水族館の殺人

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評判

水族館の殺人の評価:

3.36/5点 レビュー 45件。 A ランク

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平均点3.36pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全91件 61〜80 4/5ページ
No.31
(4pt)

楽しく読めます

本格推理ですが、読みながらトリックやアリバイは、ほぼ理解できずに読み進めました。一覧表でも作りながらでないと分からないのではないかと。

キャラが面白いので楽しく読めます。適度なエロスもいいですね。
水族館の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人 (創元推理文庫)より
4488443125
No.30
(4pt)

楽しく読めます

本格推理ですが、読みながらトリックやアリバイは、ほぼ理解できずに読み進めました。一覧表でも作りながらでないと分からないのではないかと。

キャラが面白いので楽しく読めます。適度なエロスもいいですね。
水族館の殺人 Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人より
4488027210
No.29
(2pt)

主人公の魅力がいま一つ

確かに本格推理もので論理的であったが、
水族館という特別な事情がありながらも
細かい話を多少強引に結び付けた感もあり、
わかり難いのも事実ではあった。
それと高校生探偵にはもう一つ魅力が感じ
られず、そこが残念だった。
水族館の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人 (創元推理文庫)より
4488443125
No.28
(2pt)

主人公の魅力がいま一つ

確かに本格推理もので論理的であったが、
水族館という特別な事情がありながらも
細かい話を多少強引に結び付けた感もあり、
わかり難いのも事実ではあった。
それと高校生探偵にはもう一つ魅力が感じ
られず、そこが残念だった。
水族館の殺人 Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人より
4488027210
No.27
(2pt)

良く分からなかった

死体の置かれてた時のトリックの説明時など挿絵等を入れてくれないとよく分からない
説明だけがまどろっこしく何度か出てくるが、ちゃんとした状況が想像と合っているのか分からない為、集中出来ない
水族館の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人 (創元推理文庫)より
4488443125
No.26
(2pt)

良く分からなかった

死体の置かれてた時のトリックの説明時など挿絵等を入れてくれないとよく分からない
説明だけがまどろっこしく何度か出てくるが、ちゃんとした状況が想像と合っているのか分からない為、集中出来ない
水族館の殺人 Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人より
4488027210
No.25
(3pt)

生き物の事情,人間の事情

『賑やかなプロローグ』で賑やかに始まり,早い内に事件が起きるも主人公は放置,
かと思えば,別の場所で行われているヒロインの練習試合の様子がたびたび入るなど,
複数の場面が並行する展開は珍しくありませんが,その取り合わせが妙に気になります.

結局,このパートで特別な出来事はなく,事件に影響を与えるものもなかったようで,
400ページを超える本作では蛇足気味にも思えますが,いかにも意味深な少女の登場は,
こちらもやや唐突に放り込まれた感のある主人公の背景と併せ,今後の布石でしょうか.

事件と謎解きは,間違い推理とその過程をあえてなぞり,真実を浮かび上がらせ,
早くに見据えていた犯人像に帰結,容疑者を絞り込む『解決編』がやはり見どころ.

ただ,容疑者が十一人も居るため,次々に検証されていくアリバイの把握が大変で,
あまりに細かすぎるというのか,針の穴を通すかのようなそれらにはやや強引さも….
また,序盤にある現場図も,情報が書き加えられた『最終版』が最後にほしかったです.

とはいえ,生き物が何よりも優先される『水族館』という舞台ならではの真相と,
その一方で覗き見える『人間の事情』は,事件と物語の終わりをしっかり引き締め,
さすがにほどの印象はなかったものの,次も期待をしたい作家さんだと思います.
水族館の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人 (創元推理文庫)より
4488443125
No.24
(3pt)

生き物の事情,人間の事情

『賑やかなプロローグ』で賑やかに始まり,早い内に事件が起きるも主人公は放置,
かと思えば,別の場所で行われているヒロインの練習試合の様子がたびたび入るなど,
複数の場面が並行する展開は珍しくありませんが,その取り合わせが妙に気になります.

