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二重螺旋の誘拐
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二重螺旋の誘拐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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最後のどんでん返しは、想像していなかった | ||||
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基本良好でしたが表紙に目立つ線上の跡がついていました | ||||
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ミステリーですが、何か純愛の香りがしてくる作品ですね。こんな終わり方個人的には好きです。映画化とかしたら面白いんじゃないかと思います。 | ||||
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さすが、『このミステリがすごい』大賞に輝いただけのことはある作品だと思いました。 主人公が抱える過去のトラウマ。 それを元凶とする、倒錯した異性嗜好を前提として行われる誘拐事件。 だが実はそれそのものが大きなミスリードになっているという物語の構造は思わず読者をうならせる展開だと思います。 ありきたりな叙述トリックが、実は人と動物の間で取り交わさているとわかったとき、主人公の僕に対して初めて安堵の吐息をつくことができるのではないでしょうか。 そしてそしてさらに、物語は誰もが予想し得ない時間軸さえも・・・・・・これ以上はネタバレになるので、是非本編のご一読を。 | ||||
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主人公が狂人すぎる。 もうのっけからキモイ。ニュースのロリコン事件に感情移入しすぎで、いきなりなんだこいつは!?という感じ。 そんなキモデブのガチロリコンのおっさんが僅か5才の幼女に恋愛感情や性欲を持ち、 そのことを、必死に僕は!純粋な気持ちで!彼女ヲー!彼女ガー!と物凄い長文で必死に言い訳しているのが、 小説ながらも超絶キモイ。 媚薬を食事にまぶせて、 これは知能を向上させる効果ガー!純粋なキモチで彼女ニー!! と今度もまた必死にいいわけし、もしこれで彼女(※5才児)に言い寄られたらどうしよう、 僕は彼女を傷付けられずに済ませるだろうか(キリッ)とか独白していて超絶キモイ。 文庫版では少し可愛いおっさんの絵だが、単行本ではまさにキモデブだし。 キモイ点をあげればキリがない、これを書いた作者の手腕はものすごい。 しかも実際に恋愛感情を抱いたのはもっと以前からということで、主人公上級者すぎるだろ。 そんなふうにひたすらキモイオッサンを主人公1とし、 主人公2をそんなキモイオッサンが熱を上げる幼女の父親に据え、 交互にザッピングし進む小説だが、小説でのみ可能な叙述トリックなどを多用した小説であり、 技術点は非常に高い。 作者が理系なので理系ネタも非常に多い。ここもストーリーに密接にリンクしているが、 まあ必須ではないかな。(理系ネタがなくても成立する) しつこいくらいに日付が出てくるので 2人の主人公の存在時間が同一時間じゃないことには気付いてたので、 流れも読めたが、終盤の大どんでん返しの連続は読めなかった。 ここまで大どんでん返しの連続が続く小説も珍しい。 二転三転どころか、一体何回転がってるのか。 だが正直父親が黒幕という展開はいらなかった。普通に貴子の裏切りでもよかったのに。 最後は思わぬところにストーリーが飛んで、いかにも男性作者の妄想という感じの結末だが、 いくらなんでも無理がありすぎるストーリー。 まさか主人公1が会話していた「マナちゃん」がずっとインコで、 特定の言葉のみをオウム返ししていたとは。いくらなんでも現実離れしすぎで、 面白い小説なのでスラスラとイッキ読みしたが、最後の最後で非常に萎えてしまった。 畜生が、多少知能が上がったていどで人間の言葉に対して適切な返答をすることもありえないし、 主人公が媚薬効果のある薬を盛るくだりのモノローグも動物相手の物としてはありえないし(改めて読んでも不自然すぎる。まだ5才の幼女に一服盛るほうが自然だ)、 そもそも動物相手に会話している主人公はキモすぎる。たとえ実験であっても。 そのほか、ありえないことを羅列すればキリがない。 まあ伏線は凄いし、タイトルの「二重螺旋」に込められた意味自体が伏線になっているわけだし、 技術的にはかなり高度な内容だけに、もっと現実的な話にしてほしかった。 主人公がロリコンなのはガチだし、かなりショッキング(?)な題材だけにもっと良作扱いされてもいいはずだが、 実際には隠れた良作になってしまった。 ありえないありえないといったが、やはり一番ありえないのは、11年間も会ってなかった 美幼女が、11年経ってもまだ20歳以上も年齢の離れた主人公のことが好きだってことだね。 アメリカにいたなら尚更、イケメンでゴツイ白人、黒人に×××されてるよ。×××してるよ。 この(とくに17歳になった)ヒロインがいかにもモテない男の都合のいい妄想を書いたキャラで、心底キモかった。 コレは今時ギャルゲーでもねーよ(素)。ラブコメでもねーよ(素)。 まあファンタジーとして見れば悪くない小説だし、惹き付けられてイッキ読みしたことは事実なので、★4とした。 | ||||
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冒頭で五歳の少女に恋愛感情を抱く香坂に正直気持ち悪いと思いました。 でも、読み進めていくと香坂に感情移入していました。 文章も読みやすく本の世界に入れました。 最後まで読んでそういう事だったのかと納得できました。 楽しむ事が出来ました。 | ||||
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