pt)

月魚

主人公の男2人の関係は一体‥‥?ちょっとエロティックな匂いもしてくるような、不思議な空気が漂う小説。映像にしたいですね。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.10
(5pt)

雰囲気に、浸る。

古書店『無窮堂』の若き三代目・本田真志喜と同業の瀬名垣太一は、家族を巻き込んだ過去の出来事に互いを縛り付けていた。
まだ子供であった瀬名垣が見つけてしまった貴重な一冊の本。その価値を見抜けなかった真志喜の父。
一度隔てられた真志喜と瀬名垣だったが、互いの罪の想いを利用して、同じ道を進む。人の手から手へと渡る古本に魅入られた者の、秘められた情熱と、哀しみ、そして癒しの物語…。主人公である真志喜と瀬名垣は、互いのことを誰よりも思い遣っています。気持ちは、友達以上。
ですが、神聖で、繊細で儚く、だからこそ生まれる、切ないくらい美しい静謐な雰囲気が漂う極上の作品です。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.9
(5pt)

雰囲気に、浸る。

古書店『無窮堂』の若き三代目・本田真志喜と同業の瀬名垣太一は、家族を巻き込んだ過去の出来事に互いを縛り付けていた。
まだ子供であった瀬名垣が見つけてしまった貴重な一冊の本。その価値を見抜けなかった真志喜の父。
一度隔てられた真志喜と瀬名垣だったが、互いの罪の想いを利用して、同じ道を進む。人の手から手へと渡る古本に魅入られた者の、秘められた情熱と、哀しみ、そして癒しの物語…。主人公である真志喜と瀬名垣は、互いのことを誰よりも思い遣っています。気持ちは、友達以上。
ですが、神聖で、繊細で儚く、だからこそ生まれる、切ないくらい美しい静謐な雰囲気が漂う極上の作品です。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.8
(5pt)

友情(?)物語

舞台は日本、時代ははっきりしないが戦後から現代のあたり。古書店を営む二人の青年の友情(?)物語。
暗い過去と純粋な本への思い、そして下心(笑)。
…普通に読めば普通の物語かもしれませんが…同著者のエッセイ「しをんのしおり」を読む限り、解釈の幅が広くならざるを得ません。単純に面白い物語としても読めます(笑)
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.7
(5pt)

友情(?)物語

舞台は日本、時代ははっきりしないが戦後から現代のあたり。古書店を営む二人の青年の友情(?)物語。
暗い過去と純粋な本への思い、そして下心(笑)。
…普通に読めば普通の物語かもしれませんが…同著者のエッセイ「しをんのしおり」を読む限り、解釈の幅が広くならざるを得ません。単純に面白い物語としても読めます(笑)
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.6
(3pt)

水底にひそむ秘密

古書を巡る因果関係のお話。
これを読んで新鮮さが感じられなかった。
前に月と星の物語「ピンポン」を読んでいたからだ。
話は全然違うが、瀬名垣と真志喜像がどうしてもぺコとスマイルにカブルからだ。
ただし、瀬名垣が真志喜の体に触れるようなことは、ぺコにはないが・・・。男が描く青春ものは、共感できるが、なんか女性が描く男の青春ものは胡散臭く感じてしまう。
しかし、文章が解りやすく、一気に読めたのは事実。
ストーリーの流れもさほど違和感がなくスラスラ読めたのは、この作家の手腕が素晴らしいのを物語っている。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.5
(3pt)

水底にひそむ秘密

古書を巡る因果関係のお話。
これを読んで新鮮さが感じられなかった。
前に月と星の物語「ピンポン」を読んでいたからだ。
話は全然違うが、瀬名垣と真志喜像がどうしてもぺコとスマイルにカブルからだ。
ただし、瀬名垣が真志喜の体に触れるようなことは、ぺコにはないが・・・。男が描く青春ものは、共感できるが、なんか女性が描く男の青春ものは胡散臭く感じてしまう。
しかし、文章が解りやすく、一気に読めたのは事実。
ストーリーの流れもさほど違和感がなくスラスラ読めたのは、この作家の手腕が素晴らしいのを物語っている。
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.4
(4pt)

私の中で大ヒット!

正直言って、続きがまた読みたいと思ってしまうくらい引きこまれちゃいました。私はハマりました。そんで、こりゃ、いろいろな人に知っていただきたい!と思いました。私がこの本で魅力を感じたのはまず、真志喜と瀬名垣のやりとりですね。なんだか、とっても愛(?)を感じました。それから、彼らの背景です。そして、描写にも惹かれました。あんまり上手く説明できていませんが、とにかく人間にはこうゆう利己的な考えとかはあるよなぁ~とか、やっぱり愛(?)だなぁ~とか感じるハズです(か?)
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889
No.3
(4pt)

私の中で大ヒット!

正直言って、続きがまた読みたいと思ってしまうくらい引きこまれちゃいました。私はハマりました。そんで、こりゃ、いろいろな人に知っていただきたい!と思いました。私がこの本で魅力を感じたのはまず、真志喜と瀬名垣のやりとりですね。なんだか、とっても愛(?)を感じました。それから、彼らの背景です。そして、描写にも惹かれました。あんまり上手く説明できていませんが、とにかく人間にはこうゆう利己的な考えとかはあるよなぁ~とか、やっぱり愛(?)だなぁ~とか感じるハズです(か?)
月魚 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 月魚 (角川文庫)より
4043736029
No.2
(4pt)

美しい、ちいさな玉手箱

とても美しい本です。
装丁、字体、タイトル、美しい日本語、そして
美しい物語。
 著者の教養の深さと、鋭い感受性には、ため息がでてしまう。
 あやうい二人の少年の、二度と戻れない十七歳の夏のハナシが、
涙が出そうで、大好きです。
月魚 Amazon書評・レビュー: 月魚より
4048732889