結局,このパートで特別な出来事はなく,事件に影響を与えるものもなかったようで,
400ページを超える本作では蛇足気味にも思えますが,いかにも意味深な少女の登場は,
こちらもやや唐突に放り込まれた感のある主人公の背景と併せ,今後の布石でしょうか.

事件と謎解きは,間違い推理とその過程をあえてなぞり,真実を浮かび上がらせ,
早くに見据えていた犯人像に帰結,容疑者を絞り込む『解決編』がやはり見どころ.

ただ,容疑者が十一人も居るため,次々に検証されていくアリバイの把握が大変で,
あまりに細かすぎるというのか,針の穴を通すかのようなそれらにはやや強引さも….
また,序盤にある現場図も,情報が書き加えられた『最終版』が最後にほしかったです.

とはいえ,生き物が何よりも優先される『水族館』という舞台ならではの真相と,
その一方で覗き見える『人間の事情』は,事件と物語の終わりをしっかり引き締め,
さすがにほどの印象はなかったものの,次も期待をしたい作家さんだと思います.
水族館の殺人 Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人より
4488027210
No.23
(1pt)

エラリークイーンのファンは気に入らないのでは

ライトな感じで読みやすい。推理も論理的といえば論理的で読み物として一定の面白さはある。
でも「平成のエラリー・クイーン」といわれている作者ということであれば話は別。ネタバレになるので多くは書けないが、
犯人の動機や計画性はどうなんでしょうか。この作品は本格ミステリーといえるのでしょうか。
ちょっと納得いきません。
水族館の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人 (創元推理文庫)より
4488443125
No.22
(1pt)

エラリークイーンのファンは気に入らないのでは

ライトな感じで読みやすい。推理も論理的といえば論理的で読み物として一定の面白さはある。
でも「平成のエラリー・クイーン」といわれている作者ということであれば話は別。ネタバレになるので多くは書けないが、
犯人の動機や計画性はどうなんでしょうか。この作品は本格ミステリーといえるのでしょうか。
ちょっと納得いきません。
水族館の殺人 Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人より
4488027210
No.21
(3pt)

まずまず

体育館の殺人が思いのほか良かったので、思い切って単行本を購入しました。
相変わらず、ちょっとしたユーモアを詰め込んでいたりと面白かったです。
最後の真相を明かすシーンは少し長すぎて、途中でダレてしまいました。
全体的に体育館の方が良かったですかね。
これを読んだ結果、短編集は文庫を待つか悩みどころです。
水族館の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人 (創元推理文庫)より
4488443125
No.20
(3pt)

まずまず

体育館の殺人が思いのほか良かったので、思い切って単行本を購入しました。
相変わらず、ちょっとしたユーモアを詰め込んでいたりと面白かったです。
最後の真相を明かすシーンは少し長すぎて、途中でダレてしまいました。
全体的に体育館の方が良かったですかね。
これを読んだ結果、短編集は文庫を待つか悩みどころです。
水族館の殺人 Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人より
4488027210
No.19
(3pt)

まずまず

体育館の殺人が思いのほか良かったので、思い切って単行本を購入しました。 相変わらず、ちょっとしたユーモアを詰め込んでいたりと面白かったです。 最後の真相を明かすシーンは少し長すぎて、途中でダレてしまいました。 全体的に体育館の方が良かったですかね。 これを読んだ結果、短編集は文庫を待つか悩みどころです。
水族館の殺人 Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人より
4488027210
No.18
(2pt)

文章・会話の勉強を。

大変 頭のいい方、将来性のある方と思いますので あえて苦言を呈します。論理はすばらしいのですが もう少し文章、会話はどうにかならないでしょうか。「体育館の殺人」と同様、飛ばし読みでも十分でした。それだけ 不要なものが多いということでしょう。日常会話そのままではなく、小気味良い言葉、緊張感ある会話を望みます。よい映画・脚本からセリフの勉強をなさってさらに大きく羽ばたかれることを願っています。
水族館の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人 (創元推理文庫)より
4488443125
No.17
(2pt)

文章・会話の勉強を。

大変 頭のいい方、将来性のある方と思いますので あえて苦言を呈します。論理はすばらしいのですが もう少し文章、会話はどうにかならないでしょうか。「体育館の殺人」と同様、飛ばし読みでも十分でした。それだけ 不要なものが多いということでしょう。日常会話そのままではなく、小気味良い言葉、緊張感ある会話を望みます。よい映画・脚本からセリフの勉強をなさってさらに大きく羽ばたかれることを願っています。
水族館の殺人 Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人より
4488027210
No.16
(4pt)

黄金時代への傾倒

「体育館」同様、文体・キャラはライトノベル調の軟質さむきだしながら、
なぞの提示から推理過程を経て解決へ導く流れはきわめて硬質かつ古典的である。

現場の物的証拠・痕跡は数多い。
兇器の包丁、止まった腕時計、散乱した紙くず、トイレットペーパーの破片、画鋲、バケツ、モップ、
ゴム長靴、ゴム手袋、ミシン目のないトイレットペーパー、血の足跡、モップでつけた血痕など
手がかり過多ともいえる。
しかしながら裏染が"手がかり少なし"と嘆いているのは、
それらをもってしても11人の容疑者から犯人を絞り込むのを困難にしているからだろう。
その元凶はアリバイなしという条件下に全員がおかれている平等性と、
あまたの物証・痕跡等が犯人に直結しない断絶なのだろう。

よって手がかりからの推理よりも手がかりからの直感に比重をおき、
それで得られた解答に論理で裏打ちするかたちをとるのである。

解決編に至るまで開示さない情報があり、その点では首をひねったが、関係者一同を集め、
探偵が淀みなく名推理をぶちまけるパフォーマンスは、もろに黄金時代的直球で
著者の傾倒ぶりをうかがわせる。
水族館の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人 (創元推理文庫)より
4488443125
No.15
(4pt)

黄金時代への傾倒

「体育館」同様、文体・キャラはライトノベル調の軟質さむきだしながら、
なぞの提示から推理過程を経て解決へ導く流れはきわめて硬質かつ古典的である。

現場の物的証拠・痕跡は数多い。
兇器の包丁、止まった腕時計、散乱した紙くず、トイレットペーパーの破片、バケツ、
モップ、ゴム手袋、ミシン目のないトイレットペーパー、血の足跡、モップでつけた血痕など
手がかり過多ともいえる。
しかしながら裏染が"手がかり少なし"と嘆いてのは、
それらをもってしても11人の容疑者から犯人を絞り込むのを困難にしているからだろう。
その元凶はアリバイなしという条件下に全員がおかれている平等性と、
あまたの物証・痕跡等が犯人に直結しない断絶なのだろう。

よって手がかりからの推理よりも"ひらめき"に比重をおき、それで得られた解答に
論理で裏付けするかたちをとるのである。

解決編に至るまで開示さない情報があり、その点では首をひねったが、関係者一同を集め、
探偵が淀みなく名推理をぶちまけるパフォーマンスは、あまりに黄金時代的直球で
著者の傾倒ぶりをうかがわせる。
水族館の殺人 Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人より
4488027210
No.14
(3pt)

微妙

前作『体育館の殺人』は、現場が高校内の体育館であっただけに、天馬が探偵役を担うのもある意味、理由があった。しかし、本作ではたまたま現場に天馬の友人が居合わせただけなので、学校外の現場に彼を引っ張りだすのは、明らかにリアリティにかけると言える。また、分刻みで自分の行動を把握し、スケジュールをこなしていく職員たちには、“不自然さ”がつきまとう。ただ、著者が目指すのが、いかにも今風の高校生たちを描くことによって、リアリティがありますよと思わせながら、実際にはリアリティを表面にまとっただけの、論理に貫かれた「本格推理小説」であるのなら、最初に書いた問題も、気にすることはないのかもしれない。

ただし、探偵役の天馬や、その相棒である柚乃のキャラクターのせいなのか、あまりにも無能な警察のせいなのか、軽すぎる。表紙も含め、ライトノベル調だから仕方ないのかもしれないが、カタルシスはない。

あと、評価とは関係ないが、真夏日の晴天の空は、かならずしも絶好の撮影日和とはいえないと思う(コントラストが強くなりがち)。
水族館の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人 (創元推理文庫)より
4488443125
No.13
(3pt)

微妙

前作『体育館の殺人』は、現場が高校内の体育館であっただけに、天馬が探偵役を担うのもある意味、理由があった。しかし、本作ではたまたま現場に天馬の友人が居合わせただけなので、学校外の現場に彼を引っ張りだすのは、明らかにリアリティにかけると言える。また、分刻みで自分の行動を把握し、スケジュールをこなしていく職員たちには、“不自然さ”がつきまとう。ただ、著者が目指すのが、いかにも今風の高校生たちを描くことによって、リアリティがありますよと思わせながら、実際にはリアリティを表面にまとっただけの、論理に貫かれた「本格推理小説」であるのなら、最初に書いた問題も、気にすることはないのかもしれない。

ただし、探偵役の天馬や、その相棒である柚乃のキャラクターのせいなのか、あまりにも無能な警察のせいなのか、軽すぎる。表紙も含め、ライトノベル調だから仕方ないのかもしれないが、カタルシスはない。

あと、評価とは関係ないが、真夏日の晴天の空は、かならずしも絶好の撮影日和とはいえないと思う(コントラストが強くなりすぎがち)。
水族館の殺人 Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人より
4488027210
No.12
(4pt)

シリーズ長編第3作に期待

2012年、鮎川哲也賞を受賞した「体育館の殺人」でデビューした著者が放つ、長編第2作目。
神奈川県立風ヶ丘高校の体育館で起きた殺人事件を名推理で解決した、学校の部室に住む不思議な生徒、裏染天馬が再び探偵役を務めます。

風ヶ丘高校の新聞部は、横浜市内にある水族館を取材することに。
この取材中に、陰惨な殺人事件が起こる。呼び物のひとつ、レモンザメの泳ぐ水槽に、血を流した飼育員が転落し、血の匂いに反応したサメが、飼育員に喰らいついたのだ。
駆けつけた神奈川県警の警察官は、水族館内部の人間の犯行と断定、事件は早期に解決するかに思えた。
ところが、容疑者全員にアリバイがあることが分かり、さっそく事件は暗礁に。
打開策として、裏染天馬の推理の助けを借りることとなったが…。

県警の要請で、水族館に向かう裏染天馬は、車中で事件の概要を聞いただけで、「アリバイの問題が解けた」と宣言し、さっそく安楽椅子探偵ぶりを発揮します。
こうした展開は、本格ミステリ好きにはたまらない趣向で、好印象です。

その後、天馬が繰り出す推理は、「体育館の殺人」と同様、きわめて論理的なもの。
また、犯人を追いつめる手掛かりとなる小道具も、前作の「黒い傘」同様、日常生活にありふれたものばかり。
誰でも日常的に馴染みのあるものを手掛かりとして使うことで、「読者への挑戦状」こそないけれど、「きちんと読めば、あなたも解決を導けるはず」という読者への問いかけになるわけで、良い意味で「本格ミステリ」の王道と呼べるのではないでしょうか。

前作同様、エラリー・クイーンを彷彿とさせる作風だが、小道具の使い方や、伏線の妙味、隙のない犯人指摘の推理と、より磨きがかかっているように思われます。
前作を読んで魅力を感じた方なら、満足度は高い作品なのではないでしょうか。

さらに、物語の最後の最後に明かされる、もうひとつの真相も、なかなか楽しめる趣向ではないかと感じました。
次の長編作品でも、この水準を維持し続けてほしいものです。
水族館の殺人 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 水族館の殺人 (創元推理文庫)より
4488443125